久留米とんこつしぼり
満洲屋が一番
住所 桑名市新西方1-22 マイカル桑名3番街
TEL 0594-24-5555(代)
営業時間 11:00〜23:00 (LO 22:30)
定休日 なし
駐車場 5000台(無料)
メニュー 久留米とんこつしぼりラーメン 700円
久留米とんこつしぼりラーメンミニ 400円
味玉とんこつしぼり 750円 満一継承麺 850円
高菜ラーメン 800円 チャーシュー麺 880円
がばネギラーメン 800円 味付玉子 100円 替え玉 150円
初代が昭和28年に「満洲屋」の屋号で餃子の屋台を始め、二代目がラーメンの提供を開始、そして三代目の現店主が「満洲屋が一番」に店名を
変更し、祖父・父の味を継承しているとのこと。祖父の餃子、父のラーメンを合体させたという、満一継承麺をいただきました。
久留米と言えば、呼び戻し製法によるコッテリした豚骨スープが特徴。ラー博の「魁龍」のような
豚骨臭がプンプン臭う一杯を予想していたのですが、いい意味で裏切られました(私は「魁龍」苦手なんです・・・)。
確かにコッテリしていて、旨味もしっかりした濃いスープなんですが、タレの味付けがあっさり目で、豚臭さも全くありません。連食でなければ
全部飲んでいたに違いないでしょう。
麺はやや柔めの極細ストレート。久留米で替え玉を用意しているのは珍しいです。
チャーシューは固めで味付けも特に変わった点はなく、あまり好きな系統ではありませんでした。
初代から継承したという水餃子が2個載っかります。皮が薄めですぐに崩れてしまいますが、なかなか面白い存在です。
デフォでは紅生姜が付いてこず、テーブル上で自分で載せる方式。ご一緒させていただいた某ラーメン店の御主人が紅生姜を絶賛されていました。
よくまとまった一杯ではないかと感じました。
(04年11月24日メディア内覧会にて)