呵呵外観
中華そば 呵呵かか

住所 津島市神尾町字西之割25-1

TEL

営業時間 平日11:30〜14:00 18:00〜22:00
        土曜11:30〜14:00 18:00〜23:00

定休日 月曜・木曜

駐車場 10台

メニュー 中華そば醤油 650円  中華そば塩 650円  つけ麺 950円  台湾 700円
       蔵出し赤味噌 750円  替え玉(細麺140g) 150円  (太麺170g) 200円
       チャーシュー1枚 150円  温玉 50円  味玉 100円  台湾辛ミンチ 250円
       岩のり 100円

つけ麺
この日は昼に4杯食べてるんですが、温泉に入って汗を流すと、少しはお腹が減ってきた。ということで、本日の〆に呵呵さんへ。 およそ7ヶ月ぶりの訪問。
昼の4杯は全てノーマルなラーメンだったので、夜は趣向を変えてつけ麺を攻めることに。麺の量が多いけど、なんとか行けるだろうと。
やや縮れた太麺と魚介の強いつけダレのマッチング、見事です。やや味が濃い目ですが、その方が麺を啜る箸が進むようです。
チャーシューのカットの仕方がちょっと変わったかな?玉葱の甘みと醤油ダレの甘辛いのとが絡まって、そのまま御飯に乗っけて食べたくなる 勢い。つけダレにドボンと漬けて麺と絡めるとなお美味い。
岩のりからは磯の香り、メンマの歯応えに食欲増進。
スダチを潰そうとするころには、麺も8割方無くなっていました。
昼4杯食ったというのに、あっという間に完食。
なんだかんだ言って、この日のベストの一杯でした。
(06年4月30日訪店)


つけ麺
麺の量が半端じゃない、という噂のつけ麺をいただく為に訪店。店に入るとちょうど東海一ラーメンを食べるフリークの方が食べ終えて帰られる ところでした。
つけダレと具、麺がそれぞれ別皿で提供されます。
やや縮れた太麺の量はデフォルトで340gとのこと。見た目ではそれほどボリュームがあるように感じませんが、食べ出すとなかなか減らない ことに気付きます。硬めに仕上がった麺の食感も良く、食べ応えのある麺です。
つけダレからは魚がブンブン香る、色も味わいも濃厚なもの。酸味が少なく、節系と動物の旨味が凝縮されたタレです。
具材はチャーシューと玉葱を甘辛く炒めて醤油ダレと絡めたモノ、メンマ、岩のり。
このチャーシューと玉葱の炒め物をつけダレに投入すると雰囲気が変わります。玉葱の甘みと肉の旨味、醤油の香りと脂が加わり、マイルド感が 増すけどパンチは変わらず、といったところでしょうか。
細切りメンマの食感と岩のりの風味もいい感じ。
麺を食べ終えたところで、すだちを使用していないことに気付きました。スープ割りの途中からすだちを投入。 マイルドになったスープに爽快感がプラス。完飲です。
950円という価格設定がちょっと気になりますが、満足の一杯でした。
(04年10月4日訪店)


中華そば醤油(熟成縮れ麺)+炙りチャーシュー
久し振りの訪店。にもかかわらず、自分の顔を覚えてもらっているというのはありがたいことです。台湾が未食なのですが、ちょっと苦手系なので 醤油を熟成縮れ麺で注文。Toritateninさんとこのクーポン期間は過ぎているのですが、炙りチャーシューをお願いすると運良く出していただける とのこと。
スープからは相変わらず魚介の豊かな風味が。醤油ダレの香りもいいですね。
熟成縮れ麺、醤油との相性も悪くないと思います。プリプリの食感が心地よいです。
炙りチャーシューは、今回は通常のチャーシューを使用。メニュー化する時には部位から製法まで全てにおいて手を加えるとのことです。 熱々の鉄板の上にはオニオンスライスと、両面に焦げ目が付き厚めにスライスされたチャーシュー。 チャーハンにも使用しているチャーシューの煮汁ダレがソースに。これが柔らかで香ばしくて美味いんです。 脂身が少なめなんで少々パサつく部分もありますが。ラーメンには乗せず、ほとんどそのまま食べてしまいました。
炙りチャーシュー、正式にメニュー化される時にはさらにパワーアップしていることと思います。
最後にお決まりのスダチを投入。美味しくいただけました。


つけ麺(塩・味噌)
中華そば醤油を食べ終えるころに、テーブルにつけダレが用意されました。つけ麺の試作品をいただけるとのこと。
つけダレは塩と味噌の二種類。
塩は魚介が仄かに香り、酸味はかなり抑えたモノ。そのまま飲むとさすがに塩辛いのですが、 麺と一緒にいただくと意外とまろやか。 もっと野菜を使ってコクと旨味を出していきたいとのこと。もう少しパンチが欲しいところですね。 魚粉とか入れても面白いのではないでしょうか。
味噌は甘めでピリ辛仕立て。台湾用のミンチが沈めてあり、辛さを出しています。麺に絡めると辛さはそれ程感じず、私にはちょうどいい位。 辛さを求める人には物足りないかも。味噌はメニューに加えるかどうか迷っているそうですが、このままでも十分いけるのではないかと思います。
今回の麺はデフォルトの熟成縮れ麺を使用していますが、おそらく専用の麺となるでしょう。
正式デビューはいつごろになるのか分かりませんが、夏に向けて楽しみなメニューとなりそうです。
(05年4月19日訪店)


蔵出し赤味噌(温玉は別皿)
自分の中だけの味噌ラーブームが続いている中、ココの味噌も必食リストに入れていました。祝日夜の訪店、お客さんの入りも上々のようです。 蔵出し赤味噌と温玉を注文。
赤味噌と麹味噌を使用しているという期待のスープですが、味噌辛さが無く飲みやすい仕上がりになっています。しかし、呵呵さんの売りでもある、 魚介ダシの豊かな風味が味噌に負けてしまっているのが残念です。
味噌と台湾には熟成縮れ麺を使用。固めの茹で加減でプリプリした食感。いい感じです。
注文の度に切り出す、大判のチャーシューは相変わらずの美味さ。
塩や醤油では一本丸々入る水菜ですが、味噌では細かくカットされたものが散りばめられます。さらに、白ネギが数本。味噌によく合ってますね。
温玉をレンゲ上で崩しつつ、スープに混ぜて、麺を絡めて・・・やっぱり味噌には温玉でしょう。
最後の最後に“すだち”を投入。すだちのいい香りと酸味が雰囲気を変えてくれます。
やっぱり、塩や醤油には敵わないかと思いますが、なかなか美味しくいただけました。
ご主人、色々とサイトチェックされているようで、私がこのサイトを立ち上げる前に他所でほんの一瞬だけ使用したHNを御存知のようで・・・ ちょっとビックリでした。あまり変なコトは書けませんねぇ(笑)
(04年11月23日訪店)

中華そば醤油+チャーシュー1枚(味玉は別皿)
前回、同僚が食した醤油の味がかなり薄味に感じたので、ゼロの状態からその味を確かめるべく訪店。中華そば醤油+味玉+チャーシュー1枚を注文。
塩を食べながら飲んだ醤油スープの味とはまるっきり印象が違いました。しっかりしたタレの味付けと、それに負けない魚介の豊かな風味。 塩と甲乙つけがたい美味さ。前回は薬味の“すだち”を遠慮して一かけらだけ入れていたのですが、今回は2かけらを半分食べ進めた時点で投入。 柑橘系の香りがスープ全体に広がり、さわやかな印象に変身。最後まで飲み干さずにはいられない美味さです。
麺も相変わらず固茹でで、最後まで美味しくいただけます。
チャーシュー、味玉、レベルが高いですね。要トッピングです。
9月から定休日と営業時間が変わるようです。月曜定休で、土曜夜は23時までの営業となるようです。
(04年8月21日訪店)




中華そば塩+チャーシュー1枚(味玉は別皿)
elekingさんとこの掲示板で話題になっていた新店。01年末の某ラーメン番組で日本一に輝いた 「らーめん天神下 大喜」を彷彿させる味と具の盛り付けとのこと。大きな期待を胸に、中華そば塩+味玉+ チャーシュー1枚を注文。
鶏ガラベースに魚介系をプラスしたダシに、まろやかな味付けの塩ダレの少し濁ったスープ。あっさりした中にも節系の豊かな香りが際立ちます。かなり美味いです!
薬味として“すだち”が提供されます。半分ほど食べ進んでから、丼の中で箸でつついてみました。ほんの少し香りがつく程度ですが、 変化があり面白いです。
麺は断面が四角い中細のほぼストレート。固めの茹で加減でコシもそこそこあります。
なんといっても、チャーシューが美味い。肉厚で柔らかくてトロトロ系、味付けも程よく何枚でも食べれそう。デフォルトで1枚、追加が1枚150円というのは 少し割高な感もありますが、ぜひとも追加で注文したい逸品です。
別皿で提供される味玉は、半熟で味付け抜群。こちらも要注文です。
水菜(?)なのかよく分かりませんが、葉っぱが茎ごと丸々入ります。こちらは好みが分かれそう。私は悪くないと思いますが。
味もさることながら、注文の度にチャーシューをスライスしたり、味玉を少しだけ湯通しして温かく提供するなど、 丁寧な仕事ぶりにも感心しました。
(04年7月21日訪店)