自家製らーめん まんまる堂 |
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メニュー (15年10月30日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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まるそば+にたまご1/2(830円) |
不遇・忘却の『ラ』その4は、まんまる堂。豊橋時代からずっと二人のご主人が店を切り盛りしてきましたが、4月から一人体制に。その関係で定休日などが変更になっています。 ぴあ究極のラーメン・ラーメンWaiker共に2014年版までは掲載されていましたが、2015年版以降は外されています。こんな優良店が掲載から漏れるなんて、げそ天さんが関わっていたら許さなかっただろうな。 久々の訪問となってしまいましたが、前回まではメニューに無かった、まるそばをいただきます。肉系のスープは使わず、魚系と野菜など23種類の素材を使ったあっさりスープとのこと。なんともこの店らしい構成です。 そのスープ、ザラっとした舌触りで、あっさりした口当たり。タレ味はかなり控えめで、素材の味で勝負といった感じ。胡麻の風味が強めでしょうか。 こだわりの麺はツルモチで、チャーシューも安心していただける美味さ。煮玉子は黄身がイイ味。麺も具材もレベル高し。 最初は少し優し過ぎるかなと思ったスープも、食べ進めるうちに素材の旨さが伝わってきて、思わず完汁。 雑誌に載らなくとも、家族連れや学生、カップルで満席でした。 (15年10月30日訪店)
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のーまる+にたまご1/2 |
特命係長Z 原点回帰シリーズ第8弾は、長久手のまんまる堂。かつては豊橋で会社の行事が定期的に有り、その帰りに同僚とよく寄りました。初めて行ったのが12年前。もちろん、その時代はこちらの店舗です。 当時、雑誌等には未だ店の情報が無く、げそ天さんの「名古屋麺食い天国」を見て行ってました。その「名古屋麺食い天国」の紹介文、2001年に印刷したものが残してあったので(勝手に)載せちゃいます。 さすが御大、重厚感のある文章にあらためて感服です。 で、今回いただいたのは、のーまる。限定メニューも気になりましたが、やはり原点回帰ということで。 動物系と魚介の出汁に、杉樽仕込み『ヤマヒサ』醤油を使用したというタレ。 動物よりも魚介、という出汁感にまろやかなタレ味。 卵麺はムッチリした食感となめらかな舌触り。チャーシューは肉質が良く、旨さは一級品。半熟の煮玉子は黄身が濃厚で、これまた旨し。 素材の良さと優しい味わい、家族連れに配慮した接客で、この日も昼時を少し過ぎて満席待ち有りでした。 豊橋から場所を移して復活する際、げそ天さんから長久手への出店を勧められたとか。先を見越してのこと(と、個人的な要望)だと思いますが、正解だったのでは。 (13年2月2日訪店)
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秋の味覚の塩つけ麺 並(850円) |
今年も秋の限定麺をいただいてきました。昨年の「秋鮭ときのこの塩つけめん」からさらにグレードUPしたヴィジュアルです。 青海苔とオレガノを練りこんだ昨年の麺に変わり、今年は全粒粉にくるみ・松の実・カシューナッツを練りこんだもの。香ばしい風味の加わった、唯一無二の味わい。 つけ汁は魚介ベースで丸みのある塩ダレ。これにバターとゴルゴンゾーラチーズの風味が加わり、揚げネギと相まって全体的に 洋風の趣き。この店らしい優しさに溢れた味わい。 今年の具材は鮭だけでなく、じゃがいもたっぷりと入って豪華。食べ応えがあります。 半分ぐらい食べ進めた時点で、レンゲに盛られた「3種きのこの変わりソース」をつけダレに溶きます。エリンギ・しめじ・山えのきが 入ったトマト味のソースで味が激変、イタリアンちっくに。 〆のぶっかけめし、今回は玄米(160円)で注文してスープをin。玄米ご飯の上に3種きのこソースとチーズが乗せられていて、 リゾット風に楽しめます。 毎度のことながら、遊び心に溢れるレベルの高い一杯に脱帽。美味かった! (10年11月21日訪店)
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カレーつけ麺 並(820円) |
久々のまんまる堂。今回いただくのは、期間限定のカレーつけ麺。ちょっと前に食べたやつなので、現在提供されているかどうかは分かりません。 カレーつけダレはナンプラーとココナッツミルクが加わったエスニックなもの。かといってそれほどクセがあるわけでもなく、しっかり カレー味です。無農薬栽培の玉ねぎともやしネギ、鶏ミンチを炒めた具材もいい食感です。 ターメリックなど数種類のスパイスを練り込んだ麺、やや柔めですが麺自体の風味が良くウマイです。 〆はぶっかけめし(200円)を注文して、スープをin。温泉たまごを崩してまろやかなカレー雑炊で完食。グランドメニューもさることながら、限定モノの レベルの高さに脱帽です。ウマかった。 (10年4月30日訪店)
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自家製ベーコンと有機ゴボウの変わりつけ麺“マクロビオちっく” |
試食会から少し変わっているとの話を聞き、再食を。土日はもちろん、平日でもけっこう注文があるそうです。 つけ汁のニンニクがパワーUPしてますね。豆乳スープの量は多めで、ベーコンの燻製の風味がアクセントになっていいですね。 試食時は一気につけ汁をぶっ掛けて汁麺にしてしまったので、今回は徐々に味を変えながら。〆にごはんを追加注文。 海苔とネギが載ったシンプルなものですが、これを汁に投入すると絶妙な旨さ。 今週末までの提供ですので、未体験の方は是非ご賞味を。 (09年12月11日訪店)
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超らーナビ第32弾 自家製ベーコンと有機ゴボウの変わりつけ麺“マクロビオちっく” |
「超らーめんナビ会員限定」 自家製ベーコンと有機ゴボウの変わりつけ麺“マクロビオちっく” 並 950円(200g) 大 1050円(300g) ※11/27(金)〜12/26(土)まで ※昼・夜各10杯限定 ※「らーナビ」のチケット画面をスタッフ見せてください 東海地区の超らーめんナビ限定第32弾は、華麗なる復活を遂げた長久手の『まんまる堂』。 身体にダメージを与えず、お子様や妊婦の方にも安心して食事を楽しんでいただく為に、無化調はもちろん 遺伝子組換食材・抗生物質飼料を使う食材を使用せず、全てのメニューを手作りで提供するという徹底ぶり。 安全な食品の情報発信を続ける店主が今回提供するのは、マクロビの手法を取り入れつつ動物系の 旨みも加えた 自家製ベーコンと有機ゴボウの変わりつけ麺“マクロビオちっく”。 変わりつけ麺と名の付く通り、順に味を変えながら自分で調理を楽しめる一杯だ。 @豆乳と野菜スープの和え麺:小麦の他に、ラーメンでは珍しいライ麦・もち麦をブレンドした、香り高い無かんすい自家製麺と、 『山のハム工房ゴーバル(恵那市)』で飼育されたこだわり豚バラ肉を使用した自家製ベーコンの贅沢な旨味を ダイレクトに楽しんでいただきたい。クリーミーな豆乳スープは芳醇なベーコンの引き立て役だ。 A醤油つけ麺:「メンマの代わりに使いたかった」という有機ゴボウがたっぷり入り、ニンニクが効いた醤油ベースの具沢山つけ汁に麺を潜らせて。 B今度は逆につけ汁を麺の上にかけて汁麺スタイルで。お好みの濃度に調節しながら。 Cコチジャンと豆味噌の特製辛味ダレで味付けした温泉卵を混ぜ入れ、麺によく絡めて。 D麺を食べ終えたらお好みでごはん(100円)を追加投入しても良し、残ったつけ汁のスープ割りを楽しむも良し。 言葉では表しきれない幾重もの変化が嗅覚と味覚を刺激する“マクロビオちっく”な一杯。 美味しく・楽しく・健康に、自分好みの味を見つけていただきたい。 |
みそまる |
(09年11月13日訪店)
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秋鮭ときのこの塩つけめん(並)800円 |
秋の限定メニューの評判が聞こえてきましたので、行って来ました。いただいたのは、秋鮭ときのこの塩つけめん。ぶっかけめし(しゃけごはん)も いただくことにして、麺は控えめに並(200g)で。 まずは素の状態の麺を一本ちゅるっと。青海苔とオレガノが練り込まれているとのこと。オレガノを練り込むなんて、この店らしい ですね。爽やかさとスパイシー?さを持ち合わせた麺です。 つけ汁は甘味のある丸くて優しい味わい。具の鮭とシメジがどっさり入っていて、雰囲気てきには味噌仕立てでない石狩鍋かな。バターの 風味も香る、今まで他所では味わったことのないタイプ。 あっという間に麺は無くなり、しゃけごはんにつけ汁をぶっかけていただくことに。ごはんに乗せられた揚げネギの香ばしさ、意図的に 少し多めに具を残しておいたので、贅沢な具沢山茶漬けになりました。これがまた旨い。 大満足の一杯、片道1時間弱かけてでも食べに来る価値有りです。 (09年10月24日訪店)
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冷しつけ麺 大(820円) |
ティーワン9月号に載っていたヤツを食べてみたくて8ヶ月ぶりに訪問。9月上旬までの限定、冷しつけ麺を大で注文。 涼しげな緑色の麺は全粒粉にモロヘイヤを練り込んだモノ。特に粘り気があるわけでもなく、気になるクセもないですね。 ツルツルした舌触りで、なかなか旨い麺。 つけ汁は鶏ベースで節系のダシを効かせたもの。スッキリ・さぱりした中に、揚げ玉ねぎがアクセントとして浮いています。 別皿の薬味は青ジソ・ネギに辛味噌。途中から少しずつ加えながら味に変化を。さらに別皿の温泉玉子と鶏ミンチ。このまま食べても 十分美味いです。麺をダイレクトにこの別皿に絡めて食べても良いのですが、基本のつけ汁の方が味が濃いので、ちょっと頼りないかな。 終盤に温玉鶏ミンチをつけ汁の中に投入。あっという間に麺が無くなりました。最後まで飽きることなく、美味しくいただくことができました。 そう言えば、隣のカラオケBOXが無くなって、駐車場が増えてました。あのカラオケBOX、大学時代によく利用してました。。。 (09年8月12日訪店)
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塩まる+にたまご1/2 |
04年9月に惜しまれつつ閉店したまんまる堂。名古屋で復活という噂は閉店直後からチラホラ聞こえてきていましたが、 4年ぶりに春雷亭跡地で 再開です。豊橋時代に4回ほど訪問して印象が良かったので、復活の日を待ってました。 豊橋で最後に食べたのが塩まるで、味なんか覚えてはいないのですが今回も同じく塩まるを注文。デフォで玉子は付かないので、 にたまご1/2も。 まずはスープから。貝やエビを使用しているとのことですが、その旨味を感じる前に強い塩気が。無化調を謳っているのなら 塩分にも気を配って欲しかったな、というのが正直なところ。 自家製の麺は中太のやや縮れ。茹で加減、食感共に良好。たまごアレルギーの人には、かぼちゃを練りこんだ麺も用意されている とのこと。アレルギーではないものの、気になります。 チャーシューは焦げ目のついた香ばしいもの。味付けもやや強めでしょうか。にたまごは半熟で黄身がゼリー状、味付けプレーン。 無化調ラーメンを食べたのに、食後に喉の渇きが。それだけ塩分が強かったということでしょう。少し間を置いてからまた行ってみます。 (08年12月12日訪店)
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