せたが屋外観
せたが屋

住所 中区錦3-24-4 サンシャイン栄2F

TEL 052-961-7311

営業時間 11:00〜23:00 (LO 22:30)

定休日 無休

駐車場 なし

メニュー ひららーめん 700円  らーめん 700円  せたが屋らーめん 1000円
       せたが屋ひららーめん 1000円  ひらつけめん 750円  ひらつけめんてんこ盛り 900円
       せたが屋ひらつけめん 1050円  せたが屋ひらつけめんてんこ盛り 1200円
       極ひららーめん 850円  日本一皿雲呑 400円  大盛り 100円
       味付け玉子 100円  四万十川あおさのり 150円  のり増し 100円


名古屋麺屋横丁のHP http://www.s-sa.jp/

極ひららーめん
名古屋限定の極ひららーめんが非常に気になっていたので、いまむらの後に連食してきました。
かなり多くの背脂が浮くスープを一口。やや醤油が尖った感はあるものの、強烈な魚介の香りが鼻を抜けます。魚介ダシ好きの私にはたまらない 風味。でもちょっと背脂が多すぎかも。途中からは背脂よけてすくってました。
麺はひららーめんをさらに平たく、きしめんチックにしたモノ。厚みもあり、クチクチした食感。強烈なスープに食べ応えのある麺が合ってます。
チャーシューはフレーク状にしたモノが乗っかります。レンゲとは別に、金属製の穴明きスプーンが添えられ、そいつでチャーシューを すくって食すようです。かなり控えめな味付けですが、それがまたスープによく合っているのかも。ココでもやはり背脂をよけながら。
デフォで半個添えられる玉子は、半熟で優しい味わい。
しばらく食べ進んだところで、卓上の刻みタマネギを投入。シャリシャリした食感と爽快感。さらにガツン汁を投入・・・あまり変化ナシ。 もっとたくさん入れないと劇的な変化は無さそう。
なかなか面白い一杯ですが、連食の二杯目三杯目に食すには少々ヘビーかも。
(05年3月8日訪店)


ひらつけめん
全国のラーメンを食べ歩いたという店主が作り出す、魚介のパンチが効いた繁盛店。今回の出店7軒の中で最も興味深く待ち望んでいた店。 この日4杯目ということもあり、目先を変えてひらつけめんを注文。
豪快で且つ丁寧に湯切りされた麺は平打ち縮れの太麺。固めの仕上がりで、強い歯応え。
この麺と組み合わされるつけ汁からはガツンと魚介の風味。宗田鰹やサバ節からのダシだそう。七味が浮き、酸味と甘味は抑えられているものの、 厚みのある太縮れ麺との絡みもよく、旨いとしか言いようがないです。
つけ汁の中には細切りのチャーシュー。柔らかくて程よい脂身と味付け。なかなか美味いチャーシューですが、存在感が少なめでしょうか。
卓上には「ガツン汁」という魚介のダシが。これを入れると魚介ブンブンのスープが楽しめる訳ですが、それは次回らーめんを食べるときの 楽しみとして取っておくことに。
麺を全て食したところでスープ割りを。通常スープ割りというと、丼を渡して厨房でスープを入れてもらうものですが、 繁忙を考慮してのことでしょう、丼は卓上に置いたままで、ポットで保温したスープが注がれます。これがちょっといただけない。 ぬるかったんです、スープが。申し訳ないのですが、一口二口飲んだところで止めておきました。ここは改善していただきたいところです。
スープ割りは別として満足の一杯。ひららーめんの方も気になります。次回は卓上ガツン汁や刻みタマネギで変化をつけながら楽しみたいです。
(05年2月25日訪店)