札幌ラーメン
菊水
上海店
住所 上海市南京東路592号 伊都錦商厦7F
TEL +86-21-6361-1567
営業時間 10:00〜22:00
定休日 無休
日本語 ほぼ通じる
メニュー 札幌ラーメン(醤油/塩) 18元 札幌ラーメン(味噌) 20元
札幌辛口ラーメン(味噌) 22元 竹家特製塩ラーメン 25元
野菜ラーメン(醤油/塩) 21元 野菜ラーメン(味噌) 23元
野菜辛口ラーメン(味噌) 25元 チャーシューラーメン(醤油/塩) 26元
チャーシューラーメン(味噌) 28元 チャーシュー辛口ラーメン(味噌) 30元
各ラーメン大盛 3元 チャーシュー(5枚) 8元
久しぶりに訪店すると、夏の冷しメニューに変わる新季節メニューが出ていた。味噌ベースのキムチラーメン(25元)と醤油ベースの
角煮ラーメン(30元)。
ここのチャーシューはまずまずなので、期待を込めて角煮ラーメンを注文。
醤油味のスープはサービスエリアとかで食べるような、タレに依存した薄っぺらな味わい。もう少しマシかと思ったんですが、期待が大きすぎました。
麺は他のメニューと共通。柔らかめの茹で加減が少々不満。
メインの角煮、どちらかというと角煮ではなく、厚切りのチャーシューといった感じ。トロトロにとろける柔らか角煮を想像していたのですが、
全くの期待ハズレ。味付けもイマイチでした。
半個乗っかる茹で玉子は八角で味付けされています。
これで30元では割高感が否めませんね。
もう一つの季節メニュー、キムチラーメンを試すのは相当先になりそうです。
(訪店時1元≒14.3円)
(05年9月10日訪店)
前回訪問時に気になっていた冷やし中華(25元)を食べるべく訪店。
和風ざるラーメンのシンプルな構成とは違い、よくある普通の冷やし中華といった外観。
麺は他のメニューと共通である太くて縮れたもの。和風ざるの時と同じく、固めの仕上がり。十分に冷やされていて歯応えも良し。
上海ではココの麺が一番好きです。
タレは甘すぎず辛すぎず、酸っぱすぎず。無難な味付け。
具材はキムチ、ハム、キュウリ、ほうれん草、トマト、玉子、刻みのり。
ハムが意外に美味かった。中国風の安物ではなく、しっかりしたロースハムを使っているようです。
キムチは辛味と酸味抑え目の日本人向けのもの。悪くないです。
玉子はほぼ固茹でで味付けなし。
器の縁に和辛子が添えられますが、使用せず。
普通と言えば普通なんですが、なかなか良かったのでは。とりあえず満足。
(訪店時1元≒13.5円)
(05年7月16日訪店)
冷たいメニューを始めたとの情報を得て、かなり久し振りの訪店。その冷たいメニューとは、冷やし中華(25元)と和風ざるラーメン(20元)の
2種類。さらっと軽く行きたい気分だったので、和風ざるラーメンを注文。
構成は麺とチャーシュー、白髪葱に薬味少々と、至ってシンプル。
麺は菊水自慢の太く縮れたもの。前2回が柔茹で気味だったので心配でしたが・・・これが一転して芯が残った超固めの仕上がり。
冷水でよく締められ、歯応え抜群。予想外の美味さ。
タレはざる蕎麦のつゆそのまんまといった感じ。和風と謳ってるし、これはこれで有りでしょう。業務用か市販品かは分かりませんが、
よく合ってて美味ければ良しでしょう。
大葉が最初からつゆの中に入っているのでまずはそのまま。次にネギ、おろし大根、生姜、などの薬味を少しずつ加えて味の変化も楽しむ
ことができます。ワサビだけは苦手なのと、鶉は信用できないのでパスしましたが。
チャーシューはおそらくこのメニュー専用のモノかと思われます。固めでパサつき気味ですが、香ばしい味付け。
これは冷やし中華にも期待大です。またすぐに訪れることでしょう。(訪店時1元≒13.2円)
(05年6月11日訪店)
上海で普通に食べれるラーメン屋を新たに探すにもそろそろ限界となり、菊水へ二度目の訪店。前回気になっていた"竹家特製塩ラーメン"をチャーハン
セットで注文。
うっすら濁ったスープは優しい味わい。鶏ガラ・魚介のダシの旨味と、まろやかな塩ダレが調和して、いい味を出してます。上海ではトップ
レベルの味でしょう。
麺は味噌と同じく太くて縮れたもの。やはり今回も柔茹で気味・・・残念です。次に訪れる機会があるなら、小姐に“麺固め”って頼んでみます。
チャーシューは一枚。味噌と同じく肉厚で食べ応えのあるもの。こちらもレベル高いです(上海では)。
玉子は固茹でが半個。前回と同じく、味付けの無い普通の茹で玉子です。
具は他に、メンマ、白髪ネギ、ニンジン、海苔、チンゲン菜など。
麺が柔茹でじゃなければ、間違い無く上海ナンバーワンのラーメンと言えるでしょう。(訪店時1元≒13.2円)
(04年10月23日訪店)
人民公園から外灘まで続く上海一の繁華街、南京東路の歩行者天国沿いに位置するイトキンデパート内の日本料理街フロアにあるラーメン店。
上海の他に大連にも店を構えています。場所柄、日本人観光客のお客さんが多いようです。札幌ラーメンということで塩or味噌で
迷いましたが、無難に味噌を選択。チャーシューラーメン味噌を注文。
味噌ダレに甘味がありスッキリとした、なかなかのスープ。若干温めのような気もしますが、弊社駐在員が絶賛する
「福来亭」の味噌よりも日本的な味です。
縮れた太麺はモチモチしているのですが、少し柔茹で気味。もう少し固めの茹で加減であれば、コシの強い麺を味わえると思います。
今まで上海では見たことの無い、本格的な太麺です。
チャーシューは柔らかくて、プレーンな味付けのロース。適度に脂身を含み、肉厚であるので食べ応えがあります。予想外に美味いチャーシューでした。
玉子はメニューの写真では半熟っぽいのが乗っかっていますが、固茹でが半個。味もついていなく、普通のゆで卵状態です。
オーダー時に気が付かなかったのですが、メニューに“竹家特製塩ラーメン”なるものが。メニュー裏面の説明書きを見ると、大正11年に札幌で
開業した「竹家食堂」で生まれた、日本のラーメンの原点と言われる味を再現しているそうです。次回訪店時にはこの“竹家特製塩ラーメン”を
食べてみようと思います。(訪店時1元≒13.5円)
(04年9月19日訪店)