日本九秀拉麺
住所 上海市天鑰橋路333号 騰飛大厦118室
TEL +86-21-6426-2867
営業時間 11:00〜23:00
定休日 年中無休
日本語 一部通じる
メニュー 九秀豚骨ラーメン 15元 豚骨チャーシュー麺 17元 豚骨ワンタン入り麺 17元
特製とろ肉チャーシュー入り豚骨麺 25元 豚骨キムチ入りラーメン 17元
九秀黒豚骨ラーメン 16元 黒豚骨チャーシュー麺 18元 黒豚骨ワンタン入り麺 18元
特製とろ肉チャーシュー入り黒豚骨麺 26元 黒豚骨キムチ入りラーメン 20元
九秀塩ラーメン 17元 塩チャーシュー麺 19元 塩ワンタン入り麺 19元
特製とろ肉チャーシュー入り塩ラーメン 27元 キムチ入り塩ラーメン 21元
豚骨雲南ラーメン 25元 豚骨担々麺 23元 三種エビの香り塩湯麺 28元
翡翠香葱油かけ塩湯麺 28元 ジャージャー麺 23元 搾菜とチャーシューの冷麺 23元
塩かた焼きそば 25元
この日はたかおさん@兵庫爆食団をお迎えしての上海オフ。上海に関してはたかおさんの方がベテランです。
たかおさんはノーマルの九秀豚骨ラーメンを、私は気になっていた翡翠香葱油かけ塩湯麺をそれぞれ日本麺を指定して注文。
「おしぼり不要」を実行しようかと思ったら、いつの間にかおしぼりはオプション扱いになった様子。頼まないと持ってこないみたいです。
さて、翡翠香葱油かけ塩湯麺ですが、思ったより見た目が貧弱。値上げした分もっとネギ山盛りかと思ったんですが。
スープは色薄めですき通っています。塩湯麺と名づけられていますが、醤油と塩の中間といった感じ。分かりやすく言うと、どん兵衛のスープを
薄くあっさりさせた感じで悪くはないのですが、旨みというモノがあまり感じられず。
麺が不味かった。オープン当初はもっと細くて小麦の香りがしていたはずなのに・・・これでは中国麺も日本麺も変わらんのではないでしょうか。
浅葱の小口切りと太目の白髪葱、玉葱の微塵切りが入り、チャーシューは短冊状のモノが数本。
玉葱の食感は面白かったのですが、白髪葱はちょっと太すぎでは。
値段の割には、味付けも盛り付けも具のボリュームも、全てにおいて満足の行くものではありませんでした。(訪店時1元≒14.4円)
(05年9月3日訪店)
またまた行ってきました。 「おしぼり不要」を実行するために。(笑)
今回は「おしぼり」の為に来たようなものだから、注文は何でも良かったんですが、未食の塩をワンタン入りで注文。
注文後、料理が運ばれるまでに代金の徴収があったので「おしぼり不要」を実行、2元は徴収されずに済みました。
程なくしてラーメン登場。 しまった。麺の種類を伝えるのを忘れているではありませんか。
前回までは日本麺or中国麺を聞かれたので答えたものの、今回は聞かれなかったので忘れていたのです。
で、出てきた麺は案の定中国麺。中細やや縮れ、やわやわで美味しくないです。
スープは超ライト塩豚骨。タレで誤魔化したような、中国の人が好む無難な味付けとでも言うのでしょうか。
ワンタンは皮が厚く、具は野菜が中心。量も多く、この価格設定は良心的かも。
もう一つの確認事項、値上げの件。今回はしっかり確認してきました。お値段据え置きもけっこうあるものの、
値上げ幅の最高はなんと4割増し(翡翠香葱油かけ塩湯麺 20元→28元)。 こりゃちょっといただけませんなぁ。
でも、その大幅値上げのメニューも気になるので、そのうちまた行くんですけど。(訪店時1元≒14.5円)
(05年8月14日訪店)
オープンから半月経ち、盛況ぶりの確認と未食の塩ラーメンを試すために訪問。
相変らずお客さんの大半が中国人の様子。上海ウォーカー8月号に紹介されていたので、日本人客も徐々に増えていくでしょう。
この日はメチャクチャ暑く、地下鉄の駅から店まで数分歩いただけで汗だく。予定を変更して、搾菜とチャーシューの冷麺を注文。
餃子(8元)も注文して、先に会計を済ませる。この時点でまず会計の矛盾に気付く。計算が合わない。小姐に問いただすと、“おしぼり代”として
2元徴収しているとのこと。これには呆れた。中国の日式拉麺店で“おしぼり代”を請求されたのは初めてだ。
ちょっと腹が立ったので、日本人スタッフに文句を言ってやろうかと思ったが、日本人はもう居ないそうだ。
さて、気を取り直して冷麺をいただくことに。これ、かなりボリュームが少ないです。麺も具も少ない。
まず麺。全然冷やしてなく、ぬるいです。これでは冷麺とは言えませんね。中細ストレートで食感はまずまずでしょうが。
タレは甘めの胡麻風味。かなり濃い目のキツイ味付け。
具は搾菜(?)の他はチャーシュー・キュウリ・白髪葱のみ。貧弱です。
搾菜は酸っぱくて味付けもイマイチ。日本人の口には合わないのでは。チャーシューはカスカスで味付けもほとんどナシ。
全く期待外れの一品でした。
帰宅してさらに腹が立つことが判明。オープンして半月足らずでもう値上げしていた。上記メニューは現在のデータですが、前回7月19日訪店時の
搾菜とチャーシューの冷麺は18元。
他のメニューはどうなのか不明ですが、この値上げには納得行きませんね。
(訪店時1元≒14.4円)
(05年7月31日訪店)
名古屋麺屋横丁にも博多秀ら〜を出店している
秀ちゃんラーメンの河原氏が、以前から公言している上海進出を果たした第1号店。7月15日にオープンしたばかりです。
徐家匯という、若者が集まる賑やかな場所のビルの1階に店を構えます。
黒を基調としたスタイリッシュな内外装に和の要素も取り入れた洒落たデザイン。
店内の雰囲気はライバル店(味千拉麺、享食78、
よってこや)を圧倒しています。
河原氏の姿も見えました。忙しそうにしていらしたので、近付けませんでしたが。
まだ上海の(日本人向けの)メディアには登場しておらず、お客さんは中国人が中心の様子。
バラエティに富んだメニューを見ると、中国人をかなり意識した構成になっているのが伺えます。
ビールのつまみ数品と特製とろ肉入り豚骨麺を注文。豚骨麺=博多ラーメンだそうです。
つまみと同時にラーメンが到着。ここら辺の配慮は享食78とかを見習って欲しいものです。
で、そのスープを蓮華で啜って一言、『薄い!』 対中国人を意識してのことでしょう、臭みなんかは勿論無し。
但し、味千や享食78のような甘ったるさは控えてあります。 中国人に受け入れられて、日本人にもウケる・・・その中間を狙ったんでしょう。
でも、上海で食べることができる豚骨の中では一番日本寄りの味付けをしているんじゃないでしょうか。
全てのラーメンにおいて麺を中国麺か日本麺から選択できるということで、無難に日本麺をチョイス。
この日本麺、細ストレートで極細とまではいかないです。で、茹ですぎ。やわやわです。
小麦の香りもして、だいぶ似せてあるように思いますが。あとは麺茹で次第ですかね。
固さの指定とかはできないみたいです。(確認してませんが)
とろ肉チャーシューは美味かった。柔らかく且つ噛み応えもあり、味付けも良好。
全体的にボリューム少な目です。替玉の設定がない(はず?)ので、サイドメニューと組み合わせないと厳しいでしょう。
塩ラーメンとか冷麺とか、試してみたいメニューがまだまだありますので、また近いうちに再訪店したいと思います。
(訪店時1元≒13.7円)
(05年7月19日訪店)
同行したK氏は特製とろ肉入り黒豚骨麺を注文。
黒が付くと熊本ラーメンに。マー油入りってことなんでしょう。
見た目からしてホントにマー油なのか?疑問でしたが、それなりの味付けはされていました。
同じく同行したD氏は豚骨雲南ラーメンを。
雲南大学に留学していた彼がいうには、雲南の伝説の料理を豚骨風にアレンジしたモノらしい。
こちらはさらにボリューム少な目のようです。