豚そばぎんや外観
豚そば ぎんや

住所 北区金城町2-57-1

TEL 052-991-1061

営業時間 11:30〜14:00 18:30〜22:00

定休日 月・木曜

駐車場 5台

メニュー 豚そば 600円  全部のせ 1000円  つけそば 680円  全部のせ 1080円
       汐そば 650円  全部のせ 1050円  替玉(豚そば・汐そばのみ) 200円
       麺大盛(つけそばのみ) 150円  半熟味付玉子 100円  ねぎ 100円
       穂先めんま 150円  炙り焼叉焼 250円


グリーンカレー
一時帰国一杯目はぎんやさんへ。未食のグリーンカレー(800円)を注文。
トロミ抑え目でスパイシーな香漂うスープ。濃厚でいて意外とサッパリとしたカレーの風味。 やや酸味がかった白いクリーム状のものは若干クセがあります。グリーンカレーの雰囲気を出していて悪くは無いのですが、 私の好みの範疇からは外れてしまいます。
スープと一緒に食べる、粗めに刻まれた玉葱のシャリシャリ感が面白いです。
平打ちのやや縮れた麺はクチクチとした食感。カレースープとの絡みも良いようです。
味のよく染みた柔らかなチャーシュー、穂先メンマは相変わらず。彩りの赤ピーマンが丼に映えます。
ラーメンとは違った分野の食べ物をいただいている感じです。
帰国一杯目ということで、なかなか美味しくいただけました。


(05年10月1日訪店)


つけそば全部のせ
未食であった"つけそば"をいただくために訪店。PS放送後は初の訪問。やや遅めの時間でしたが、上々の客入りのようです。 つけそばを全部のせで注文。
熱々のつけダレをまずはレンゲで一口。つけダレにしてはそれ程濃い味ではなく、酸味も無いのでそのまま飲んでもいいぐらい。魚粉の強い香りと 動物系の旨味が口の中に広がります。
冷水で締められた麺は平打ちやや太め。強いコシと滑らかな喉越しが味わえます。ボリュームも多く食べ応えがあります。
バーナーで炙られたチャーシューは味付け程よく香ばしくて柔らか。
提供前に温められた玉子は以前のような塩辛さはなく、程よい味付けで半熟トロトロ。
麺・具を食べ終えたところでスープ割りをお願いしました。つけダレの器にスープを足してくれるのではなく、別の陶器の小瓶で スープと葱が提供されます。まず素の動物系ダシを味わい、少しずつ調節しながらタレの器に注ぎます。これがまた美味い。 さすがに全部は飲み干せませんでしたが、満足・満腹の一杯でした。
(05年4月13日訪店)


一週間の上海出張から戻り、一杯目を"豚そば"にしました。印象が悪いままにしておくのは忍びないので。今回はデジカメ持参しませんでしたので 画像はありません。
相変わらず御主人の丁寧な仕事ぶりには感心してしまいます。何度も味見を繰り返す様は真剣そのもの。豪快な湯切りはちょっとパフォーマンス 入ってるかな?
提供された丼からは魚介の香りが漂います。レンゲでスープを一口。以前のような醤油辛さは無く、脂と豚の旨味、魚介の香りと醤油ダレが 見事にマッチしています。
極細の麺は少々柔めでしたが、食感は悪くないです。
この日のチャーシューは肉厚で食べ応えがあるもの。ちょっと味付けが濃い目でしたが、美味しくいただけました。
今回はスープまで完食です。
13日と14日は新商品開発の為、お休みだとか。構想を少し教えてもらいましたが、なかなか面白そうです。失敗したら出さないとおっしゃって ましたが。今後が楽しみです。
(04年12月10日訪店)


豚そば+半熟味付玉子
"汐そば"の印象が消えないうちに"豚そば"を・・・と思っていたので、一ヶ月経たないうちに再訪店。豚そば+半熟味付玉子を注文。
脂が多めで、豚のよく出たスープ。魚粉も入っているようで、魚の香りも鼻を抜けていきます。ダシは良いのですが、醤油ダレの味付けが濃すぎ です。せっかくの豚・魚の風味を殺してしまうほどの濃さ。塩辛いので飲み干すことはできませんでした。
麺の茹で時間を気にして見ていたら、なんと5秒!湯切りも丁寧です。超固めの極細麺はサックリした食感です。
チャーシューは柔らかく程良い味付けで美味いんですが、バーナーで炙らずに、スライスした物を冷蔵庫から出して載せるだけ・・・ 炙るのは全部のせだけなのでしょうか。後から来たお客さんの分も炙らずそのままでした。炙って香ばしくなったチャーシューを前回食べているだけに 残念でした。
半熟味付玉子は湯通しされているため、温かくいただけます。この日の玉子は味付けが非常に濃く、塩辛すぎでした。Toritateninさんも、同じような コメントを出していたので、気になる部分です。
丁寧な仕事ぶりが随所に見られ好感が持てます。ただ私には全体的に味付けが濃すぎるように感じました。
(04年8月27日訪店)


汐そば全部のせ
04年7月6日にオープンしたばかりの新しい店。ekekingさんの「らのとりこ」掲示板の情報を見て訪店。今流行りの洒落た感じの造りです。 夜限定の汐そばを全部のせで注文。
豚そばのダシは豚骨+魚介であるのに対し、汐そばは鶏ガラ+魚介がメインと思われます。適度に脂が浮く透明なスープは 魚介の主張が弱めではあるものの、バランス良くまとまっており、塩加減も適度でなかなか美味いです。
麺は林製麺の極細ストレート。茹で時間がほんの一瞬ですので、さっくりした食感の固めの仕上がりです。多少ダマになっている部分もありましたが、 汐そばのスープにはよく合っていると思いました。
全部のせの具は別皿で提供されます。
叉焼は注文が入ってからバーナーで両面を炙ります。多少味付けが濃い目ではありますが、 香ばしくて柔らかくて美味いです。
半熟味付玉子は盛り付け前にサッと湯通して、温かい状態で提供されます。味付け・半熟具合共にいい感じです。
その他の具として、穂先めんまと、(何かよく分かりませんが)茎物を甘辛い味噌で炒めたモノが数本。この茎をスープに浸して良いのかどうか・・・ 迷ったあげく、ラーメンとは別で食べました。味噌の味付けが濃く、スープに浮かべると味が変わってしまうでしょう。そこが狙いかもしれませんが。
麺が極細であるため、具を一通り提供してから麺茹でを開始します。丁寧な仕事には感心ですが、残念なことに麺が出てくるころには 叉焼が若干冷め気味。ご主人一人での作業ですので仕方ないと思いますが・・・
豚そばの方にも興味津々ですので、近いうちに再訪店したいと思います。
(04年7月31日訪店)