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メニュー (13年10月22日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チャーシューメン |
この日は仕事で飯田方面へ。飯田にはノスタルジックの課題店として、新京亭と上海楼がリストアップされていました。今回は上海楼のみの訪問です。 創業は昭和22年。2006年に現在の場所に移転しており、綺麗で広々とした店内です。飯田では、ラーメン食べるなら上海楼と言われるぐらいのソウルフード。平日ランチタイムの訪問でしたが、行列が出来ていました。 注文したのはチャーシューメン。並々と注がれたスープに蓋をするようにドドーンとチャーシューが乗っかって登場。 スープは丁寧に下処理した豚のゲンコツのみを使用し、カエシは薄口と本醸造の2種類の醤油とチャーシュー煮汁をプラス。あっさりながら奥深い旨味溢れる味わいです。 自家製の平打ち中太ストレート麺は、かんすいではなく重曹を使用しているとのこと。 飯田のラーメンは柔麺だと言われていて、ココ上海楼の麺も柔いなんて記述をよくブログなんかで見かけたりしますが、全然そんなことはなく、しなやかでモッチリ感のある独特の歯ごたえ。旨い麺ですよ。 モモ肉のチャーシューは決してパサつくことなく、噛みしめるほどにジューシー。 飯田市民の親子2代・3代と通いつづける老舗の味、想像以上に良かったです。 (13年10月22日訪店)
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