中村屋外観
中村屋

住所 大和市下和田1207-1

TEL 046-279-3877

営業時間 平日10:30〜15:00 17:00〜21:00
        土日10:30〜21:00

定休日 水曜・第2・第4木曜

駐車場 なし

メニュー かけそば 600円  しょうゆラーメン 700円  しおラーメン 700円
       韓国麺 850円  炭火焼豚麺 900円  特中村屋 950円
       鶏油 50円  燻味玉 150円  炙り焼豚・味付玉子・海苔・空平打麺 100円増
       漬焼豚・細メンマ・シャキねぎ・水菜ねぎ 200円増

HP http://www.dearest-style.com/


つけ盛・焼豚添え
久し振りの訪店。営業時間やメニューが変更されています。開店30分前の10時に到着、5人待ちでした。 今回は夏季限定で1日30食限定の、つけ盛(600円)焼豚添え(350円)を注文。
つけダレは醤油味のトロミがあるもの。唐辛子の効いた甘辛いタレで、ラーメンのスープのように魚介ダシはの風味はあまり感じません。 醤油ダレに2日ほど漬けた茹で卵から出る“タマゴ出汁”がつけダレの甘さの秘訣だそうです。
麺は真空手打麺が使用されます。コシが強く、よく締まった美味い麺です。
焼豚は漬け焼豚と炙り焼豚の2種類が添えられます。部位・味付け・製法の違った焼豚が楽しめて贅沢。炙り焼豚は提供直前に炭火で炙っています。
味玉が半個つきます。半熟ですが、ちょっと火が通りすぎている感がありました。
他にメンマ・きざみ海苔・ほうれん草が具として添えられています。
やはり関東地区の夏冷やし物はレベルが高いです。
(03年8月17日訪店)


漬焼豚麺 醤油(真空平打麺)+燻味玉
二度目の訪店。12時少し前から並び始めて入店したのは13時40分。3連休とあってさすがに混んでいます。
今回は上の宣言通り、醤油の漬焼豚麺を真空平打麺で燻味玉トッピングでいただきました。
醤油味が控えめなスープはしっかりとダシの味が。塩と甲乙つけがたい美味さ。
真空平打麺は細いうどんのような麺。しっかりコシがあり、食べ応え有りです。醤油にはこちらの麺の方が合うような気もします。
漬焼豚は相変わらず美味い。さらにトッピングして食べたいくらい。
燻味玉は別皿で運ばれてきました。うーん、美味しいんですが、やっぱりとろ〜り半熟の普通の味玉の方が好きです。
(02年9月22日訪店)




特中村屋 塩
若き天才と呼ばれる店主・中村栄利氏が作るラーメンは日本でも十指に入ると言われています。いつも長い行列ができていて、あきらめていましたが、 日曜の15時半ごろ訪れてみたところ、なんと並ばずに席につけました。特中村屋(海苔・漬焼豚・味玉が少しずつ全て味わえる) を塩でいただきました。
ゲンコツ・鶏ガラでコクのあるダシのベースを作り、香味野菜・利尻産根昆布・羅臼昆布・煮干し・カツオ節から旨みをだした無化調の 清湯スープに塩分控えめなタレが合わされ、非常にあっさりしながら奥深いコクがあり、ダシの味がしっかりと主張している絶品のスープに仕上ってます。 今まで食べてきた中で一番おいしいスープと言っていいでしょう。
麺はストレート細麺。伸びにくいように独自の配合がされているようです。歯ごたえがありおいしいです。平打焼豚麺は真空ミキサーで 練り上げた手打ちの平打麺になります。全てのメニューにおいて+100円で平打麺を選ぶことができます。
焼豚は二種類あり、沸かしたタレに漬け込んだレア状態の肩ロースを炭火で炙った「焼豚」と、バラ肉を焼き旨みが逃げないように煮込み、 甘口ダレに漬け込み刻んだ「漬焼豚」。普通の焼豚の方は少々硬めでしたが、漬焼豚が最高。味付け・柔らかさ・食感、どれをとっても 完璧です。自分が求めるチャーシューの姿がまさにこの「漬焼豚」そのものです。
そして、味玉!濃厚でかつ塩辛くなく、絶妙の半熟具合。
とにかく感動の一杯をいただきました。狙い目の15時半にまた訪れてみたいと思います。(店を出る16時ころには長蛇の列になっていた!) 次は醤油の漬焼豚麺に味玉トッピングと決めています。
(02年7月14日訪店)