らーめん
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メニュー (12年7月15日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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三色まぜそばランチ |
移転に伴いいったん閉店する前に駆け込み訪問。未食だった三色まぜそばランチがこの日までの提供だったので、いただきました。 細かな説明抜きにただただ旨い。なぜ今まで食べなかったのか後悔するぐらい旨くて安くて意外とボリューム有り。 移転してからも再食した逸品です。 移転先は平田町。現在よりもキャパは小さくなるそうです。8月下旬 or 9月上旬の再オープンが楽しみです。 (12年7月15日訪店)
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味噌らーめん(800円) |
東海ウォーカーとのコラボ味噌ラーメン、2/27の提供終了前日にいただきました。 赤味噌を使ったスープは、和風出汁に酒粕を溶いたものだそう。味噌がけっこう濃い目に効かせてありますね。酒粕の甘味とかで 深みも出しているんでしょう。ただ辛いだけの味噌の味になっていないのは流石。黄色いマンゴーソース、舐めてみるとそのままマンゴーの 味。混ぜたり崩したりせず、少しずつ麺と絡めながらいただくと面白いですね。 麺は味噌煮込みに使われそうな歯ごたえの良い太麺。シャキシャキモヤシの上に添えられた柚子胡椒を溶くと、これまた違った風味に様変わり。 幾重にも味が変わる、贅沢な一杯。 すごく手が込んでいるのですが、仕上げるまでに時間が掛かり過ぎたのかな。スープがちょっと温かった。やっぱり味噌ラーメンは 熱々で食べたいですね。 (12年2月26日訪店)
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ベジトマフォンデュつけ麺(750円) |
(11年11月5日訪店)
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汁なし担々麺 |
(11年5月28日訪店)
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豚骨魚介らーめん |
この日でちょうど3周年の奏。昨年・一昨年のこの日は調味料も塩も醤油も使わない、出汁と麺だけのラーメンを提供していましたが、 今年は震災を考慮して少し控えめの記念イベント。豚骨魚介らーめんのみの提供です。 価格はサンキューよろしく(3+9+4+6+4+9)で35円で提供、という建前ですが、売上は全て東日本大震災の被災者の方に寄付する とのことで、募金箱に入れるシステム。 今回の豚骨魚介らーめんは、『鶏ガラ・豚骨を12時間強火で煮込み、気仙沼産サンマ節、千葉県産背黒煮干、羅臼昆布を入れて仕上げたスープ』 という説明書き。岩手産の醤油を使用したちょっと濃い目のタレと、濃厚なスープがイイ味してます。 麺は手打ちの平打ち。喜多方ラーメンを意識したとのことですが、似てるかどうかは別にして、ムッチリした歯ごたえがイイ。奏の自家製麺は相変わらずウマイです。 募金箱に集まった義援金は店主自ら被災地へ持ち込むそうです。ラーメンの味もさることながら、店主のその心意気にあらためて感服します。 (11年3月20日訪店)
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バスク豚チャーシューのトマトらーめん(850円) |
すっかり勘違いしていましたが、バスク豚シリーズは金曜・土曜の夜の部で継続提供中とのことでした。ということで、今回もバスクを。 トマトらーめんベースでいただきます。 すっきりしたトマトのスープはコクがプラスされたような深い味わい。旨いです。焼いたプチトマトの酸味も良し。 今回はたっぷりのバスク豚。しっとり柔らかでジューシー。トマトのスープを絡めていただくと、これまた旨し。 また食べたいバスク豚、次はしおかさね味だね。 (10年11月14日訪店)
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バスク豚チャーシューのしおらーめん(850円) |
この週末と、次の週末限定で提供される、バスク豚のチャーシューを使用したラーメン。しお・しおかさね味・トマトの3つのスープからチョイス できるとのことですが、バスク豚本来の味を楽しむにはしおが一番、との店主の助言をそのままに、しおらーめんベースでいただきます。 久々にしおスープをいただきましたが、完全にレベルUPしていますね。バスク用にデフォから少しチューニングしてあるのかもしれませんが、それにしても 深みのある味わいにあらためて脱帽。 注目のバスク豚、おそらくラーメンで提供するのは今回が世界初?だそうです。フランスのスペインとの国境に隣接したバスク地方の 豚だそうで、絶滅も危惧された非常に貴重なもの。そんな豚肉をラーメンのチャーシューには使いませんよね、普通。 バスク豚のロースを低温の塩ダレでじっくり煮込んだというこのチャーシュー。しっとりした食感の肉の旨味、美味くない訳がないです。 もう少し厚いと嬉しいのですが・・・贅沢ですよね。 これを850円でいただける幸せ。店主に感謝。 (10年10月8日訪店)
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カルボナーラ風しおかさね味 |
この次の週末に提供されるスペシャルなメニューの情報を聞いておこうと訪問。店主に「おまかせで」と告げると、カルボナーラ風しおかさね味なる物を 作っていただけました。 しおかさね味にチーズを合わせて濃厚に仕上げた逸品。トロリとしたスープがまろやかで美味し。次の週に提供するベースになるそうです。 ちょっと味が濃い目ではありましたが、美味しくいただけました。次の週末が楽しみ。 (10年10月2日訪店)
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冷たい塩らーめんジェノベーゼ風 |
奏の今年の夏メニューを一足お先にいただいてきました。冷たい塩らーめんジェノベーゼ風。鶏ベースのスープにジェノベーゼソースを あしらったイタリアンな一品。 ハジルの風味が爽やかです。ほんのりとした塩加減の一口目と最後の方では、ジェノベーゼソースの溶け具合風味が随分変わりますね。 手打ちの細麺は歯ごたえ良く、アサリのワイン蒸しと高糖度トマトなどの具材も秀逸。山葵を溶きつつ完食。また食べたいと思わせる一杯です。 (10年6月5日訪店)
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出汁と麺(700円) |
この日で奏は開店2周年。記念のイベントとして全品500円での提供。これとは別に(店頭告知はしていないようですが)1周年の時にも提供した『出汁と麺」も提供され、いただいてきました。 調味料も塩も醤油も使わない、出汁と麺だけのラーメン、というコンセプトは昨年と同じですが、昨年は製麺屋の麺を使用していましたが、今年は自家製の細平打ち麺。 出汁の美味さは感動モノ。麺自体も美味いのですが、平打ちじゃなくても良かったかな、と。贅沢ですかね。 最近ご無沙汰気味なので、もっと足を運ばないと。 (10年3月20日訪店)
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トマトかさね味(750円) |
09年最後の月曜奏。TVや雑誌に出たばかりということみあり、月曜は全然違うメニューだとは知らないお客さんに配慮し、今回の 月曜限定はレギュラーメニューからかけ離れた凝ったものではなく、改良版に留まったものの提供でした。 その中からチョイスしたのは、トマトらーめんのこってり版、かさね味です。トマトらーめんに野菜ポタージュをプラスした濃厚な味に 仕上げてあるとのことです。 まずはスープを一口。トロミがある濃厚なトマトポタージュは思ったよりも甘味が少なく、酸味が効いたスッキリした味わい。 これだけの濃度だと、これ以上甘味があるとクドくなりそうなので、この味付けで正解なのかも。 麺は平打ちではなく中太のもの。モッチリ感がありポッテリしたスープとの相性も上々です。 チャーシューはロールタイプではなく、厚くカットされたもの。こちらのタイプもさすが、美味いですね。 レギュラーに加えても十分な出来栄えです。 (09年12月28日訪店)
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みそらーめん(750円) |
ラーメンWalkerのコラボ麺が始まっていますが、訪問したのは提供開始前。この日は裏メニューである味噌をいただくことに。 昨年版と変わらずドロリとしたベジポタスープ。そう言えば、東海地区でベジポタをいち早く取り入れたのは昨年版のこの メニューでしたね。少し改良してあるとのことですが、味噌ダレが変わったのでしょうか。昨年のものと色合いが若干違いますね。 で、やっぱり美味い。他所では絶対に出てこない味です。最近テレビには出ましたが、聞くところによると客入りはあまり変化が 無い様子。お気に入りの店だけに、嬉しいような、ちょっと寂しいような。 (09年12月13日訪店)
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しょうゆかさね味(自家製麺) |
がっつり系のメニューが日曜夜にいただけると分かっていましたが、都合が付かず土曜夜に訪問。う〜ん、やっぱり夜はお客さん少ないみたい ですね。もったいない。注文したのは、しょうゆかさね味。かさね味用の自家製麺があるとのことでいただきました。 野菜ポタージュを使ったスープはタレ味控えめで旨味たっぷり。もうちょっと野菜のトロミがあってもいいのでは、と思いました。 自家製麺は通常のかさね味用の麺の太さとほぼ同じとのこと。しっかりした食感がいいですね。麺がスープに勝っちゃってるようにも 思いますが、麺が美味けりゃそれでいいんです。チャーシューも相変わらず美味いなぁ。 麺を全部自家製麺にしようか・・・とご主人おっしゃっていましたが、それはちょっと大変なんじゃないでしょうかね。そんな意気込みを 感じつつ、おいしくいただきました。 (09年9月26日訪店)
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冷製トマトそば(750円) |
会社が休みのうちにTWコラボのヤツを食べておこうと、前日に続いての連訪。1日10食限定の冷製トマトそばを注文。 適度に冷されたスープは、トマトの酸味と塩気が前に出たモノ。魚介の香りが見え隠れし、ピリリとした辛味も効いています。個人的には もう少し甘味があった方が好みですが、これでも十分な美味さ。 緑色の麺はワカメが練り込まれたもので、しっかりした食感。具材のメインは鴨の燻製。やや塩っ気はありますが、贅沢な味わい。 TW誌にはシャーベット状のトマトと書かれていましたが、そうでは無かったのが残念。 確かに美味かったのですが、想像してたのとはちょっと違ったかな。 (09年8月11日訪店)
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冷やし汁なし担々麺(700円) |
会社が夏季休暇に入ったので、訪問しないわけがない奏の月曜日。この日の特別メニューは、自家製麺のつけ麺・冷やし汁なし担々麺・二枚貝のしおそば (ムール貝のせ)の3品。今回は冷やし汁なし担々麺をチョイス。シャッターした他の方々もほとんどが同じモノを注文していました。 見ての通り麺は極太平打ち。自家製麺のつけ麺と同じ麺ですね。すごい力強さです。これにチョイ辛のタレが良く絡まります。ゴマの風味が強くて甘味も あるのですが、ピリリとラー油?の辛味も効いています。辛いのが苦手な自分でも大丈夫なレベルですけど。 りゅうさんもブログで書かれていましたが、チャーシューの代わりに昨年のタンタンサラダ麺のときのような肉味噌が入っていても 良かったんじゃないかと。 200gの麺があっという間に無くなりました。美味かった。TWコラボのトマトのやつをまだ食べていないので、近いうちに再訪必至かな。 (09年8月10日訪店)
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自家製麺のつけ麺(750円) |
久々の平日夜の訪問。たまにはデフォメニューでも、と思っていたら、自家製麺のつけ麺がいただけるとのことで、迷わず注文。 麺量が200gか300gから選べるのですが、この日は控えめに200gで。 きしめんのような平打ち極太麺は、厚みがあって噛み応えのあるもの。旨いですよ、この麺。 つけ汁は麺に負けないようなしっかりとした濃度。玉@川崎ほどではないけど、 それに通ずるかのようなドロドロ系。麺との相性いいです。 つけ汁の中には賽の目切りのチャーシューがどっさり。メンマのコリコリした食感もいいですね。 200gの麺はあっという間に無くなりました。しまった、300gにしときゃ良かった。 このつけ麺、火曜の昼・夜と木〜日曜の夜限定提供となります。本日発売のTW誌にも新メニューが載ってましたね。 また近いうちに訪問しないと。 (09年7月17日訪店)
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冷製トマトつけめん(750円) |
店内プチ改装と営業日が変わってから初の訪問。気付けば5月は全く行ってなかったことになります。この日は仕事の休み取った月曜日。 特別メニューを提供する日に訪問しない訳がありません。 11時40分過ぎに到着すると、外には10人ほどの行列。失礼ながら、初めて見る光景に驚きました。開店時間が11時45分にずれ込んだせいもありますが、 開店してからも中には入れず外で待ち。店内には顔見知りのブロガーさん、私の後に来た方もラオタの大先輩。濃いメンツが集まりました。 この日は、自家製麺のつけめん(750円)、冷製トマトつけめん(750円)、さんま香るしょうゆそば(600円)の3種類のみの提供。 この中から、この日から提供開始となる冷製トマトつけめんをいただくことに。 まず目を引くのが3色の麺。緑色の麺にはワカメと昆布が、赤色にはパプリカと唐辛子が練り込んであるとのこと。それぞれ練り込まれた 素材の味がするかというと僅かに香る程度ですが、見た目が綺麗でいいすね。面の太さもそれぞれ違って、食感の違いも楽しめます。 冷たいつけ汁はトマトの酸味と甘味にタバスコの辛味も加わり、そこに奏らしいダシの旨味が加わったもの。具材は鶏のささ身、ホワイトアスパラにキュウリ。 麺が無くなる頃にはつけ汁もすっかり無くなっていました。麺は1種類で良いので、もう一ひねり欲しいかな。いやー、でも美味かった美味かった。 (09年6月1日訪店)
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冷製と情熱のトマトラーメン(700円) |
トマトらーめんの冷たい版をいただけるとのことで訪問。店内に告知等は無いので、まだ裏メニュー扱いなんでしょうけど、「例のヤツ」 と言って注文。 どちらかというと和え麺に近いものでしょうか。鶏ベースのスープは爽やかな酸味のトマトソースにタバスコで辛味のアクセントをつけた、スッキリしたもの。 メニュー名からRossoかBluかと言われれば、ヴィジュアルは完全にRossoですね。 麺はノーマルトマトらーめんと同じく細めの平打ち。キリリと締められて歯ごたえがいいですね。ソースのもよく絡みます。 具材はチャーシュー・水菜・チーズにバジルなど。 暑い日にサラリといただける一杯です。 (09年4月18日訪店)
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1周年記念究極自己満足麺「出汁と麺」(700円) |
08年3月20日のオープンから1年が経ち、その記念として某SNSコミュニティメンバーを対象とした、この1年の集大成となる ラーメンが3月20・21日限定で提供されました。ご主人が今できる限界にチャレンジしたということで、調味料も塩も醤油も使わない、出汁と麺だけの ラーメン。ラーメンゼロ@下目黒を意識しているとのことで、どんなのが出てくるか楽しみ。 提供されたのは、トマトらーめん用の丼にスープと麺が入っただけのもの。まさに出汁と麺な状態。そのスープをまずはレンゲで一口。 調味料ゼロなのに十分な塩気。素材からの自然の塩分なのでしょうか。魚介と動物系の旨味がギッシリ詰まった贅沢な味わいです。 今回は麺まで手が回らなかったそうで、デフォの細縮れ麺。次に提供する機会があれば、麺打ちにもチャレンジするそうです。 感動の一杯、ごちそうさまでした。 (09年3月21日訪店)
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そんな、えびそば(650円) |
先週限定で提供された、えびそば。店内に告知等はないので、裏メニュー扱いだったのでしょう。 もっとエビの香りがキツイのかと想像していたのですが、それほどでもなく、でも十分に旨い。これ以上エビっぽさが出てくると 逆に自分は苦手なので、ちょうどいい感じです。 塩分が若干強め、と既食の方のレポにありましたが、自分にはちょうどいい塩梅でしたね。普段から薄味派だと話をしている からでしょうか。 この日は昼の部終了間際だというのに、店内満席で外にも待ち有りでした。間も無く1周年ということで、1周年記念の限定 メニューの提供があるとのこと。さて、どんな変化球を出してくるのでしょうか。楽しみです。 (09年3月15日訪店)
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しおかさね味 |
(09年3月7日訪店)
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らーナビ限定 野菜ポタージュらーめん カレー風味 裏バージョン(750円) |
試食会の段階から裏バージョン提供の話をしていました。その裏バージョン、来週末に3日間ぐらい提供するつもりで試作中という ことでしたが、一足お先にいただいてきました。 大きめのグラタン皿にスープと具の野菜を入れ、チーズを散りばめてオーブンへ。麺はガーリックバターで和え、オーブンで焼かれた スープの上に。ラーメンではなく、グラタンをイメージしたとのことで、表とは全く別物と言っていいでしょう。 表を食べた方は一度体験してみてはいかがでしょうか。提供には時間と手間がかかりますので、夜のお客さんが少なめの 時間帯にお願いすれば作ってもらえるでしょう。 (09年2月14日訪店)
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超らーナビ第22弾 野菜ポタージュらーめん カレー風味(750円) 夜10杯限定 |
※「超らーめんナビ会員限定」 ※1/23〜2/22まで ※夜10杯限定 ※「らーナビ」の画面を見せてください 東海地区の超らーめんナビ限定第22弾は、“no ramen,no life”をモットーとし、日々研究を重ね斬新な味を発信している『らーめん奏(KANADE)』。 ラーメン好きの学習塾の先生が30歳を前にして脱サラ、某店での修行を経て2008年3月、新栄にオープンした新星店だ。 これまでも様々な裏/限定メニューを提供してきた店主が放つ今回の一杯は、『野菜ポタージュらーめん カレー風味』。 今回のコンセプトは「野菜たっぷり」。スープのベースとなっている野菜ポタージュと、どかんと盛り付けられる具材で野菜のたっぷり感を表現している。 玉葱・ジャガイモ・トマトなどを使った野菜ポタージュに、魚介と動物系を加えたこの店自慢のトリプルスープ。これにほんのりとカレーの風味を効かせて、甘味たっぷり濃厚でドロリとした食感に仕上げている。 じっくり熟成させたモッチリ中太麺とスープの相性も抜群。 具材は大量のキャベツとブロッコリー・アスパラガス・ニンジン・玉葱。素材感を出すために、浅めに湯通ししてシャキシャキした食感を残しているのが面白い。 前半は野菜の甘味をじっくり味わい、後半からは別添えの辛味をお好みで投入。最後の一滴まで存分に大地の恵み「野菜」を堪能してもらいたい。 |
梅こぶちゃぁめん(700円) |
今年の営業初日に行ってきました。いただいたのは、ラーメンWALKERとのコラボ麺「梅こぶちゃぁめん」。お茶漬け感覚で食べられる 一杯とのことですが、さて。 すっきりと澄んだスープからは微かにこぶ茶っぽい香り。スープを口にふくむと、思ったほどこぶ茶っぽさはなく、魚介と 動物系のWスープとのバランスが絶妙。どちらが突出しているわけでもなく、互いの旨味の持ち味を殺し合ってないです。 麺は細めの多加水のもの。これは低加水のものに変更していくとのこと。さっくりした食感の麺の方が合うと思います。 鶏肉にも脂っぽさはなく、あっさり。注文が入ってから刻まれる梅干はさわやかな酸味と甘味。 別皿で提供されるしそオイルを途中で加えると、ガラリと印象が変わり、どっしりしたスープに。 さらっと軽く、と思いましたが、これでもお腹に十分な一杯。美味しくいただけました。 (09年1月5日訪店)
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みそらーめん(version 2)750円 |
少し出遅れましたが、みそらーめんversion 2をいただいてきました。前回のレポにも書いた通り、version 2は中太麺の"どろり"と 細麺の"さらり"の2種類用意されています。"どろり"の方が圧倒的に出ているとのことで、"どろり"をいただくことに。 基本的には前回いただいたversion 1.5と大差は無いようで。1.5よりもスープのドロリ感は増したように感じます。 具材のもう一工夫あると嬉しいのですが、この値段なら文句なしです。 他の店が軒並み値上げを実施している最中、価格据え置きで頑張ってきて、さらに12月から値下げしてます。 ご主人、本当にラーメンが好きなんですね。相変わらず客入りがイマイチみたいですが、頑張っていただきたいものです。 (08年12月7日訪店)
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みそらーめん(version 1.5)750円 |
みそらーめんのversion 1.5がいただけるとのことで訪問。1.5はこの日と前日の2日間のみの限定提供だそうです。 「ネギは俵がいいですか?」と聞かれ、断る理由もなくもちろん俵でお願いを。 version 1との違いは味噌ダレ。赤味噌と唐辛子がプラスされ、濃厚さとピリ辛感が増加。ドロッとした舌触りはそのままで、 より味噌ラーメンっぽくした印象です。 麺はモッチリした食感の中太麺。スープがよく絡んで旨い麺です。 具材はノーマルのらーめんと同じ。柔らかで肉厚のチャーシューは相変わらずの美味さ。 11月11日からはversion 2に進化する予定とのことで、どうやら2本柱で展開されるようです。version 2も楽しみ。 (08年11月9日訪店)
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冬の稲妻!冬のつけ麺!(1000円) |
(08年10月18日訪店)
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裏しょうゆらーめん(700円) |
この日いただいてきたのは、裏メニューである“裏しょうゆらーめん”。みそらーめんの野菜スープを使っているとのこと。 我が儘を言って、ネギは俵型にしてもらいました。 デフォのしょうゆと違い、透明感の無い濁ったスープ。野菜スープと魚介・動物系を合わせたトリプルスープということですが、 魚介がやや強いのかな。みそらーめんみたいにドロッとはしていなく、野菜の甘みもそれほど強くないですね。脂が若干多めでしょうか。 どっしり感があります。 麺はみそらーめんと同じ中太麺。前回みたいに柔らかくはなく、モッチリした食感が楽しめます。 チャーシューは相変わらずの旨さ。ネギはもう少し焼いてあった方が好みかな。 みそらーめん(version 1)が出ている間は提供可能とのこと。裏しおらーめんもあるようなので、気になった方はぜひ。 (08年10月2日訪店)
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みそらーめん(version 1)750円 |
少し間をあけようかと思っていたのですが、やはりみそが食べたい!ということで、今週も行ってきました。注文するのは もちろんみそらーめん。昼の営業では売り切れたそうで、夜に備えて仕込みなおしたそうです。 レンゲでスープをかき回してみるとと、聞いていた通りドロッとしてるのが分かります。そのポッテリしたスープを一口。 ニンニクがフワッと香り、口の中に広がるスープは甘みがあってモッタリとしたポタージュのような感覚。白系の味噌をブレンドした 味噌ダレの主張は弱めで、野菜と思われる濃厚なポタージュスープが幅を利かせています。贅沢を言うともう少し塩分が欲しいかな。 専用の麺は、中太で僅かに縮れ。やや柔めの茹で加減でしたが、スープと絡み合って混ざりあって、これはこれでイイ感じ。 シャキシャキのモヤシと水菜、香ばしくて肉本来の旨味が味わえるチャーシュー、バターでソテーしたシメジ。具材もこれまた イイ感じ。 麺を食べ終えると同時にスープが無くなるのも聞いていた通り。これほどまでに濃厚だとは。かといってジャンクさはなく上品で優しい味付け。 これはもう味噌ラーメンであって味噌ラーメンではなくなっています。ジャンルを超えた味わいに脱帽。こんな美味いのが 並ばずに750円なんだから、まだの人は食べるしかないですよ。 冬に向けてVer.2も出す予定だそうで。楽しみです! (08年9月9日訪店)
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かぼすと魚介の塩ラーメン(650円) |
味噌やってるかなぁ〜と覗いてみたら、材料が無く明日からの提供だそうで。モチモチの中太麺に決まったそうです。 で、今回いただいたのは、日替わりというか裏メニュー的なもの。かぼすと魚介の塩ラーメン(650円)。 いつものスープよりも魚介が強めです。エグイの一歩手前ギリギリまでブンブンに魚を効かせてあって、なかなかイイんじゃない でしょうか。若干しょっぱめのような気もしますが、ワイルドな魚感が◎。 かぼすはデフォでほんの僅かに感じる程度。別添えの汁を少しずつ垂らしながら味を整えつついただきます。これ、全部入れちゃうと 相当酸っぱくなるので要注意。徐々に加えていって味の変化を楽しみました。 麺は細縮れ。前回は食感がイマイチと感じましたが、このスープには合っているのかも。 香ばしく炙られたチャーシューは相変わらず美味。ネギは焦げ目をつけつつ、辛味も残してあります。俵型のタイプもいいけど、 こっちもいいですね。 一週間の限定メニューにしとくのは勿体ない出来です。というか、繁盛してないのが勿体ない。こんなに旨いのに。 (08年9月4日訪店)
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トマトらーめん チーズトッピング |
お気に入りの店となりつつあるコチラ。定期的に訪れています。何か裏メニューとか無いかなぁと聞いてみたのですが、特には 用意されてないとのこと。それでは、久しぶりにトマトらーめんをいただきましょう。ガーリックトーストはトッピング扱いに なったようで、その分は値下がりしてます。チーズトッピングで注文。 スープは少々あっさりめの印象。もう少し濃くて甘みがあったら好みに近付くんですけど。とは言うものの、美味いスープです。 麺はいつもの平打ち。食感良く、スープとの相性も良し。 炙られた賽の目状のチャーシューは香ばしくて脂身も程ほどで、ホールトマトと一緒に食べると美味。チーズは盛り付けられてから 炙られているようで焦げ目が付き。以前のようなトロけ不足は解消されています。こんなことなら、トッピングをダブルにしときゃ良かった。 パプリカやバジルの彩りと香りもいいですね。 現在、味噌を思案中とのことで、来週か再来週にはいただけそう。“スープを食べさせる”がコンセプトだそうで、濃厚なのが 食べられるのかも。 (08年8月26日訪店)
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タンタンサラダ麺(700円) |
間を空けずに訪問。PSで紹介されても客数は微増だそうで、まだまだ空いてます。今回は限定のタンタンサラダ麺を注文。 ルッコラやレッドビートなどがこんもり盛られて麺が見えない状態です。りゅうさんのブログで 見た画像から器が変わっている様子。混ぜにくさを改善したんですね。これをよーく混ぜていただきます。 胡麻ダレは4種類のナッツと胡麻をベースに作っているそうで、酸味抑え目で甘みが強く、胡麻のいい香りがします。 肉味噌も甘めの味付け。辛味は自家製焦しラー油で出しているようです。基本は辛くなく、激辛系が苦手な自分でも全然大丈夫。 好みに応じて辛さは調節してもらえるとのこと。 麺はいつもの平打ち。もう少し冷やされてると良かったんですが、食感と胡麻ダレとの絡みは申し分なし。 予想通りの味とは言うものの、この店ならではの手の込みようが伺えます。暑い日にサラッといただける一杯ですね。 (08年8月2日訪店)
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しおらーめん(細麺) |
しおとしょうゆは今までの平打ち麺に加え、細麺も用意されるという情報を仕入れ訪問。限定のタンタンサラダ麺には目もくれず、 しおらーめんを細麺で注文。 しおは今回が初。かなり良くなったというスープをレンゲで一啜り。何かが突出したという訳ではないのですが、魚介の良いところと 動物系の旨味が絡み合った深い味わい。若干塩加減が強めかなと思いましたが、ダシの旨味は抜群です。 新たに加わった細麺は、やや縮れた多加水のもの。想像していたものと違い、ちょっと微妙かな。スープの持ち上げは上々ですが、 食感がイマイチ。これなら次回は平打ちで頼んじゃうかな。 ネギはお客さんの意見と取り入れたのと、以前の形状ではネギの良し悪しがモロに味に影響するとのことで、小さめに斜め切りした ものに変更されたようです。個人的には以前のタイプが好きだったんだけどなぁ。少数意見かもしれませんが。 チャーシューは軽く炙られて香ばしく、肉の旨味を感じるもの。コレ、好きだなぁ。 来週からはしばらく混雑するからちょっと足が遠のくなぁ。ほとぼりが冷めたころにまた再訪しよっと。 ※平日夜の部の営業時間が変更されていますのでご注意を。 (08年7月25日訪店)
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奏風つけ麺(800円・雑炊用ごはんつき) |
りゅうさんのブログに刺激され行ってきました。 実は裏メニュー狙いだったんですけど、この日は用意が無いようでしたので、奏風つけ麺を再食。この奏風つけ麺、夏メニュー第2弾の登場をもって 販売終了となるようです。 まずはつけダレをレンゲで一啜り。前回のモノに比べてトマトの風味がだいぶ増しているようで、かなり好きな系統に。 前回仕様、最初は「奏風つけ麺」というネーミングではなく「アジアンつけ麺」だったということもあり、けっこうエスニック調で 複雑な味付けだったのですが、トマトを軸とした構成に変えているようです。 1.5玉の麺もツルツルっとすぐになくなり、雑炊のごはんを注文。ごはんがデフォで付くようになったのは嬉しいですね。 あっという間に完食。まだ食べていない方は、12・13日のうちにぜひ。15日〜は奏風冷やし中華「タンタンサラダ麺」の提供が始まる ようです。 (08年7月11日訪店)
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奏風つけ麺(800円・夏限定) |
某SNSのコミュニティをチェックしていると、どうやら6月からつけ麺を提供するみたいで。さらに来週にはTW誌に載るとのことなので・・・ ダメモトで訪問。店内のどこにもつけ麺とは書かれていなかったので、恐る恐る聞いてみたところ今日から提供できるとのこと。 タイミングバッチリでした。 麺は冷たく、つけ汁は熱々のタイプ。赤い色のつけ汁は魚介をベースにココナッツミルクを加え、トマトをメインとして味を 整えたもの。フルーツチャツネの甘味とトマトの酸味、スパイス類が調和して、バランスの良い上品な仕上がり。ちょっと脂が多めの ような気もしますが、旨味のある深い味わい。 麺は通常のらーめんと同じモノで、中太平打ちストレート。よく締められていて、冷たくて歯ごたえ良し。つけ汁との絡みも まずまずではないでしょうか。 具材は細切れチャーシュー、海老が一尾に水菜。値段を考えると少し寂しいような気がします。 最後の〆は、ごはん(100円)を注文して、つけ汁の中へ。これがよく合うんです。サラリと完食。ボリュームとインパクトは ありませんが、この店らしい一杯なのでは。少し高いけどね。 (08年6月3日訪店)
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トマトらーめん チーズトッピング ダブル |
前回訪問時は売り切れで食べられなかったトマトらーめん。この日は電話で有無を確認してから訪問。「メニューであってメニューでは ない、店主の趣味でラーメンに対する行き過ぎた情熱」という触れ込み。 真っ赤なスープは想像していたよりも濃度薄め。爽やかな酸味と仄かな甘味があり、スッキリした口当たり。ベースのスープが ノーマルとは違うのかな?よく分からないけど、そんな気もします。 麺はデフォと同じく中太の平打ち。やはりトマト系のスープにはこの形状がよく合いますね。 ホールトマトが酸っぱさと甘さをさらに引き立て、パプリカやルッコラが彩を添える。チャーシューの細切れもいいけど、これが ベーコンとかだったらさらに雰囲気出てたかも。あえてチーズトッピングをダブルにしましたが、スープへの溶け込みがイマイチ のようで。いっそのこと、チーズも炙ってみたりしたら面白いかもしれませんね。黒胡椒なんかも少し有ったら良かったかも。 別皿で提供されるガーリックトーストをスープに浸してサックリ感としっとり感を楽しみながら、気がつけば全汁完食。 なかなかいいセンスしてるんじゃないでしょうか。つけ麺など新メニューも画策中だとか。期待大です。 (08年5月10日訪店)
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しょうゆらーめん |
オープン前から某SNSのコミュニティで動向をチェックしていたのですが、上海出張が入ってしまい訪問が遅れました。 日曜の昼営業終了間際に訪問。しおらーめんと半熟煮卵を注文したのですが、煮卵が半子しか残っていないとのことで、 サービスでつけてもらえました。丼が運ばれた段階で、ご主人が間違えてしょうゆを作ったことに気付かれたのですが、 そのまましょうゆをいただくことに。 まずはスープから。第一印象はとにかくあっさり。魚介をさほど効かせず、鶏をベースとした構成なのかな。醤油ダレは まろやかでカドのないもの。 麺は中太の平打ち。クチクチした食感で悪くはないのですが、このスープには合わないのかも。トマトらーめんとかには良く 合いそうですね。 提供直前に炙られたチャーシューは厚みのあるもの。香ばしくて噛み応えがあり、味付けはかなり控えめ。なかなかいいんじゃ ないでしょうか。 焦げ目のついたネギも甘みがあっていい感じ。こういう使い方、好きです。煮卵は黄身がゼリー状で素材そのままの味。 ご主人は多くのラーメン店を食べ歩いたそうですし、某店での経験もあるようですので、今後の展開に期待ができそうです。 (08年3月30日訪店)
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