はまゐば |
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メニュー (08年11月18日現在) | ||||||||||||||||||||
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冷製満腹つけ麺 2玉(塩・黒ゴマ) |
某誌とのコラボ麺である冷製満腹つけ麺(890円)を食べるべく、久しぶりにはまゐばへ。先行配信されたブログ等で評判が良いようなので、期待が膨らみます。 同行者2名と共に全6種類のつけ汁を注文。麺量は増やしても値段変わらずとのことでしたが、つけ汁とのバランスを考えて2玉で。 そのストレート太麺ですが、モチモチ感はなくゴワゴワした食感。冷水でキリリと締めてあればまだいいかなと思ったんですが、器が温かくて 麺も温い。この時点でテンション下がります。 自分の担当は塩と黒ゴマ。まずは塩をレンゲで一啜り・・・めちゃくちゃ塩辛い!確かにダシの風味はついてきていますが、つけ汁にしても塩辛すぎ。 ちゃんとレシピ通りに作ってるのかな?と疑問を抱くほどで。当然、麺をザブンと全部浸してしまうとショッパくてとても食べられません。 体を壊してしまうほどの塩分に閉口。具がどうとか語るレベルではないです。 黒ゴマの方は・・・味濃い目で甘みが強いもの。まぁ予想通りというか、塩辛くないだけマシというレベルでしょうか。豚シャブをイメージ した豚肉も固くなっちゃってます。 同行者のつけ汁も少しずつ試しましたが、やはり全体的に塩分多すぎ。冷たいからといって、これはちょっとやり過ぎでしょ。 さらに麺に添えられた味玉も塩分強すぎ! スープ割りも可能とのことで薄めればなんとかなるかも、とやってみましたが、相当薄めても塩のつけ汁は飲む気にならず。 究極のつけ麺なんて謳うのはどうかと思いますね。 (07年7月6日訪店)
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ラーメン細麺(白)、味噌ラーメン(太麺) |
またまた経営者が変わったそうですが、店名そのまま。経緯はよく分かりませんが、色々と事情もあるようで。 店内はテーブル席のスペースをまるっと製麺スペースにしてしまい、自家製麺に。こりゃ期待できます。 細麺と太麺は両方試さなきゃ、ということで、ラーメン細麺(白)と味噌ラーメン(太麺)の食券を購入。ラーメン細麺(白)から先に出してもらえるよう お願いしました。 まずはその細麺白。箸をつける前から魚介の香りが漂ってます。けっこうな量の背脂が浮いたスープをレンゲで一口。強めの魚介の後に背脂の甘みが 口の中に広がります。動物系は少し弱めなのでしょうかね。 麺は極細のストレート。セモリナ粉を配合したという、さっくりした食感のもの。麺線が少し短めで、すするという感じのような 麺では無いような。 チャーシューは柔らかくて味付絶妙、けっこうな量が入ってます。 玉子は半熟トロトロで黄身がオレンジ色。塩分が少々強めでしょうか。 背脂と魚の香りが強く印象に残る一杯でした。 一杯目を食べ終えたところで二杯目の味噌を作ってもらうことに。 こちらにもけっこうな量の背脂が浮いてます。味噌ダレは甘みの少ないスッキリしたもの。控えめな味噌の風味の変わりにダシの主張が強いのかと いうとそうでもなく、インパクトに欠けるような気がします。 麺は太ストレート。四角い断面でツルツルした滑らかな麺。割り箸ではないこの店の箸でつまむのが難しいくらいツルツルです。麺とスープの 絡みがイマイチです。 ワカメ・キャベツ・バターが乗っかるのが細麺(白)との具の違い。キャベツは箸休め的な存在なので有りなんでしょうけど、ワカメはねぇ・・・ 味噌ラーメンにワカメは合わないように思います。個人的にはバターのデフォで付けなくて良いのでは、と思ったりします。この濃度の味噌スープ にはバターも浮いた存在のように感じるので。 細麺(白)の方が好みには合ってましたね。面白いメニューが加われば再訪しようかな。 (06年10月4日訪店)
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梅塩らーめん |
毎度の期間限定メニューの定評も板についた感じ。今回の梅塩らーめんもなかなか良い評判ということで訪店。もちろん梅塩らーめん(870円)を注文。 胡麻がびっしりと浮いたスープを一口。スッキリでまろやかな味わいの中に、仄かな梅の香り。梅肉をほぐすとさらに梅の爽やかさが広がります。 麺は中細のやや縮れ。ちょうど良い固めの茹で加減。 このメニュー専用に作られたチャーシューは、薄切りで見た目は脂身が多そうですが、意外とサッパリしたもの。味付けもプレーンで悪くないです。 縁がほんのり紅色に染まった玉子。こちらにも味付けに梅が使用されているとのことですが、それほど強くは感じられませんでした。 紀州産の梅は大粒で塩分を抑えたもの。しょっぱいというよりは甘味を感じるほどで、そのまま大葉に巻いて食べるのも良し、麺と絡めても良し、 スープと一緒に味わうも良し。 春らしい爽快な一杯を美味しくいただけました。 (05年4月7日訪店)
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みそらあめん |
前回いただいた"きのこバター"が11月15日で終了し、翌16日からは味噌が始まる・・・という話しを聞きつけ、きのこバターの 時と同じく、初日にみそらぁめん(870円)いただいてきました。 スープを一口・・・甘い!が第一印象。何種類かブレンドしたであろう味噌から出ている甘味だけなのか、それとも何か加えているのか・・・まるで ポタージュのような感覚。 まろやか且つ濃厚、味噌の香りと節系を中心とした魚介の旨味も感じる、技ありのスープです。 麺は中太のやや縮れたもの。固めの茹で加減が良い感じです。 チャーシューは提供前に七輪で炙ったもの。味付けはプレーンですが、とても香ばしく柔らか。この香ばしさが味噌に合っていますね。 半熟煮玉子の美味さも健在。 その他の特別な具として、ししとう・椎茸・モヤシが入ります。ししとうは彩りの意味もあるのでしょう。椎茸はメニューの写真に比べて かなり小振りなモノでした。遅い時間だったので、仕方なしとしておきましょう。 この"みそらぁめん"、1月15日までの限定とのこと。前回の限定メニュー"きのこバター"に続いて、かなり面白い存在ではないかと思います。 (04年11月16日訪店)
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きのこバター |
この日は会社が休みだったので、某人気サイトの主宰者様をお誘いして平日昼間から食べきました。本当はテレビでやっていた出川哲朗の ヤバイよ・・・なんとかってメニューを試すつもりでしたが、8月一杯で終了とのこと。その代わり、この日から始めたという、 きのこバター(870円)を注文。Tさんと私が、きのこバター最初の客だったようです。 醤油ベース(?)のらあめんに、シメジ・マイタケ・エリンギの3種のきのこをソテーしたものがのっかり、北海道産無塩バターが添えられます。 歯応えが良く、バターと絡めていただくとイイ感じです。きのこ好きの私には嬉しい具材です。 チャーシューの代わりとして、カリカリに焼いた(揚げた)ベーコンが一枚。ここまでカリカリにする必要はあったのでしょうか?それなら もっと細かく刻んだほうが良いのかも・・・これは好みが分かれるところでしょう。 半熟の煮玉子は黄身がしっとりしていて、相変わらずの美味さ。 なかなか面白い一杯でした。 (04年9月1日訪店)
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特製塩らあめん |
久しぶりの訪店。前回はまだメディアへの露出が無かったせいか、お客さんの入りもイマイチでしたが、雑誌やテレビで多数取り上げられた らしく、なかなか繁盛していました。 前回訪店時には無かった塩らあめんがラインナップに追加されていたので、特製塩らあめんを注文。 塩ダレには沖縄「粟国の塩」を使用しているとのこと。けっこう濃い目の塩加減で、ダシの風味を殺しているような感があります。そのダシは 豚骨・鶏ガラと魚介のダブルスープなんですが、魚介の主張が弱い気がします。昨年食べたときはもっと魚介の風味を強く感じたはずですが・・・ ちょっとガッカリです。 麺は中太の縮れ麺。麺を変えたのかな?もっと細かったような気もしますが、私はこのくらいの太さが好きです。 特製にはチャーシューが3枚入ります。以前は特製は"チャーシュー多し"という表現がされていて、もう少し多かったような記憶が・・・ 味付けが若干濃い目で、スープの濃さと相まってややしつこく感じます。もう少し上品な味付けだと良いのではないかと思います。 柔らかさは相変わらず申し分なしです。 三吉直伝と言われる味付半熟煮玉子もかなり濃厚な味付けで、塩辛いくらいです。もっと甘味を強調した味付けだとより美味いと思います。 オープン一年半で堂々人気店の仲間入りをしたようです。経営者が変わった・・・等々の情報もありますが、味付けにはもう一工夫必要ではないかと感じました。 (03年8月9日訪店)
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特製らあめん |
02年初めにオープンしたばかりの綺麗な店。昭和レトロ調のおしゃれな店内の戸棚には使っている素材が展示してあります。 スープは三河豚骨と鶏ガラでとったダシと、昆布・煮干し・カツオ節からとったダシを提供直前に合わせるダブルスープ 方式。香りよくすっきりで、しかもコクがあり深い味わいのスープ。飲んでいて飽きがきません。 ちょい細目の縮れ麺はスープによく絡み美味いです。 チャーシューがこれまた美味い。トロトロなとろけ具合、味付けともに満足です。 さらに味付半熟卵がまた絶品。とろけ具合・味つけ、「三吉」に迫ります。 “チャーシュー多し”“味付半熟卵一個付”の特製〜を注文することをお勧めします。 とにかく超お勧め店です。あんまり流行ってなさそうだったんで、そこらじゅうにPUSHしていこうと思います。 (02年5月2日訪店)
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