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tokyo miso style IKEDA
tokyo miso style IKEDA外観
住   所 中村区畑江通7-8-1
電話番号 052-482-8689
営業時間 11:00〜13:50
18:00〜20:50
日曜は昼のみ
定 休 日 日曜夜、第1・3・5月曜
駐 車 場 8台

メニュー  (19年6月21日訪店時)
みそ 800円 しびれみそ 850円
しびれパクチー 930円 カリーマン 900円
ラーラー麺 900円 大盛(みそ・しびれのみ) 100円
パクチー 150円 温卵 100円
細切チーズ 100円 メンマ 100円
茎わかめ 100円



燕三条鯖らーめん(830円)
燕三条鯖らーめん

 杭州飯店で食べてきたばかりの燕系。店内POPにはIKEDA流燕三条系と書かれていますが、三条には背脂ラーメンの文化は無いので燕系と表現するのが正しい。と、どこかで見たような気がします。
 スープの表面は背脂ビッシリ。よくよく考えたら、前に食べた限定3杯とも背脂ビッシリでした。結局同じってことか。
 杭州飯店は煮干しであるのに対し、こちらは鯖粉を使用。鯖がガツンというよりは、上品に効いている感じ。
 麺も今までのモノと同じでしょう。カッチリした歯ごたえ。
 レアタイプのチャーシューは熱々のスープで火が入る感じ、味付けはプレーン。
 玉ねぎの量は少な目で、あおさがイイ香り。
 良かったと思いますが、やはり燕系とは別モノかな。
(19年6月21日訪店)

魚醤丸(830円)
魚醤丸

 どこかで魚醤丸の情報を見たので久しぶりにIKEDAへ。もちろん魚醤丸を注文。
 店内のPOPには、魚介の香り溢れる、しっかり醤油らーめんとのこと。ヴィジュアルは前回・前々回の訪問時に食べた限定とよく似ています。
 辛味のある独特な風味の醤油。メニュー名通り魚醤を使っているのでしょう。背脂ビッシリで、魚貝の香りが溢れるとまでは行かず僅かに顔を覗かせる程度。カエシが幅を利かせているかと。
 短めの麺は固めの仕上がりでカチっとした食感。スープに溶けやすい海苔を使っているのは意図的なのか、磯の香りがここから出ています。
 結局、組み立ては前回・前々回の限定と同じかと。似たようなテイストに仕上がっていて、面白みが無いな、と。
(18年7月19日訪店)

海の塩(830円)
海の塩

 辛いの苦手は自分が、ラーラー麺にチャレンジしようと思い立ち訪問。壁のメニューを見て、あっさり考えが変わりました。どこかのブログで見たことがある限定メニュー?をいただきます。
 スープの表層は背脂がビッシリ。塩で背脂とは想定していませんでした。やや塩分高めですが、それを上回る旨味の厚み。甲殻類の香りが鼻に抜けると、海の塩風が漂ってくるような感じ。
 山クラゲのコリコリ感と、ムチリとした太めの麺の食感が、どっしりしたスープによく合っていますね。
 そこらではあまりお目にかかれない味、良かったと思います。
(17年9月7日訪店)

環七ラーメン(830円)
環七ラーメン

 店の前はしょっちゅう通るのに、ちょっと間が開いてしまいました。限定も評判が良いようで、今回は限定狙いで。
 限定が何であるか、リサーチはしていませんでしたが、席に着いて目に飛び込んだのが「東京背脂醤油 環七ラーメン」のPOP。迷わず注文しました。
 野方ホープや土佐っ子ラーメンを意識した・・・ということですが、食べたことありません。環七、行ったことありません。なので再現度がどうなのか、さっぱり分からず食べます。
 スープの表層には背脂ビッシリ。やや酸味のある醤油がキリっとした、独特の風味。
 麺はやや太めでムッチリしたもの。具材は画像を見ての通り。
 限定ならアリだと思います。面白い一杯でした。
(17年5月26日訪店)

みそガッツ(800円)
みそガッツ

 4ヶ月ぶりの訪問です。精力的に限定メニューを提供されているようで、キニナッテいました。つけ麺とかあるかなー、と期待していましたが、張り紙には「ディナー限定 どろつけ」。残念ながら、この日はランチタイムに訪れたのです。
 前回、しびれみそガッツを食べたので、今回はしびれ無しでいただきます。
 甘くて濃度高めの味噌、こういうの好きなんですよね。しびれは一切ありませんが、これもまた良し。
 麺はモチリとした中太、チャーシューは軽く炙ってあるかな。フニャリとした食感の油揚げ、やはり使い方が中途半端だなぁと。カリカリ感を出すなら、もっとカリカリに揚げるなり焼くなりしなきゃ。個人的には、もっと肉厚な物にして、トロモチ感を出した方が美味いなんじゃないかと思ったりします。
 次回は限定狙いで夜に行きます。
(16年3月22日訪店)

しびれみそガッツ(850円)
しびれみそガッツ

 11月25日にカレーうどん店の跡地にオープンした新店。ほぼ居抜き状態のようです。前の店、フリーペーパーとかでけっこう宣伝していたんですけど、短命でしたね。
 店名にtokyo miso styleと謳い、麺はカネジン。首都圏レベルを意識したラーメンですな。
 しびれ系がウリのようなので、しびれみそガッツをいただきます。香菜は中国で散々食べてきたので苦手ではないですけど、日本のラーメンに入れるのはちょっとね。
 スープは甘くマイルドな味噌ダレに、花椒と唐辛子でしびれを加えたもの。花椒のしびれよりも唐辛子の辛味の方が目立ち、しびれ感は予想よりも控えめです。
 中太縮れの麺は思ったよりも細め。カネジンの麺って、東海地区で最初に使ったのはたぶんココだと思います。以降ちょいちょい使われていますが、やはりこの地方ではあまり定着していませんね。
 チャーシューは肉厚なレアタイプ、茎ワカメと油揚げが具材としては変り種。何か意図があるのでしょうけど、よく分かりませんね。油揚げは細かく刻むと存在感が薄れるように思います。
 思ったより平凡で価格設定ちょい高め。今後の展開も有りそうなので、また行ってみます。
(15年11月26日訪店)