博多
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メニュー (14年4月20日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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焦がし醤油 極硬麺 |
一風堂などを経営する力の源カンパニーが、ラーメンと鍋の新業態として4月8日にオープンさせた店。五行という店の名前は以前から使用されていて、今までなら“名古屋”五行となるはずが、なぜか“博多”五行に。閉店した博多五行のコンセプトをそのまま引き継いだ訳ではないと思いますが。 注文したのは、焦がし醤油の極硬麺。焦がし醤油・味噌・五行とんこつは同価格で極硬麺に変更できるのですが、具がショボくなります。 焦がし醤油は、6年半前に博多の店を訪問した際にも食べましたが、〆の一杯のハーフサイズでしたし、味も覚えていません。 鍋で火柱を立ててスープを焦がすパフォーマンスもあるようですが、そこまで醤油ダレの香ばしさは無いですね。底の方にミンチが沈んでいるので、必然的にレンゲでスープを飲んじゃいますが。 極硬麺はこの店のために新たに開発したのだとか。名古屋人は硬い麺が好きってイメージで作ったのかな?まぁ、名古屋人が作るカルピスは濃いって表現する人だから、そういう発想なのかも。 その極めて硬いという細ストレート麺、茹で時間に問題があるのかどうか分かりませんが、噛むとネチャっとした食感。緩むのも早く、お世辞にも美味い麺とは言えません。 極硬麺にすることにより、特厚とろけるチャーシューに変更されますが、キャベツ・味玉・海苔・ナルトが載らなくなります。特厚とろけるチャーシューは厚みはありますが、とろける感は無し。あー、ノーマルの麺にしときゃ良かった。 食べ終えて程なくすると、器を下げて良いかとスタッフが聞いてきましたので下げてもらったのですが、ランチセットを食べた相方の丼と皿、それから私の丼を、目の前で重ね始めたのです。スープ全部飲まなかったので、残っている状態なのに・・・ 6年半前はいい店だと思ったのですが・・・高めの価格設定とスタッフの質、並んでまで食べなくてもいいかな。 (14年4月20日訪店)
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