麺屋
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メニュー (14年4月24日訪店時) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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塩らぅめん(淡麗系) |
移転前の駆け込み訪問、気が付けば3年ぶりです。なかなか足が向かなかったことに特に理由は無いのですが、なぜか間が空いてしまいました。 そう言えば塩ってちゃんと食べてないんですよね。初回に相方が食べたやつをちょっと啜っただけで。ということで、三郎二郎比率が高い中、塩をいただきます。 丸鶏・カツオ・アサリを主に15種類の食材を使用というスープ。表面にカツオ油を浮かせているとのことですが、ベースの出汁感を壊すことない程ほどの油の量。香ばしさの中にも動物系と魚貝の旨味が詰まっていますね。 麺は全粒粉の細ストレート。麺量がめっちゃ多いのですが、これがデフォ状態なんですかね。持続性の無い歯ごたえではありますが、味と香りは好きです。 具材は肉々しいチャーシューとアサリ、メンマに水菜。玉ねぎのみじん切りがスープのアクセントに。 美味かった。移転はどうなるのかよく分からないけど、遠くても食べに行きたいな。 (14年4月24日訪店)
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アボカドつけ麺 並(890円) |
ちょうど1ヶ月ぶりの訪問。そして、この前日がちょうど1周年ということでしたが、特に何か記念メニューがあった訳ではありませんが、 訪問した翌日からメニューと営業時間を一新しているようです。 いただいたのは、この週の週替りメニューであるアボカドつけ麺。何度か週替りで登場していますが、やっと食べることができました。 店主ブログを転載すると、つけ汁は「ヴィシソワーズ(ジャガイモ、生クリーム、バターのスープ)の構成を参考に、バターの替わりに『森のバター』と呼ばれるアボカドを使用しました。 また深みを出すためにバジルと3種のチーズを使用しています。」とのこと。実はアボカドって得意な食べ物じゃないんですが、これは素直に美味いな、と。 今回のつけ汁は熱々でしたが、冷製でもイケルんじゃないでしょうか。 麺はホウレン草を練り込み、水とかん水を使用せず卵だけで練り上げた『自家製麺手打ち全卵翡翠麺』。これもブログがら転載。不揃いだけど モッチリで、面白い食感。スダチとライムが付いてくるので、それぞれ別で搾りつつ味比べ。スダチの爽やかな酸味の方が私は好きでしたね。 麺に添えられたアボカドは、つけ汁につけたり、山葵醤油につけたり、サルサソースにつけたり。アボカドも単なる食わず嫌いでしたね。 レベルの高い一杯に大満足。レギュラーメニュー化した、尾道ラーメンや札幌みそラーメンも食べてみたいです。 (11年6月11日訪店)
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煮干し醤油 強烈味(800円) |
また少し間が開きました。この間、店主の接客のことでなんやかんや言われていたようですが、この日を見る限りでは全く問題なし、 というか非常に丁寧で清々しい接客態度であったと思います。 この週の限定は「ビビンまぜそば」でしたが、なんだかピンと来ないので、定番メニュー化した煮干し醤油の強烈味をいただくことに。 煮干しの強烈と言えば、最近ではココで似たようなのを食べましたが、さていかに。 脂でキラキラ光るスープを一口啜ると、煮干しの香りがフワリ。強烈というほど下品ではなく、強めに上品に煮干を効かせてあるといった感じでしょうか。 醤油ダレは味控えめでダシの旨味を生かして、この店らしいな、という印象。 やや太めの麺は強めのスープに負けず、味わいも食感も良し。チャーシューは柔らかで丁寧に作られていますね。粗めのネギをこの手の スープに合わせる手法は定番と言えば定番かな。 旨かった。もう少し下品でも面白いと思うけど。スープを少し残して、ご飯inも面白い。ただ、前回もそうでしたが、ランチのご飯の炊き方に難あり。 もう少し水加減を上手く調整して欲しいな。 (11年5月11日訪店)
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週替り限定麺〜その26〜「愛知淡麗系ラーメン塩」(850円) |
年末から年始にかけて提供された愛知淡麗系。USTREAMとtwitterの連動企画である東海ご当地ラーメンサミットの 「エビを使う」「鶏を使う」「あっさり味に!」という新ラーメンのテーマを三郎風にアレンジした一杯。 ヴィジュアルがすごいですね。エビがどーんと5尾、アサリと鶏チャーシュー。具は後回しにしてまずはスープを。 繊細な味わいのスープはやはりレベル高し。ただ、具が多いこともあって、ちょっとヌルイですかね。 麺は細めストレート。スープとの絡みがなんとなくイマイチで、相性はちょっと微妙かも。麺の味がスープに勝ってしまっているのですが、 その麺の風味が今一つ。 エビは茹でてあるだけで、特に味付けは無し。スープの味を壊さないため、ということだろうと思いますが、もう一工夫欲しいところ。 5尾もあるとちょっと飽きるというか。鶏肉チャーシューはしとり柔らかです。 ちょっと期待外れ、というのが正直な感想。もっとレベルUPした愛知淡麗系に期待します。 (11年1月8日訪店)
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週替り限定麺〜その15〜「とまとつけ麺」(750円) |
ちょいと久々の訪問。毎週毎週次々と魅力的な限定麺が提供されてもなかなか食べに行けず・・・やっとタイミングが合いました。 この週の限定麺は「とまとつけ麺」。濃厚系ではなく、ほんのりトマトのあっさりつけ汁という説明。 つけ汁の中には粉チーズがたっぷり入れられていますが、まずはチーズを崩さずに素のトマトをいただきます。さらりとした口当たりで、 トマトの風味もあっさり。3種類のハーブがほんのり効いて、若干オイリーですが、いい味してます。 自家製の麺はやや太め。一番最初に食べたつけ麺と同じぐらいでしょうか。あっさりめのつけ汁によく合っていますね。チーズを溶くと まろやかに。 具材はいつも通り。柔らかで濃い目の味付けのチャーシューがウマイ。 相方が食べた煮干醤油あっさり味もいただきましたが、レベル高し。もっと訪問頻度を上げないと。 (10年10月2日訪店)
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ドロ沼つけ麺(800円) |
この日の週替りメニューはドロ沼つけ麺。濃厚トンコツにベジポタを合わせたもので、とにかく濃度を上げる事に徹した一杯との紹介。 つけ汁をレンゲですくうと、汁というよりはペースト状の固形をすくったような感触。優しい味わいは前回のつけ麺と同じですが、濃度が全然違います。 今まで食べたつけ麺の中でも一番のドロドロ度。まさにドロ沼です。 麺は自家製極太の平打ち。前回のつけ麺よりも太くて、ものすごい弾力。この麺、好きです。チャーシューも好き系。 麺が無くなってからは、ランチの無料ライスをそのまま投入。もうおじやの域を超えてますね。優しい味付けなので、そのままライスinでも全然イケます。 週替りメニューも魅力的ですが、デフォも食べなきゃ。次回はデフォの塩を食べよう。 (10年7月13日訪店)
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つけ麺(ベジポタ) 700円 |
奏のご主人から、友人が店を出すので宜しく、と言われていたのでオープン初日(6/10)の夜に訪問。 奏店主から話を聞く前からオープン情報は入手、事前偵察していたのですが・・・スープ切れで早々と閉店していました。 奏店主も手伝いされていたようです。 気を取り直して、2日後の夜に訪問。さすがに土曜夜は空いてました。メニューはまだ2種類に絞られているようです。 相方が塩らぅめんを注文、私はつけ麺を注文。 男爵芋と玉葱を用いたベジポタスープは、ドロドロ高濃度。最近流行の濃厚豚骨魚介のようなテイストではなく、野菜をメインにした 甘味がある優しい味わい。 自家製の手打ち麺は太くて縮れたもの。ツルツルした舌触りで、歯応えはやや柔らかめでしょうか。でもそれが優しい味のつけダレに よく合っているのではないかと。 チャーシューは肉厚で柔らかく、程よい味付けで美味し。「ま た お 前 か」というヤツに飽き飽きしている方にはオススメの一杯。 相方の塩もレベルが高い仕上がりでした。多彩なメニュー構想も用意されているようで、今後が非常に楽しみな店です。 (10年6月12日訪店)
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