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メニュー (10年7月17日訪店時:1元=13.8円) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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家系ラーメン |
爛々亭の上海進出1号店、出張のついでに行ってきました。本当は他にも気になる日式ラーメン店が有ったのですが、今回の出張は夜も拘束されることが多く、 自由な時間は帰国前日のみ。ホテルから地下鉄を乗り継ぎ世紀大道駅へ。駅スグそばのビルの1階ですが、非常に分かりにくい場所。 案の定、土曜夜の19時台なのに客はまばら。あの地区に出店するのはまだ時期尚早だと思ったんですが、どうやらその通りの様子。 基本メニューと別メニュー(限定)が有るので、豚骨醤油ラーメンと家系ラーメンの違いは?と尋ねると、スープが違うとのこと。 普通のメニューは中国人向けのアレンジが加わってるな、と睨んで、家系ラーメンを注文。 見た目は家系です。日本の爛々亭との違いは・・・チャーシューの部位ぐらいでしょうか、見た目は。 まずはデフォとは違うと言うスープを一口。脂の膜で覆われていて熱々、やけどしそうになりました。タレ味が薄くて、やや脂っぽい印象。 もうちょっとタレを濃い目にしてもいいんじゃないかと。まぁ、でも上海でならよくできたスープじゃないでしょうか。 太めの縮れ麺は、表面ツルツルで固めの仕上がり、ポキポキした歯ざわり。モッチリ感は出ていませんね。これも上海で作ったにしては 上出来。 チャーシューはバラ巻きタイプでトロトロ柔らか。ホウレンソウにはみずみずしさが有り、大判の海苔はスープに溶けずしっかりしたもの。 壱六家の流れを汲む証である鶉の卵もちゃんと乗っかってます。 そこそこの値段を取るだけあって、上海ではトップクラス?のまともな日式ラーメン。もっと違う場所に出店すれば良かったのに。もったいない。 (10年7月17日訪店)
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