得道外観
博多らーめん 得道

住所 尾張旭市東本地ヶ原町2-137 コスミック東光1F

TEL 0561-52-9998

営業時間 11:30〜14:30 18:00〜0:00(日・祝〜22:00)

定休日 火曜

駐車場 8台

メニュー とんこつ白/茶/でら黒 600円  とんこつ赤/黒 650円
       とんこつチャーシュー白/茶/でら黒 800円  とんこつチャーシュー赤/黒 850円
       特製とんこつ白/茶/でら黒 880円  特製とんこつ赤/黒 930円
       中華そば 650円  チャーシュー中華 850円  のり中華 700円  メンマ中華  700円
       まぜそば(赤/黒ミンチ) 700円  特濃・白 630円  チャーシュー特濃 830円
       特製特濃 910円  スーパー特濃 630円
       黒たいわん 700円  チャーシュー黒たいわん 900円  特製黒たいわん 980円
       濃厚鶏ぱいたん 750円  濃厚鶏ぱいたんデラックス 950円
       味付け半熟煮玉子 100円  ねぎ増し 100円  メンマ増し 100円  のり増し 100円
       赤・黒ミンチ 100円  大盛り 100円

カレーまぜそば“給食風仕立て”
この日はカレーづくしと決め込んで訪問。まずは東海ウォーカーでも紹介されていた「カレーまぜそば"給食風仕立て"」(700円)を注文。
色んな方のレポを読むとバージョンがいくつかあるようですが、今回食べたのがVer.何かは分かりません。
懐かしい学校給食をイメージしたアルマイト製(正確にはアルマイト処理されたアルミ製)の食器と先割れスプーンがお盆に乗せられ 提供されます。
どうやって食べれば良いか分からなかったので、メニューに書いてある通りまずはカレーをぶっ掛け、後から徐々にミンチと温玉を加えていく という手順で攻めてみました。
カレーダレをよーくかき混ぜて全部ぶっ掛け、先割れスプーンで混ぜ混ぜ。まずはそのままの状態で。 給食風というからにはお子様向けの甘い味付けなのでは?と密かに思っていたのですが、予想とは違い少し辛めの味付けで脂多目、食欲を誘う いい香りがします。
麺は太い平打ち。タレがぽってりしていることもあり、ツルツルすするというよりは、ガツガツ食らうというイメージでしょうか。 麺自体はモチモチツルツルでカレーとの相性もいいみたいです。
後から「しまった」と思ったのは、麺の上にカレーフレークのような粉状の物が振り掛けてあったのに、その上から大量のタレをぶっ掛けて しまったのです。あのフレークだけで麺を味わってみるものいいかもしれません。
続いてミンチを半分ほど投入。このミンチ、甘く濃い目の味付けがしてあって、歯ざわりもいい感じ。カレーの旨味が増したような、 そんな不思議な感覚が味わえます。ご飯に乗っけても美味いかも。
お次は温玉を加えグチュグチュと潰して混ぜ混ぜ。脂っぽかったのが一気に和らぎ円やか〜になります。
円やかさを一通り味わったところで残りのミンチを投入。麺は既にほとんど無くなっていましたが、このミンチとカレーが美味くて美味くて。 ご飯を突っ込みたいところですが、この後の一杯のことを考え我慢、ミンチとタレを先割れスプーンで残さずすくって完食するに留めておきました。 普通に食べてたら、最後に白飯をブチ込んでいただろうなぁ。

カレー豚そばHG
しばらくインターバルを置いてから注文したのが「カレー豚そばHG(ハード・魚介)」(700円)。
カレーの香りに負けないくらいの魚介の風味、そして豚の旨味も。三者が絡み合い一つになってこうなりました!とでも言うのでしょうか。 絶妙のバランスなんでしょう、きっと。
とろみがあるので、レンゲですくって“飲む”というよりは“食べる”といった表現になるのでしょう。スープに浮いた玉葱のシャリシャリ感が けっこう面白いです、というか好きなんです。それと、大きめの魚粉(?)の食感もなかなか。お魚食ってるぞ!って感じがしていいですね。
麺とスープの絡みもよくて、二杯目ですがスルスルとお腹の中に消えていきます。
成形した海苔の上に乗っけてある鶉の卵と絡め、マイルドにいただくもまた良し。
カレーの印象が強くて忘れがちですが、チャーシューがこれまた美味い。肉厚で柔らか、濃すぎず薄すぎない程良い味付け。 カレーの中でも決して薄れない存在です。
カレー系の連食は今回が初でしたが、全然飽きずに二杯とも美味しくいただくことができました。
(06年1月28日訪店)


つけ麺
この日はつけ麺がいただけるとのことで、つけ麺を注文。まだ昨年ベースのものだそうですが。
若干温めのつけダレからは程よい魚介の香り。魚粉を使用しているのでしょう。動物系もよく出ていて旨味は申し分ないと思います。 もう少し魚粉と酸味を強めにしても面白いのでは。
冷水で締められた麺は太目の平打ち。強い歯応えとなめらかな喉越し。この系統の麺がつけ麺には一番合うのではないでしょうか。 ボリュームはやや多めです。
チャーシューは薄切りで脂身控えめのサッパリしたもの。
写真では分からないかと思いますが、器の底にミンチが沈んでます。ミンチがタレの旨味を 増幅させているようにも思います。
焼石を入れると・・・
一通り食べ終えたところで、つけダレを最後まで楽しむための工夫が。冷めたタレを温めるために、焼石を器の中に。 石が入った瞬間、タレはグツグツと煮え返り、白い湯気が上がります。幾分か収まった後でもタレは熱々。それほど濃いタレではなかったので、 レンゲですくって飲んでみるとコレがまた美味い。器まで熱々だったので、持ち上げて飲み干す訳にはいかず、完飲はしませんでしたが、 かなり満足。今後の進化が非常に楽しみです。


鶏パイタン
引き続き、未食であった鶏パイタンを注文。
こちらは初期に出していたモノよりもかなりあっさり目になっているそうです。
スープを一口飲んでみても、色んなところから聞こえてくる情報からイメージしていたモノよりはかなり軽い印象。とは言っても鶏の旨味は 十分。若干塩分多めの感はありますが、二杯目でも十分飲めるスープです。
麺は細めのストレート。食感良いです。
鶏ミンチを存分に味わうために、穴明きスプーンも用意されます。そのミンチ、軟骨部分の割合が結構多めで、コリコリした歯応えが面白いです。
ミンチの横には柚子胡椒ペーストが添えられ、爽やかさを演出しています。
そして焼き葱が4本。葱は丼に盛り付けられてからバーナーで炙られるようです。香ばしい表面と甘い芯の部分、味付けはプレーンですが 絶妙の仕上がりです。
ボリュームのあるつけ麺に続く二杯目でしたが、美味しくいただけました。
(05年4月15日訪店)


スーパー特濃
なかなか足を踏み入れない尾張旭エリア。得道さんも久しぶりです。この日は、夜遅い時間に運が良ければいただけるという、スーパー特濃を いただいてきました。
通常の特濃はスープの上に背脂が浮いている状態だそうですが、このスーパー特濃は底からすくっても背脂がギッシリ。トロっを通り越して ドロっとしたスープは見た目ほどクドさはなく、まろやかで意外と飲めてしまいます。
麺は固めの仕上がりで、特にコレといった点もありません。
薄切りのチャーシューは、濃いスープに合わせたのでしょう。脂身の少ないアッサリした部分が使用されているようです。
御主人に「胃薬を飲んでおいた方がいいですよ」と言われ、一応飲んどきました。全然平気。たぶん 薬飲まなくても大丈夫だったでしょう。
濃厚なスープが好きな方はぜひ。
(05年2月24日訪店)



特製とんこつ白
昨年8月にオープンし、瞬く間に有名になった人気店。恥ずかしながら、今回が初の訪店。いつの間にか「博多らーめん」が店名の前に付く ようになったみたいです。メニュー多彩ですが、とりあえず特製とんこつ白を注文。
スープはひたすら濃厚で、かつマイルドな豚骨。一瞬、豚骨特有の臭みが鼻をよぎりますが、ほとんど気にならない程度。ちょっとタレの 味付けが濃く塩辛く感じましたが、美味いスープだと思います。
麺は極細ストレート。特に硬さの注文はしませんでしたが、硬めの仕上がりです。
チャーシューは丼の柄が透けて見えるほど超薄切り。三河もち豚を使用しているそうです。これだけ薄いと、なんか食べてる感じがしないっていうか・・・ 味付けは悪くないと思います。
玉子は半熟トロトロ。程よい味付けで美味いです。
他の具は浅葱の小口切りと大判の海苔が1枚。ちょっと寂しいような気もします。
赤玉や黒玉を試せばよかったのですが、この日は全然腹が減ってなく無理やり食べたという状態ですので、一杯でやめておきました。 他のバリエーションもぜひ試してみたいと思います。
さてさて、先日掲示板で少し触れましたが、22日放送の某お化け番組でも紹介された「まさ春」と同じ中華そばが ココ得道でもいただけるようになりました。新たに加わった新メニューの詳細はチラシを ご覧ください。
(04年8月16日訪店)