博多ラーメン ほんじん | ||||||||||||||||||||
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メニュー (07年7月27日訪店時) | ||||||||||||||||||||
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ラーメン、つけ麺 |
この日は仕事で遅くなり、自宅近くの比較的夜遅くまで営業している店へ・・・ということでこちらへ。実は今回が 初訪問。前の昇華亭の開店/閉店時・ほんじんの開店時は上海に居たこともあり、なかなか足を運ぶ機会に恵まれていなかったというか、 なぜか足が向かなかったんです。 デフォのラーメンと冷たい系を食べるつもりでしたが、限定つけ麺へ方向転換。まずはラーメンから。 スープは想像していた以上に臭みが抑えられていて、サラッとあっさりした味わい。かと言って旨味が無い訳でもなく、 タレの塩梅もちょうどいいぐらいで、自分の好みに合ってるのかな。 カタで注文した麺はカタよりもちょい固めに仕上がっているような気もしました。小麦の風味はあまり感じませんでしたが、 最後まで緩まず悪くはないです。 具は薄っぺらいチャーシューが2枚にネギと海苔。値段からすると妥当な線かな。でもチャーシューの存在感が無かったなぁ。 1枚でいいからもう少し厚めにスライスして欲しいものです。 卓上のすりゴマや高菜を加えつつ、スープもほぼ完飲。腹が減っていたせいもあるでしょうけど、まずまず満足。 一杯目を食べ終えたちょうど良いタイミングで限定つけ麺(670円)が提供されました。 太縮れ麺は他所から聞いていた情報とは違い、めちゃくちゃ固いことは無くプリプリしたもの。こちらも小麦の風味等は感じられず、 特に変わった麺でもないような。 器ごと熱々のつけダレはとにかく塩っ辛いの一言に尽きますね。動物系の旨味を感じる前に、妙な酸味と強烈なタレの塩分。 麺と絡めてもショッパさと酸味だけが強調されて、旨さが伝わって来ないんです。それから、表面に浮く焦がしネギのような 物体、完全に風味が飛んでしまってますね。あれはいけません。 具は薄っぺらいチャーシューの他に、つけダレの中に肉の塊がゴロゴロと。値段を考えるとよくやってるんじゃないかな。 一応固形物は食べきったものの、あまりの塩分のためスープ割りをしてまで完食する気にはなれず。 7月末で提供終わるようですが、もし再提供するならばタレをもう少しなんとかして欲しいですね。 (07年7月27日訪店)
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