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春日飯店(かすがはんてん)
春日飯店外観
住   所 中区千代田3-7-3
電話番号 052-331-6976
営業時間 11:00〜14:30
17:00〜0:00
定 休 日 月曜日
駐 車 場 5台

メニュー  (15年7月19日訪店時)
ミニラーメン 350円 ラーメン 520円
ワンタン 560円 ワンタン麺 760円
五目ラーメン 760円 味噌ラーメン 760円
天津麺 760円 チャンポン麺 760円
ネギラーメン 830円 台湾ラーメン 880円
春日ラーメン 880円 担担麺 880円
ジャージャーメン 880円
佐野ラーメン 820円 佐野湯麺 820円
東坡肉麺(豚角煮麺) 930円 海鮮ラーメン 950円



佐野ラーメン(820円)
佐野ラーメン

 ボスから7月26日で閉店するという情報が有り、早速行ってきました。閉店を知った常連さんや近所の方々で1階は満席、2階へ上がりました。
 これまで佐野ラーメン系のメニューがランチのセットしか食べたことが無かったので、今回は東坡肉麺を注文しようかと。
 いったんはオーダーが通りましたが、この日は角煮が用意できていないとのこと。結局、佐野ラーメンをいただくことにします。
 ほのかに生姜の香るスープに、ビロビロ平打ち縮れ麺。時間と共に変化する食感がまた面白いです。
 具材のラインナップは以前から変わりませんね。
 旧店舗時代のことは存じておりませんが、長く続いた店が閉じてしまうのは寂しいものです。東坡肉麺、最後に食べておきたいな。
(15年7月19日訪店)

佐野湯麺(800円)
佐野湯麺

 この辺で「ご当地ラーメン」を食べる第8回は、中区千代田の中華料理の老舗、春日飯店。4年ぶりの訪問になります。
 こちらでいただけるのは、栃木県佐野市の「ご当地ラーメン」である佐野ラーメン。春日飯店で提供が始まってからかなりの年月が経ちますが、その間この地区で他に佐野ラーメンを提供する店は現れていませんので、貴重な存在です。
 佐野から麺を取り寄せていると聞いたのはだいぶ前。現在もそうなのかは分かりませんが、平打ち縮れのビロビロ麺は食感がイイですね。
 水晶塩を使用したスープはやや塩気が強め。たっぷりの野菜と一緒にスープをいただくとちょうど良し。
 この辺で唯一の佐野ラーメン、ちゃんとしたご当地ラーメンと言っても良いでしょう。
(14年7月26日訪店)

佐野ラーメン(800円)
佐野ラーメン

(10年6月10日訪店)

佐野湯麺(800円)
佐野湯麺

 4年ぶりです。それまでの間、何度か行こうとしましたが結局行けず。まだ佐野ラーメンを提供してるか不安でしたがとりあえず訪問。 ちゃんと別メニューに載ってました。前回は醤油味の佐野ラーメンでしたので、今回は塩味で野菜たっぷりの佐野湯麺をいただくことに。
 まずは特徴のある麺を引張り出す。前回は不揃いな印象があったのですが、太さや幅がほぼ均等な平打ち縮れ麺が出てきました。固めの 茹で加減で、ビロビロした食感は悪くないです。
 スープはまぁよくあるタンメンのもの。野菜たっぷりで全体のボリュームはしっかり有ります。
 前回食べて以来、未だ名古屋ではココ以外での佐野ラーメン提供を聞いたことがなく、貴重な一杯と言えるのでは。
(09年4月24日訪店)

佐野ラーメン
佐野ラーメン

 ココ、普通の中華料理屋さんです。この近所にある「キッチン千代田」でオムライスを食べた際に前を通りかかり、 だいぶ前にelekingさんのblogで佐野ラーメンが話題に上がっていたのを思い出しました。で、スグ2日後に訪店。 佐野ラーメンとは「栃木県佐野市あたりで食べられるラーメン」で、「青竹打ち」というそばやうどんのような麺の作り方が特徴。 もちろんその佐野ラーメンを注文。
 透き通ったスープは鶏ベースと思われる、あっさりしたもの。よく中華料理屋さんで見かけるようなイメージ。このスープが春日飯店の デフォであるかは不明。
 佐野から取り寄せているという注目の麺は、平打ち縮れで不揃いなモノ。きれいにまとめられて丼の底に沈んでいます。 一口目の印象は、モチモチした歯応えと滑らかな口当たり。そこそこイケるんじゃないですか・・・といった感じでした。 食べ進めるうちに、当然ながら麺も緩みます。麺の厚み・太さが不揃いである為、固めのままの部分や柔らかくなってしまった部分、 緩むのが早いような気もしますが、最初のイメージから少しずつ離れていってしまいます。
 佐野の麺と呼ばれるモノは、「本丸亭@本厚木」で何度か経験はあるものの、 本場のモノは食べたことがないので、なんとも言えませんが・・・
 具はおそらくデフォラーメンと同じモノが乗っているのでしょう。チャーシュー2枚に茹で玉子が半個、ネギにホウレンソウ。 特筆すべき点は無いですね。
 おそらく名古屋で「佐野ラーメン」と名前が付くモノがいただけるのはココだけかと思います。興味がある方は一度実食を。
(05年2月22日訪店)