博多
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夜メニュー (07年10月17日訪店時) | |||||||||||||||
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焦がし醤油 |
九州方面へ出張するにあたり、社長から「博多で美味いラーメン屋を探しておくように」との特命が。 ウチの社長が意味する美味い店とは、@綺麗でオシャレな店、A待たずに席に着ける店、B当然美味しい店、ということで 屋台なんかを案内する訳にはいかず、コチラの店をチョイス、席を予約。 博多五行は今年3月末にリニューアルしたようですね。隣の洒落た商業施設「季離宮」に通ずるようなスタイリッシュな造りです。 お客さんもカップルか若い女性のグループばかりで・・・オヤジ4人は少々浮いてたかも。 ディナータイムは“締めの麺”という扱いで、全麺ハーフサイズ。お酒の種類が多く、一品物も充実。そんな訳で酒と肴の後に 締めの一杯としていただいてきました。 注文したのは焦がし醤油。名前の通りスープの表面は焦げて真っ黒。焦がしラードだそうで、レンゲでつつくと香ばしい匂いが 立上がります。ラードで蓋がされているわけで、スープはいつまでも熱々で火傷しそう。焦がしラードの量が多く、脂が苦手な人だと 厳しいのではないかというレベル。でもこれがまたクセになる美味さなんですよ。醤油辛さはなく、ダシの旨みが効いていて。 麺はやや太めの平打ちストレート。固めの仕上がりで、クチっとした歯ごたえ。刺激的なスープに負けない、強さを持った麺です。 チャーシューは程よい味付けでボリュームが有り、玉子は半熟黄身トロリ。キャベツは箸休め的存在。具材のレベルも高いです。 とにかく味も雰囲気も抜群で、デートやアテンドに使える店なんじゃないでしょうか。 (07年10月17日訪店)
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