池袋
大勝軒
横濱店
住所 青葉区梅が丘7-3
TEL 045-972-6257
営業時間 11:30〜スープなくなり次第終了
定休日 月曜(祝日の場合翌日)
駐車場 なし
メニュー 中華そば 680円 特製もりそば 680円 あつもり 680円
みそもりそば 780円 もりとろろ 830円
みそもりとろろ 930円 チャーシューメン 930円
もりチャーシュー 930円 みそもりチャーシュー 1030円
全国的に有名な池袋大勝軒から02年9月にのれん分けを許されオープン。この本家池袋大勝軒も荻窪の丸長からのれん分けを繰り返した系譜の中に
属するのですが、あまりにも弟子入り志願者が多く、独立・のれん分けも多いので、池袋大勝軒系としての独自の系譜が存在します。
東海地区には岐阜に大勝軒がありますが、こちらも池袋大勝軒からののれん分け店です。さて、今回訪店したこちらのお店は、“池袋”と
名乗ることが許された数少ない店の一つ。イタリアンシェフだったご主人が、ラー博主催の「ラーメン登竜門」上位入選をきっかけに池袋
大勝軒へ入門し、小樽運河食堂ラーメン工房の支店を立ち上げから任された
後に独立・開業となったそうです。店の中には、本家池袋大勝軒のご主人、山岸一雄氏の写真が飾られています。
実は、池袋大勝軒ののれん分け店は一度訪れたことがある(藤沢市の「豪快」)のですが、その時はつけ麺ではなく、
普通のらーめんを食べたので、今回はつけ麺に初挑戦。ということで、もりチャーシューを注文。
煮干しをメインとしたつけダレは、チャーシューの煮汁を使用していて甘く酸味が効き、これに一味唐辛子が浮きアクセントになっています。
麺が冷たい(ぬるい)だけに、もう少し熱々のタレを想像していたのですがそうではなく、後半はぬるいつけダレになってしまいました。
麺は自家製の太めストレート。もりそばの場合は茹で上がった麺をいったん冷水で締め、あつもりの場合は温かいままで提供されます。
大勝軒系すべての特徴のようですが、麺は若干柔茹で気味。もう少しコシを残して茹で上げてほしいところです。
麺のボリュームは230gと本家に比べて少なめですが、けっこう腹一杯になります。
モモ肉のチャーシューはしっかり味付けされています。不味くはないですが、あまり美味いという訳でもないです。これも大勝軒の特徴の一つ。
デフォルトで入る玉子は固茹でが半個。
オープン直後の11:30に到着しましたが、25人・45分待ちの行列。帰るころには行列もほとんど無くなっていたので、遅めの時間が狙い目かも
しれません。
(03年4月6日訪店)