創作スープ麺 横浜
いまむら
住所 中区錦3-24-4 サンシャイン栄2F
TEL 052-310-2207
営業時間 11:00〜23:00 (LO 22:30)
定休日 無休
駐車場 なし
メニュー 昭和の煮干しらーめん 700円 中華そばいまむら 700円
魔性の支那そば塩味 750円 和風中華もりそば 700円
ネギチャーシューそば 1000円 各特製 250円増
いまむらのチャーシュー 400円 味付半熟玉子 100円 こがしネギ 150円
以下、今後の追加メニュー
横浜サンマー麺 900円 横浜野菜タン麺 900円
名古屋麺屋横丁のHP http://www.s-sa.jp/
やはり麺横に来ると立ち寄ってしまう店。気になっていた和風中華もりそばをいただくことに。
この和風中華もりそばは麺横店オリジナルだそうです。
提供された丼を見てビックリ。こんな大量の麺、食えないょ!と叫んだのも束の間、上げ底ということがすぐに判明。でも麺の量は240グラム
だそうで、けっこうなボリュームです。
つけダレからは強烈な煮干しの香りと酸っぱ系の臭いが。そのまま飲んでみると、やはり酸っぱい。酸っぱさの後に煮干しの豊かな風味が襲い掛かる
という感じ。
このタレに絡める麺は太目のストレート。冷水でよく締められ、ツルツル滑らかな表面とプリプリした食感。美味い。240グラムがあっという間に
お腹の中に消えていきます。
チャーシューはややパサつく食感と濃い目の味付けが気になるところ。
メンマは柔らかめで、ちょっとクセのある味付けでしょうか。嫌いでわないのですが。
麺と具を一通り食べ終えたところで、ダメ元で“スープ割り”をお願いしてみた。店員さんの素振りから、スープ割りを頼む
お客さんはあまり居ない様子。でもちゃんと出してくれました。タレが多く残っていたので全部飲むにはツライ濃度でしたが、
美味しくいただくことができました。
(05年4月24日訪店)
麺屋横丁リピート一軒目。気になっていた「幻の西麻布味 魔性の支那そば塩味」を特製(味付半熟玉子とチャーシュー増量)で注文。
澄み切ったスープは一言で表現するなら、非常にまろやか。塩ダレがかなり控えてあり、魚介の風味もやや抑え気味といった印象。
もう一ひねり欲しいところです。
麺の食感は相変わらず固めで良い感じ。
チャーシューは「昭和の煮干しラーメン」とは異なり、柔らかなバラ肉がのっかります。ややパサつき気味の部分もありますが、程良い味付けで
美味しくいただけます。
玉子は半熟トロトロ。やや濃い目の味付けですが、こちらも美味。
上大岡の本店で食した「麗しの塩味」をあっさりさせたイメージでしょうか。全体的にまとまりすぎているような感もあり、「昭和の煮干し
ラーメン」と比較すると、少々面白みに欠ける一杯でした。
(05年3月8日訪店)
名古屋麺屋横丁に出店している7軒の中では唯一の既食店。上大岡の本店で最後に食したのは
約2年前。久々のご対面です。
“横浜関内味”と名付けられた「昭和の煮干しらーめん」を注文。いまむらは横浜に2店舗(港南区上大岡、中区関内)を構えており、
メニューにもそれにちなんだネーミングが。「中華そばいまむら」には“横浜上大岡味”と名前が付けられ、
残念ながら出店を断念した西麻布にちなみ“幻の西麻布味”として
「魔性の支那そば塩味」が、神奈川県外初出店の名古屋麺屋横丁オリジナルとして「和風中華もりそば」、
横浜中華街直送のトウバンジャンで味付けした「ネギチャーシューそば」というラインナップ。
オープン当初には用意されないようですが、落ち着いてきたら「横浜サンマー麺」や「横浜野菜タン麺」もいただけることになるようです。
さて、昭和の煮干しらーめんですが、スープを口にする前から煮干しの香りが漂ってきます。そのスープをレンゲで一口。脂は多めなものの、
あっさりした味わいの中で煮干しの風味が大きく幅を利かせています。「いいぞ、いまむら!」心の中でそう叫ぶオレ。煮干しを効かせた
ラーメンって名古屋ではなかなかお目にかかれないので、そのクセを嫌う人も多いかと思いますが、そんなことは気にせずにさらにガツンとやって
欲しいものです。藤沢にあった「めじろ」(現在は都内へ移転)とかみたいに。
麺は細めのほぼストレート。軟・硬・軟の三層構造によるコシの強さも健在です。
チャーシューはロース(?)と思われる、薄く大きなモノが一枚。柔らかさに欠け、パサつき気味。いまむらと言えば、
トロトロの柔らかチャーシュー!と期待していただけに残念。他のメニューを選択すれば、トロトロのチャーシューだったようです。
とは言え、相変わらずのレベルの高さに感服。
対面に座った人が頼んでいた「中華そばいまむら」を見た限りでは、神奈川時代に食した「焦がし葱醤油味」と同じに思えたので、
次に狙うとするなら「魔性の支那そば塩味」かな。要再訪店です。
(05年2月25日訪店)