大丸
住所 千種区今池5-38-23 岐阜正ビル1F
TEL たぶんない
営業時間 2:00ごろ〜5:00ごろには終わりたい
定休日 たぶん無休
駐車場 なし
メニュー 中華そば 550円
送別会の3次会として、約5ヶ月ぶりの訪店。0時55分到着、一番乗りですがまだシャッターは閉められたまま。しばらく待つとおやじさんが
出て来て、「まだ湯が沸いてないから時間がかかる」と言われました。とは言ってもすぐ開けてくれるはずなのでしばし待機。
1時半ごろから開店の儀式が始まり、入店・着席。今回は細うどん麺固め具全部山盛りで注文。うどんだけで3種類有り、冷蔵庫から自分の好きな麺をチョイスして
おやじさんに渡します。
特別な注文をすると2玉食べなくてはいけないので、かなり苦しかった。
相変わらず同じ話しばっかりで、いい味出してました(おやじさんが)。
(04年4月11日訪店)
三度目の訪店。今回はうどんにしようかと思っていたのですが、着席時にはすでにラーメンが作ってあったので、そのままノーマルで
食べました。この日は23時30分に開店したとのこと。おやじさんは、我々の後から来たお客さんと今池界隈にかつて存在したキャバレーの話しや
市電の話しなど、昭和40年代の話しで盛り上がっていました。
11月23日はおやじさんの誕生日(65歳)です。
(03年11月7日訪店)
二週連続で訪店、開店前の0時30頃到着。半分だけ開いていたシャッターをくぐって酔ったY部長がいきなり店内へ・・・
「他の店へ行ってくれ」と言われてしまいました。
それでも負けずに6人で店の前で座り込むこと30分。とうとう開店の儀式(?)が始まりました。
看板(らくがき板)と椅子を出し、水・塩・酒を外に撒きます。
このときに新品の卓上調味料の蓋を開けておくようおやじさんに依頼されました。
プレッシャーをかけた甲斐があって1時過ぎに店内へ。6人ともノーマルで注文しました。
おやじさんはまた先週と同じ話をしてきます。その話に相槌を打ちつつ、なんとか完食。今日はガムと飴一袋くれました。
そのうちまた訪店してしまうでしょう(笑)。
(03年10月4日訪店)
ずーっと課題だった店。某ラーメン本では漫画で紹介されていたり、2ちゃんねる等の掲示板でも何かと話題の店です。
一切取材拒否を貫いてきたのですが、最近ではテレビや雑誌でも紹介され始めているようです。
会社の同僚と共に深夜2時過ぎの訪店。にもかかわらず10人・25分待ちの大盛況です。
メニューはいちおう中華そばのみと表示してありますが、好みで麺をうどん・そば・きしめんに変更でき、ミックスも可能です。しかし、どんな
注文をしても料金は一律550円という良心価格(?)です。今回はノーマルのラーメンを注文。と言うよりは、着席した時点で既に麺は茹でられていました。
スープは何と表現して良いか分かりませんが、うどんのダシのような感じ。噂によると、ダイエーで売っている日高昆布でダシを
とっているそうです。それに濃い目の醤油ダレが合わさり、一味唐辛子が浮いています。
麺はやや太目のストレート。おやじさんが「麺固めでいいね?」と聞いてきますが、出てくるのは茹ですぎの伸び伸びヤワヤワ麺です。
普通は1.5玉ですが、量の調節も可能。減らすとその減らした分が勝手に次の人に足されてしまいます(笑)。
具として、大量の茹でモヤシ、キャベツ、練物3種(ちくわ・蒲鉾・なると)、豚肉(生姜焼のような濃い味付け)がのっかり、こちらも量の
調節可能です。あまりにもモヤシの量が多く、麺にたどりつく頃には伸びきっている状態。常連の人々はモヤシにソースや醤油・ラー油・
チューブ入りニンニクなど卓上の調味料をぶっかけて食しているようです。客の要求を色々聞いてくれるのですが、よく忘れるらしいです。
店内は狭いカウンター6席のみ。厨房も狭く、材料がカウンター後ろの
冷蔵庫や床の上の転がってたりするので、お客さんに取ってもらっています。
同僚も冷蔵庫の中からちくわや酢を取るよう指示されていました。壁に多数掛けてある鏡は、おやじさんが厨房から客の麺の減り具合を
見て、次の麺を茹でるタイミングを計るためらしいです。
帰り際、清算を済ませると「はい、これ持ってきゃぁ」と言ってキャンディーやガムをくれます。それも1個じゃなく1パック丸ごと。
正直言ってあまり美味しくはないのですが、おやじさんの人柄に惹かれているのか、常連が多いです。ほとんどは学生で、週4日来てる人とかは
おやじさんに名前を覚えられているようです。私もちょっと通ってみたくなりました。
(03年9月27日訪店)