慈庵
住所 千種区高見2-11-2 シンワビル1F
TEL
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜スープなくなり次第終了
定休日 日曜
駐車場 なし
メニュー しょうゆ 680円 塩 730円 味付たまご 100円
この日の夜は確実に開いているという情報を元に、オープン直後に訪問。すでにフリークの方が3名陣取っていらっしゃいました。
味噌orつけ麺、どちらにしようか迷いましたが、とろろ付で50円UPという良心価格に惹かれ、つけ麺とろろ付(730円)を注文。
まずはタレをレンゲですくって一口。強烈な魚介の香りが口の中に広がり鼻へと抜けます。
脂多めで旨味が凝縮された、ちょっと濃い目の味付け。これは麺と絡めるのが楽しみだ。
よく締められた平打ち麺の上には黒七味。その麺をまずは普通につけダレへ。歯ごたえの良い麺に絡む魚ブンブンのタレ。
上海じゃぁ絶対に食べられない組み合わせに感激です。
とろろをレンゲですくってタレに投入。幾分か円やかさが加わり、麺をすするときの滑らかさがまたいいですね。とろろ好きにはタマラン食い方
ですわ。
さらにとろろを投入、麺が流れ込むように口の中へ入って行きます。
おっと、具の細切れチャーシューも美味いですよ。柔らかくて魚の強いタレの中でも負けてないくらいの丁度よい味付け。
麺が無くなっても、レンゲでとろろ汁をすくってすくって。さすがにタレ全部を飲み倒すことはできませんが、かなりの満足。
次回一時帰国でもぜひ立ち寄りたい店です。
(06年1月30日訪店)
一時帰国時にぜひ立ち寄りたかった店の一つ。東海ウォーカーやCheekに載る前に訪問できて良かった。
相変わらずメニューはシンプルですが、オペレーション上仕方の無いところでしょう。未食の塩を注文。
まずはエビ油の浮くスープを一口。やや脂が多めのような気もしますが、魚介の風味と動物系の旨味が口の中に広がります。
タレの塩加減もちょうど良く、ぐびぐびといってしまいます。エビ油の風味付けによる変化もなかなか。
平打ちストレートの太麺のモチモチした食感がこれまた楽しい。スープとの相性も絶妙ではないでしょうか。
チャーシューは相変わらず柔らかくてトロトロ、味付け抜群。玉子の半熟具合とおとなしい味付けにも丁寧な仕事ぶりが窺えます。
あっという間に完食。美味かったぁ。
ご主人のお父様と私の父親が仕事上の付合いがあることが発覚。世間は狭いものです、と話している間に某ラーメンフリークの方が来店。
ラヲタ率の高い店です、ココ。
雑誌に載ってからもなかなか店を開けられなかったり、色々苦労されているようです。またしばらくは食べに行けないのですが、
陰からそっと応援してあげたい、そんなお店です。
(05年10月7日訪店)
4月23日にオープンしたばかりの新店。4月中は休み無しで営業するとのことです。メニューはまだ一種類しかないようで、
中華そば醤油を注文。寿司屋のネタケースみたいなのに陳列された“かわりいなり”も気になったので注文。(1個100円)
スープは鶏ガラと節系からとった思われるダシと醤油ダレを合わせたものを、手鍋で一杯分ずつ温めて提供されます。
甘めであっさり優しい味付けのスープです。
麺は二人前ずつしか湯がかないとのこと。設備的に二玉が限界なのかも。その麺はやや太めの平打ちストレート。ツルツルもちもちの食感です。
チャーシューはトロトロにとろける柔らかさで程よい味付け。ぜひ“チャーシュー多め”というメニューを追加していただきたいものです。
玉子はデフォで半個入ります。半熟で優しい味付け。
コリコリしたメンマの食感もいいですね。
なぜかネギは別皿での提供となります。同行者はネギが苦手なので助かったと言ってましたが。
卓上には、ダシを取った後の魚で作った「魚ふりかけ」があります。 ごはんと一緒に食べることを前提しているかと思いますが、
中華そばに入れるのも良いかも。少し入れてみましたが、魚の風味が増して違った味を楽しめました。
かわりいなりは日替わりで上に乗るネタを変えるそうです。この日は牛蒡のキンピラとツナコーン。
御主人は元は紅のスタッフだったそうです。
まだまだメニューは増えていくかと思います。今後の飛躍に期待が持てる店です。
(05年4月26日訪店)