昔ながらの中華そば まるす |
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メニュー (16年12月16日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昔ながらの中華そば醤油(680円) |
不遇・忘却の『ラ』2017その4は、名駅南のちょっとディープな地区にある、まるす。 ぴあ究極のラーメンには移転前も含めて一度も掲載なし。ラーメンWalkerの方は、2016の企画ページという名の広告ページで紹介されていましたが、2017は外されています。 金山センター時代に中京テレビ『PS』で、店主が昔食べた玉山食堂@南伊勢町の中華そばの味を再現していると紹介されていました。 そのちょい後ぐらいに玉山食堂を訪問、味を忘れないうちにまるすでも食べないと・・・と思いながら、うっかり4年近く過ぎていました。 いただいたのは、玉山の味を再現したという昔ながらの中華そば。 パッと見、具材は玉山と異なりますが、すっきりと澄んだスープの色は似ています。脂っ気が無く、まろやかな醤油ダレとベースのスープが調和して、なんとも言えない優しい味わい。再現度がどこまでかは判断つきませんが、玉山のスープもこんなんだったように思います。 中細の麺はサクリとした食感、チャーシューは柔らかで肉々しく、卵は味付けプレーン。古臭さは無いです。 流行りの味ではないけど、しっかり美味い。ホっとする一杯をいただきました。 (16年12月16日訪店)
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