麺の坊
晴レル屋
住所 大府市月見町1-297
TEL 0562-47-5432
営業時間 11:45〜14:00 18:45〜0:00
定休日 月曜
駐車場 6台
メニュー 白の麺(ダブルスープ) 650円 赤の麺(辛みそ) 700円
黒の麺(にんにく) 750円 つけめん 700円 替玉 100円
もやし 50円 半熟味付玉子 100円 ねぎ多し 100円
めんま多し 150円 チャーシュー多し 250円 雑炊 +100円
各方面掲示板で話題の店。ご主人は東京を中心に食べ歩き、ほぼ独学で開業したとのこと。
「中華そば べんてん@高田馬場」のつけめんに感銘を受け、
「自分が好きなつけめんをお客さんにも食べてもらいたい」と、つけめんをお店のイチオシとしています。まずはそのつけめんからいただくことに。
注文が入ってから動物系と魚介系のスープを寸胴で合わせ、そこに計量した鰹節をダイレクトに投入している様子。
そのつけダレには酸味がほとんど無く、動物系の旨味の中に、魚介が見え隠れするといった印象。
麺は断面が四角く太目で、ほぼストレート。しっかりと冷水で締められたコシの強い麺。かなり旨いです、コレ。200gとのことですが、もっと大量に
食べたいものです。
つけダレにあらかじめ入っている具は、チャーシュー・メンマ・ネギ。少量のゴマと一味が浮いています。
チャーシューは「中華そば べんてん」を真似たのか、一枚分を細切りにしたもの。ややボリューム不足の感があります。
サービスでつけてくれた半熟味付玉子、濃厚な味付け。許容できるギリギリの濃さという感じでしょうか。
麺を食べた後のつけダレは、お湯割りか雑炊でいただけるとのことで、雑炊をお願いしました。御飯とネギを入れ、熱々のスープが
足されます。火にかけてないので正確には雑炊ではないのですが、なかなかの美味。満足です。
せっかくなので、普通のラーメンも・・・ということで、白の麺を注文。先程のつけめんと同じ太麺と、極細ストレートの二種類から麺を
選択可能。今度は極細ストレートでいただくことにしました。
“白”と言ってもスープの色は茶色。ベースはつけめんと同じであると思われます。タレの味付けが濃い目で
やや魚介系が抑え気味。魚粉などをガツンと効かせてみても面白いのではないでしょうか。
極細ストレートの麺は思ったよりも茹で時間が長め。30秒くらい茹でてたのかな?その割にはそこそこの食感が楽しめる麺です。
チャーシューは柔らかく程よい味付け。好きな系統です。
二杯目となると完全に満腹。でも、この一杯だけだと少しボリューム不足の感もあります。
他掲示板等でも話しに出ている通り、「豚そば ぎんや」の“豚そば”によく似た一杯です。
それにしても、奥さんが若くて美人ですねぇ。接客にも好感が持てます。麺とスープの組み合わせを変えて再訪店したいと思います。
(05年2月1日訪店)