tokyo miso style IKEDA |
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メニュー (19年6月21日訪店時) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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燕三条鯖らーめん(830円) |
杭州飯店で食べてきたばかりの燕系。店内POPにはIKEDA流燕三条系と書かれていますが、三条には背脂ラーメンの文化は無いので燕系と表現するのが正しい。と、どこかで見たような気がします。 スープの表面は背脂ビッシリ。よくよく考えたら、前に食べた限定3杯とも背脂ビッシリでした。結局同じってことか。 杭州飯店は煮干しであるのに対し、こちらは鯖粉を使用。鯖がガツンというよりは、上品に効いている感じ。 麺も今までのモノと同じでしょう。カッチリした歯ごたえ。 レアタイプのチャーシューは熱々のスープで火が入る感じ、味付けはプレーン。 玉ねぎの量は少な目で、あおさがイイ香り。 良かったと思いますが、やはり燕系とは別モノかな。 (19年6月21日訪店)
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魚醤丸(830円) |
どこかで魚醤丸の情報を見たので久しぶりにIKEDAへ。もちろん魚醤丸を注文。 店内のPOPには、魚介の香り溢れる、しっかり醤油らーめんとのこと。ヴィジュアルは前回・前々回の訪問時に食べた限定とよく似ています。 辛味のある独特な風味の醤油。メニュー名通り魚醤を使っているのでしょう。背脂ビッシリで、魚貝の香りが溢れるとまでは行かず僅かに顔を覗かせる程度。カエシが幅を利かせているかと。 短めの麺は固めの仕上がりでカチっとした食感。スープに溶けやすい海苔を使っているのは意図的なのか、磯の香りがここから出ています。 結局、組み立ては前回・前々回の限定と同じかと。似たようなテイストに仕上がっていて、面白みが無いな、と。 (18年7月19日訪店)
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海の塩(830円) |
辛いの苦手は自分が、ラーラー麺にチャレンジしようと思い立ち訪問。壁のメニューを見て、あっさり考えが変わりました。どこかのブログで見たことがある限定メニュー?をいただきます。 スープの表層は背脂がビッシリ。塩で背脂とは想定していませんでした。やや塩分高めですが、それを上回る旨味の厚み。甲殻類の香りが鼻に抜けると、海の塩風が漂ってくるような感じ。 山クラゲのコリコリ感と、ムチリとした太めの麺の食感が、どっしりしたスープによく合っていますね。 そこらではあまりお目にかかれない味、良かったと思います。 (17年9月7日訪店)
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環七ラーメン(830円) |
店の前はしょっちゅう通るのに、ちょっと間が開いてしまいました。限定も評判が良いようで、今回は限定狙いで。 限定が何であるか、リサーチはしていませんでしたが、席に着いて目に飛び込んだのが「東京背脂醤油 環七ラーメン」のPOP。迷わず注文しました。 野方ホープや土佐っ子ラーメンを意識した・・・ということですが、食べたことありません。環七、行ったことありません。なので再現度がどうなのか、さっぱり分からず食べます。 スープの表層には背脂ビッシリ。やや酸味のある醤油がキリっとした、独特の風味。 麺はやや太めでムッチリしたもの。具材は画像を見ての通り。 限定ならアリだと思います。面白い一杯でした。 (17年5月26日訪店)
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みそガッツ(800円) |
4ヶ月ぶりの訪問です。精力的に限定メニューを提供されているようで、キニナッテいました。つけ麺とかあるかなー、と期待していましたが、張り紙には「ディナー限定 どろつけ」。残念ながら、この日はランチタイムに訪れたのです。 前回、しびれみそガッツを食べたので、今回はしびれ無しでいただきます。 甘くて濃度高めの味噌、こういうの好きなんですよね。しびれは一切ありませんが、これもまた良し。 麺はモチリとした中太、チャーシューは軽く炙ってあるかな。フニャリとした食感の油揚げ、やはり使い方が中途半端だなぁと。カリカリ感を出すなら、もっとカリカリに揚げるなり焼くなりしなきゃ。個人的には、もっと肉厚な物にして、トロモチ感を出した方が美味いなんじゃないかと思ったりします。 次回は限定狙いで夜に行きます。 (16年3月22日訪店)
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しびれみそガッツ(850円) |
11月25日にカレーうどん店の跡地にオープンした新店。ほぼ居抜き状態のようです。前の店、フリーペーパーとかでけっこう宣伝していたんですけど、短命でしたね。 店名にtokyo miso styleと謳い、麺はカネジン。首都圏レベルを意識したラーメンですな。 しびれ系がウリのようなので、しびれみそガッツをいただきます。香菜は中国で散々食べてきたので苦手ではないですけど、日本のラーメンに入れるのはちょっとね。 スープは甘くマイルドな味噌ダレに、花椒と唐辛子でしびれを加えたもの。花椒のしびれよりも唐辛子の辛味の方が目立ち、しびれ感は予想よりも控えめです。 中太縮れの麺は思ったよりも細め。カネジンの麺って、東海地区で最初に使ったのはたぶんココだと思います。以降ちょいちょい使われていますが、やはりこの地方ではあまり定着していませんね。 チャーシューは肉厚なレアタイプ、茎ワカメと油揚げが具材としては変り種。何か意図があるのでしょうけど、よく分かりませんね。油揚げは細かく刻むと存在感が薄れるように思います。 思ったより平凡で価格設定ちょい高め。今後の展開も有りそうなので、また行ってみます。 (15年11月26日訪店)
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