獅子吼(ししく)
獅子吼外観
住   所 北区平安1-10-26
シエラ大曽根1F
電話番号 052-991-1113
営業時間 11:30〜14:00 18:30〜22:30
定 休 日 月曜日
駐 車 場 2台
店のHPは こちら

メニュー  (09年9月6日訪店時)
しお 750円 しょうゆ 700円
味噌 800円 肉とじ 880円
男らーめん 930円 つけめん 930円
半熟たまご 120円 特製チャーシュー 200円
のり大盛 100円 ネギ大盛 120円



つけめん
つけめん

 一年以上間が開いてしまいました。久々の訪問でも顔を覚えてもらっているのは嬉しいことですね。 マクロビつけめん狙いだったんですが、この日は仕込みができていないとのこと。残念。代わりにと、つけめんを注文。
 醤油味のつけ汁は背脂がびっしり浮かんだもの。脂以外での濃厚感はなく、濃い目の醤油ダレの味で食べさせるタイプ。
 麺は細めのストレート。食感が良く、つけ汁との絡みは悪くはないですが、量的にも食べ応えは無いですね。
 チャーシューは提供前に炙られたものですが、かなり早い段階でバイト君が炙っていたためか、提供時にはすっかり冷めていたり。 しかもちょっと炙り過ぎなのか、焦げ目の苦味が気になります。
 これで930円ではちょっと内容が寂しいかな。マクロビつけめんはおそらく今週一杯ぐらいで提供を終えるはず。また来年のお楽しみと しておきますか。
(09年9月6日訪店)

迷ったらマヨラーメン(880円)
迷ったらマヨラーメン

 少し出遅れましたが、らーナビ限定をいただいてきました。今回は正直迷いました。いちおうダイエット中でもあり、 マヨネーズはここ数ヶ月口にしたことは無かったし・・・マヨネーズって特に好きな訳でもなく、お好み焼きにも好んではかけない 程度なので、果たして美味しく食べられるのか?あまり期待せずに挑みました。
 まずは背脂とマヨネーズをよけてレンゲでスープを。甘めでちょいピリ辛の味噌仕立て。スープ単独での濃度はそれほどでもない ですが、素の味は個人的には好き系。
 麺を引っ張り出すと、やや太目の平打ち麺が顔を出します。もう少し太い方が好みかなぁ。歯ごたえは悪くないのですが、 ちょっと物足りない感もあります。
 レタスとモヤシの上からたっぷりの背脂とマヨネーズ、そして唐辛子と胡椒。レタスとマヨネーズは合うことは分かりますが、 その他のどれと組み合わせて口にするか迷っているうちに・・・スープに溶けてしまいました。思ったほどダマにはならず、 スープがまろやかになったような気がする程度。
 別皿には節モノが2種類と追加のマヨ。細かい粉状のモノは味が薄く、投入しても劇的な変化は見られず。荒い節の方はけっこう 濃い目の味ですが、局地的に味を変化させるに留まりました。追加のマヨもなんとなく入れてみたものの、結局はレタスと一緒に 食べてましたね。玉子withマヨネーズがコンセプトのようですが、玉子と一緒に食べるの忘れてました・・・
 マヨ・タレ・背脂・香辛料などでガッツリ食べさせようとする割には麺量が少なすぎるのでは。具ばかりがいっぱい残っちゃいましたよ。
(08年4月24日訪店)

※「超らーめんナビ会員限定」
※4/20〜5/19までの限定メニュー
※限定数無し(材料無くなり次第終了)
※「らーナビ」のチケット画面を見せてください

男らーめん 汁なし
男らーめん 汁なし

 男らーめんの汁なしがいただけるとの情報を得て夜遅めの時間に訪問。券売機には違うネーミングで表示がありましたが、 忘れました。ということで、男らーめん汁なし(930円)をいただきます。
 麺量は200グラム。男らーめんと同じ麺を使用するとのことですが、前回食べた麺とは違うのでは。平打ちは平打ちですが、 厚みが有り弾力の強いものに変わっているように思いました。コチラの方が断然好きですね。
 タレはピリ辛仕立ての味噌。卵とよく混ぜ合わせると、けっこうまろやか。麺との絡みも良く、なかなかイケますよ。
 青菜の部分は日替わりだそうで、この日はサニーレタス。ここが水菜だったりピーマンだったりするそうです。ピーマンで 食べてみたい!絶対に合うはずです。
 男らーめんとは全く別モノですね。こってり感はなく、麺量も多くないのでサラッといただけます。難点は具が少ない割に 値段が高めなことかな。
(08年1月25日訪店)

男のらーめん
男のらーめん

 新作が出ているとの話を聞き、松川屋の後に訪問。券売機が導入されているのに気づかず、 カウンター越しに男のらーめんを注文。ご主人曰く、ぽっぽっ屋@日本橋小伝馬町で食べて感動した味を再現してみたい、 とのことで始められたようです。
 “男”を表すのは極太麺・背脂・モヤシ・肉・胡椒だと思うのですが、噂通りモヤシ一袋丸ごと使用していました。 麺が茹で上がるまでそんな風景を見ながら楽しみに待ちます。
 丼が提供されまず感じたことは、それほど量が多くないなと。麺量は190gとのことですので、通常より若干多めなぐらいかな。
 まずは具材を掻き分けて背脂たっぷりのスープを一口。脂のこってり感と甘み、それにタレの塩辛さがミックスされた、重たい印象。 飲みだすと、スープ自体の濃度が低いこともあって意外とサラリ。胡椒のピリピリがアクセントに。
 麺はピロピロした平打ち太縮れ。もっちりした食感ですが、ピロピロした歯ざわりは好みではなくて。
 6枚入ったチャーシューはややパサつき気味で味付け濃い目。シャキシャキもやしは箸休め的な存在かな。
 ネーミングのようなインパクトは無いように感じました。せめて麺がもっと男らしければ。
(07年4月11日訪店)

つけ麺しょうゆ
つけ麺しょうゆ

 上海からの一時帰国の間に行っておきたかった店。某フリークの方と店の前で待ち合わせ訪問、未食のつけ麺しょうゆを注文。
 つけダレ表面にはけっこうな量の脂と少量の胡麻が。そしてその下には背脂びっしり。醤油ダレは控えめですが、 動物系の旨みと魚介の風味も脂に負けてはいないようです。
 麺はやや中太で少し縮れたもの。硬めに仕上げられているものの、どうも食感に頼りなさが残る感じ。つけダレとの相性は ちょっと微妙かな。
 脂の量の割にはガツンと来るものも無く、あっさりという訳でもなく。どこか中途半端なような気がしました。
(06年5月2日訪店)

味噌
味噌

(05年10月7日訪店)

冷し中華・塩らーめん
冷し中華

 “らーめん屋の本気”と称された冷し中華が気になっていたのと、美人の奥さんがまた見たくて(笑)再訪店。冷し中華を注文。
 冷水でよく締められた平打ち細めの縮れ麺。コシが強く、タレとの絡みもなかなか。
 そのタレですが、そこそこの酸味があるものの、甘みが強いため酸味を感じさせないモノ。濃さもちょうどいいくらいです。
 スモークチキンの細切りが美味いです。燻製の香りがよく、程よい噛み応え。
 玉子は半熟で味付けプレーン。大葉の香りで爽やかさをプラス。
 普段あまり冷し中華と称する物を口にすることなないのですが、なかなか良かったです。

塩らーめん

 冷し中華を注文してから、塩らーめんがメニューにラインナップされていることに気付きました。5月2日から始めたそうです。
 冷し中華を食べ終えたところで追加注文。この日は半熟煮たまごが半玉サービスとのこと。(サービス期間は終了しています。)
 スープは鶏ガラベースと思われるあっさりしたモノ。魚介の風味は感じられず、塩ダレに塩辛さは無く甘めの味付け。 全体的に一味足りない印象。魚の風味が増せば化けるかも。
 麺は中細やや縮れ。醤油と同じ麺でしょうか。
 チャーシューは醤油とは違い、細切りにしたものが乗っかります。今回のは燻製の風味が程よく伝わってくる、香ばしさのあるものでした。
 サービスの半玉は半熟トロトロ。白髪葱の上から香味油でもかけてあるのでしょうか。風味は悪くないです。
 醤油よりも100円高いのはちょっと疑問。そこまでの味の主張は無いように思いますが・・・
 いずれにしても、今後の躍進に期待することにしましょう。
(05年5月3日訪店)

しょうゆらーめん+半熟煮たまご+特製チャーシュー
しょうゆらーめん+半熟煮たまご+特製チャーシュー

 05年4月3日にオープンしたばかりの話題の新店。話題の理由は・・・奥さんが美人らしい(笑)。これは行くしかないでしょ! ということで訪問。店名は中国の有名な掛け軸に書いてある言葉だそうですが、学の無い私には良く分かりません。
 平日夜8時半過ぎですが、カウンターのみの店内はほぼ満席。地元のお客さんが多いみたいです。
 しょうゆらーめん+半熟煮たまご+特製チャーシューを注文。同行者は味噌らーめんを。
 念入りに下処理した鶏ガラを炭火で炙り、香ばしさと旨味を引き出しているとのこと。あっさりした動物系の中に仄かに魚介が効いている という印象。スープの色は濃い目ですが、タレの味付けは濃くなく甘め。醤油にもこだわりがあるようです。 全体的にスッキリ・あっさりした仕上がりになっています。
 麺は細めの縮れ。固めの仕上がりで、歯応えが良い麺です。
 チャーシューは特製になると2枚増えて3枚に。提供直前にバーナーで炙られます。店入り口の黒板には“燻製”という文字が見受けられましたが、 そんな風味は感じませんでした。薄切りで柔らかく控えめな味付け。美味いんですが、+200円を考えると物足りないなぁ。
 半熟煮たまごは小原村産・放牧鶏の卵を使用しているとのこと。黄身が流れ出す程のトロトロ具合、味付けは控えめですが、黄身が濃い。 玉子自体が美味いんでしょう。

味噌らーめん

 同行者の味噌も少しいただきました。 極上の信州味噌2種類と立科の味噌をブレンドし、独自の風味にしたという味噌ダレ(店の謳い文句そのままです)。 味噌の濃さは無いのですが、甘くてスッキリ、優しい味わいとでも表現しておきましょう。旨いタレだと思います。
 麺は中太ストレート。こちらもコシの強い麺です。

 しょうゆも味噌も丼が面白い形状してて、3本の脚がついた鼎のようなもの。ある方の個展で一目惚れし、その陶芸家さんに無理を言って作って いただいたものだそう。
 いやぁ、それにしても奥さんが美人なんです(可愛いです)。永作博美と国仲涼子を足して二で割ったような感じで、優しい雰囲気の方。 旦那さんもイイ男で、美男美女の若夫婦ってとこですね。
 夏に向けてつけ麺も考案中とのこと。店の雰囲気もいいし、今後の飛躍に期待大です。
(05年4月25日訪店)