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| メニュー （14年11月1日訪店時） | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 中華そば天ぷら入り |
 長良川おんぱく2014『立てよ人民！食せよ天ぷら中華！！ 』、丸万に続く二軒目は、西柳ヶ瀬や、まさご座など大人の歓楽街を通り抜けて太田屋本店へ。 こちらは創業が大正12年。趣きある店舗外観ですが、空襲で焼けてしまったので、建物は戦後の物だそうです。 土間の周りに小上がりが有って、奥に居間兼座敷席が有って。なんとなくココによく似た雰囲気です。 丼ではなく御椀で提供される天ぷら中華。スープは動物系を使わず、節のみで出汁を取っているそうで、もちろん無化調。それでも丸万よりも中華そばっぽい味の方向です。 麺は丸万よりもやや太い、中細ちょい縮れ。うどんとそばは手打ちですが、中華麺は購入だそう。かんすいの扱いも有り、手打ちの三者共存は難しいそうです。 天ぷらは丸万のように沈められていなく、カリカリの状態が保たれています。店主の奥さんもサクサク食感の方が好きとのこと。見るからにカリカリですよね。カリサク食感でスタートして、沈めてスープを吸わせてトロフワに。油がスープに馴染んでコクも増し、美味さ倍増。 他の具材は、チャーシュー1枚に蒲鉾2切れと少量のネギというシンプルな構成ですが、480円でこの内容は立派です。 三軒目は少しだけ歩いて、一八食堂へ。 （14年11月1日訪店）
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