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メニュー (07年11月9日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新・潮そば |
前回訪問時の店名は昭和亭。一時休業を経て、現店名にて再開したのが確か昨年末だったと思います。以前ご主人からは “新作の飛び魚正油麺が完成したので是非一度・・・”とメールをいただいていたのですが、訪問がかなり遅くなって しまいました。 メールをいただいた以後も精力的に新作を出されているようで、「新」と名の付くメニューも。久しぶりで何を食べて良いやら 困ってしまったので、勧められるがままに新・潮そばをいただくことに。 青唐辛子を効かせてあるので、胡椒はかけずに・・・とのことで、まずはスープを一口。いきなり青唐辛子からと思われる辛味が 口一杯に広がります。これがかなり辛い。よくよく味わってみると、青唐辛子の辛味ももちろんあるのですが、それよりも塩ダレの 塩分がキツイことが判明。細かく刻んだ柚子が仄かに香り、なんとか飲めるかと思ったんですが、脂が多いこともあり スープを飲むのは申し訳ないけれどギブ。 細めのやや縮れた麺は固めの仕上がりながらも少しボソボソした食感。 味玉は半熟トロトロなんですが、こちらもかなり塩分強め。チャーシューは柔らかく且つ噛み応えがあり、肉の旨みが詰まった感じ。 提供直前に炙られているようで、香ばしさもあり好みの味付け。 私には少々刺激が強すぎる一杯だったようです。それでも他に気になるメニューがあるので、近いうちに再訪しようかと。 次は飛び魚正油狙いですかね。 (07年11月9日訪店)
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支那そば |
この夜の3軒目。店内に屋台が再現してあるレトロチックで素材にこだわる店。閉店(スープ切れ)間際だったらしく、 最後のスープで作られたラーメンが提供されました。 まずは透き通ってない濁ったスープから。あっさりした和風仕立てで、何かが突出することなく、 色んな旨味が融合している感じ。無化調を謳い文句にしていますが、ダシの風味よりもタレの強さの方が 勝ってるようにも感じました。 麺は中太でやや縮れたもの。ボソボソした食感でどちらかというとあまり好きな部類ではないです。 この店の自慢の一つが焼豚にあるようで、5日間タレに漬け込み、備長炭を使用して石窯で焼き上げているそうです。 その焼豚、デカイです。柔らかで肉の旨味もたっぷり。デカイのでデフォの2枚でも十分です。 味玉は半熟で黄身がゼリー状。見た目は奇麗なんですが、ちょっと塩辛いですね。 途中で卓上のにがり酢を加えると、尖っていた醤油がけっこう円やかに。 デフォ焼豚がこれだけ美味いんだから、「黒豚」の方も気になります。次回訪問する際は黒豚そばかな。 (06年2月3日訪店)
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