すごい煮干ラーメン
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メニュー (16年11月11日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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煮干ラーメン(850円) |
金曜18時半ごろの訪問。行列はできていましたが、長時間並んだということもありません。 凪の味が名古屋で食べられる・・・として話題を呼んでいますが、かつて錦に有った特級中華そば神楽を覚えている方も多いでしょう。短命に終わってしまったのは、当時の名古屋人に煮干しを使ったラーメンへの免疫がまだ無かったのかもしれません。それを考えると、ココなんかは相当の時代先取りということになりますねw いきなり1,000円以上出すのもどうかと思い、デフォをいただくことにします。 驛麺って、できた当時はちゃんと各店で一から仕込みをしていたと、驛麺出身の某店主に聞いたことがありますが、今はどうか知らないですし、一風堂なんかはかなり前からCKの存在を明言していますからね。神楽がそうであったように、基のスープはなんらかの状態で運ばれてくるものだと思います。 ゴールデン街で食べたのは7年前。神楽も6年前なので、はっきりは覚えていませんが、大きくは変わっていないのでは。甘めの醤油ダレにエグさの少ないニボ具合。今となっては、これより旨い煮干しラーメンが名古屋で食べられるので、そこまで騒ぎ立てる程ではないかと。 麺も同じ物を使っているのでしょう。短い太縮れ麺は特徴的な食感。いったんも麺はトゥルリとした舌触り。 薄切りのチャーシューは特筆すべきこともなく。ネギは粗めに切られたもの。 驛麺の企画としては面白いと思います。こうでもなければ、リニューアルしても驛麺なんて来なかっただろうし。凪はあと一回ぐらいは食べるかも。早くも次に来る店に期待しちゃいます。 (16年11月11日訪店)
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