らぁ麺や 汐そば |
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メニュー (19年7月14日訪店時) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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担々麺(850円) |
7月7日からレギュラーメニューに加わった担々麺。過去に限定モノで担々系が提供されていましたので、それとの比較を。 まずヴィジュアル。すごく辛そうです。真っ赤です。肉味噌の量が多いです。 スープの表層は油で、その下に赤い層。昨年のつけ汁と同じ構成じゃないかと。甘みや胡麻の風味は無く、シビレと辛さを楽しむタイプ。辛いの苦手な自分には許容範囲ギリギリの辛さ。 麺はやや細めの平打ちタイプ。スープとどっぷり絡めると咽ます。 肉味噌は甘めの味付けでウマいので、ついついレンゲでスープといっしょにすくっちゃって、結局全部飲むことに。 食べ終える頃には口の中がヒーヒーでした。 (19年7月14日訪店)
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あじ玉醤そば(860円) |
(19年3月16日訪店)
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担々つけ麺(900円) |
東海ウォーカーの企画モノです。誌面上は「昆布つゆに浸した金ゴマ担々つけ麺」となっていましたが、店内にその表記はありませんでしたので、こちらでも単純に担々つけ麺としておきます。 この日も開店前から大行列、なんとか一巡目で着席できました。担々つけ麺オーダー率は低く、あまり浸透していない様子。 見るからに辛そうなつけ汁。表層は油で、その下は真っ赤。自家製ラー油と金ゴマをすりつぶした自家製芝麻醤、四川赤山椒と日本産青山椒で構成されているそう。 麺は細い平打ちストレート、昆布つゆに浸された状態での提供。昆布つゆ自体はキンキンに冷やされたものではないですね。 辛いのは苦手ですが、麺をどっぷりと汁に浸していただきます。辛味が先で痺れが後からやってくる感じ。苦手な自分でもけっこうイケる辛さ加減なので、激辛好きの方には物足らないでしょう。 途中で咽るかなと思っていましたが、一気に食べ終えちゃいました。最後は昆布つゆをつけ汁に入れ、底に沈んだミンチやら何やらと一緒に完食。余裕だーと思って店を出たのも束の間、口の中がヒーヒー状態であることが脳に伝わってきたのです。 (18年6月30日訪店)
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あじ玉まぜそば(920円) |
(18年2月24日訪店)
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煮干し中華そば(800円) |
(17年12月16日訪店)
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あじ玉汐そば(860円) |
うっかりしていたら5か月も間が空いてしまいました。未だ昼営業のみなので、平日に不定期で提供される鶏白湯を食べていません。鶏白湯提供の朝、店の前を通るとイイ匂いがするんですよね。 そんな訳で、今回はあじ玉汐そばをいただきます。 やや塩気が強めですが、魚出汁のいい香りが鼻を抜けます。パッツりした自家製麺との相性も良し。 小ぶりですが厚めでしっとりした歯ごたえのチャーシュー。控えめではありますが、しっかり味が染みています。 味玉は黄身が流れ出す半熟具合で優しい味付け。 もちろん完汁です。美味かった。 (17年3月4日訪店)
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煮干し中華そば(800円) |
10月から夜営業を一時中止、昼は15時までというように営業時間に変更があります。 この日は大学時代の友人が遊びに来ていたので、昼飯は近所のこちらへ。ラーメンWalkerでも紹介されていた、1日5杯限定の煮干し中華そばをいただきます。 以前、限定で食べた時よりも煮干しが強いのかどうか、詳細まで覚えていないものの、なんかそんな気がします。やや濃い目のカエシに、煮干しの油で風味付け。エグい一歩手前という感じでしょうか。 自家製の麺は相変わらず旨し。チャーシューはデフォとは変えてあるのでしょうか。脂身の多い柔らかなもの。 もちろん完汁です。美味かった。早く夜営業再開できるといいですね。 (16年10月9日訪店)
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あじ玉醤そば(860円) |
究極のラーメン2017東海版で塩部門の第一位に輝いた雫。今回はその塩ではなく、醤油をいただきます。 キレのあるカエシに、ブワっと魚が香るスープは、キリリと引き締まった印象。しなやかな自家製麺はスープによく合っていますね。 前回訪問時から変わったチャーシュー、程よい塩気で食感しっとり。味玉は優しい味付け。 汐もレベル高いけど、醤も負けないぐらい美味い。もちろん完汁です。 (16年9月17日訪店)
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あじ玉汐そば(860円) |
順番からすると、汐そばを食べることになるので、あじ玉を付けていただきます。 やや塩カドを感じるスープは、神奈川に居た頃にカミカゼで食べた衝撃の味を思い出させるかのような、キレのある淡麗系。 自家製麺とスープの相性も良し。チャーシューは食べ始めと、スープに浸かってからで食感と味わいが変化するもの。 味玉の半熟具合と味付けも好き系ゾーン。 迷うことなく完汁。最後まで美味しくいただけました。 (16年5月3日訪店)
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あじ玉まぜそば(920円) |
(16年4月9日訪店)
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担々麺(850円) |
限定の担々麺をいただきました。 見た目ものすごく辛そうですが、辛味も痺れも抑え目。香りが良くて甘みのあるスープは、辛いのが苦手な自分向け。 ゴロゴロしたミンチもイイ味してますね。勿体無いのでレンゲですくって残さずいただきます。 残ったスープにご飯を投入するとウマイ!、かもしれません。完汁してから気付いたので手遅れでした。 (16年3月15日訪店)
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雫の日ノ出(980円) |
東海ウォーカーの正月企画、愛ごやに続いて地元の店でいただきます。 雫の年明けラーメンは、雫の日ノ出。1/15までの限定なので、UPした時点で既に提供は終了しています。 こちらの紅白は、白味噌スープに肉玉で表現しています。その白味噌、東海ウォーカーによると、関西の雑煮をイメージして西京白味噌を使用しているとのこと。焼きアゴ出汁との組み合わせは、京都出身のうちの母親が作る白味噌の雑煮とは全くの別モノ。甘みはそれほどでもなく、香ばしさが強いのでしょうか。 麺は太めでビロビロした平打ちの縮れ。足は早いですが、食感とか舌触りとか面白いです。 ピリ辛ミンチは干しエビや干しホタテを加えているそうですが、バカ舌の自分は気付かずw。スープに溶くと一気にピリ辛になります。その他具材も彩りがイイですね。 愛ごやと同じく、〆として餅が提供されます。焼き餅をスープに浸して雑煮風でいただきます。ピリ辛スープなので、関西の雑煮では無くなっていますが、お正月らしい一杯でした。 (16年1月10日訪店)
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醤そば(760円) |
一週間ほど店舗改装の為休業。休み明けから自家製麺に切り替わりました。 厨房内に製麺機が入った為、カウンター席はL字から直線に。あとは扉の開け方が変わったぐらいでしょうか。 いただいたのは醤そば。煮干しがフワっと香るスープ。確実に美味くなっています。 自家製のストレート麺は中細で、どちらかというとモチリとした食感。 薄切りのチャーシューはスープの熱で徐々に火が入って歯ごたえが変わります。 カエシの効かせ方が絶妙で最後までショッパさも無く、飲み干さない理由はなく。完汁です。 (15年10月16日訪店)
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汐そば(760円) |
久しぶりに汐そばをいただきます。この日は汐そばの注文率が高かったような。 香りよく、出汁を感じるスープはやはり美味。日々、細かなチューニングで進化しています。 さっくりした麺の食感と、レアなチャーシューも良し。 後半、若干塩気が気になりますが、ついつい飲み干してしまうスープ。絶品です。 (15年8月30日訪店)
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煮干し中華(760円) |
きまぐれ限定の煮干し中華が評判良いようですので、行ってきました。いつでも行ける距離なんですけど、間が開いてしまいましたね。 スープはイイ具合のニボ加減。濃い目のカエシと上品な煮干しの香りが美味し。魚粉でジョリジョリとかオイルで香り付けみたいな他所の煮干しと違って、この味好きです。 麺は中細でやや縮れ。スープとの相性良し。大判で薄切りのチャーシューはレアで柔らか。以前のものよりだいぶ良くなっています。 思わずスープを飲み干す美味さ。でも、店内まぜそば率が高めなんだよなぁ。 余談ですが、ご主人は中学時代の同級生の弟さんであることが判明。というか、もっと早く気付けよ、オレ。だから堀田に店を出したんですね。 (14年11月16日訪店)
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冷やし担々麺(平日限定) |
毎日店の前を歩いて通るので、券売機に冷やしメニューがあることを確認して訪問。よく見たら平日限定でした。よかった、平日で。 以前メニューにあった汐担々麺の冷やし版ということなのでしょうか。汐担々麺は相方のをちょっと食べただけなので、覚えてないですが。 器がキンキンに冷えています。こういう心配りがイイですよね。スープはゴマの風味が立ったもので、翠蓮みたいに複雑ではなく、どちらかというと分かりやすい味かな。 ラー油には色々とスパイスが加えてあるようで、ただ単に辛いだけではなく、香りが楽しめます。ミンチもイイ味付けされています。 麺はまぜそばと同じものでしょうか。キュッと締められていて、プリプリをちょっと通り越した歯ごたえ。もう少し茹で時間長めでもいいかな。 後半、スープの塩気がキニナリましたが、完食。辛ウマです。 (14年7月17日訪店)
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醤そば |
日曜の開店時間ちょうどに訪問、既に駐車場満車で11人待ちでした。それでも一巡目に着席、あまり待たずに提供されました。スムーズなオペレーションです。 いただいたのは醤そば。タレの効かせ方は控えめで、魚介を中心としたダシが香る、旨味の強いスープ。 麺は細縮れ、チャーシューは嫌な味付けの無いプレーンなもので、薄切り大判が2枚。穂先メンマも淡い味付け。 4月から値上げとなったものの、満足の一杯です。が、そろそろ新しいメニューも食べたいものです。 (14年4月6日訪店)
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あじ玉汐そば |
土曜のランチタイム、開店と同時に入店しましたが、すぐに満席。集客に不利な場所でも着々と常連さんを増やしているようで、地元民として嬉しいです。 大先輩からチャーシューが良くなったとの情報が有りましたので、それを確認するのが今回の目的です。開店時に食べたのと同じ食券を購入。 出汁感を堪能できる、淡いカエシが好印象のスープ。格段に良くなっていますね。 ほぼストレートの細麺は、ややボソリとした食感。チャーシューは大判で極薄切りのものが2枚。肉々しいという表現は当てはまりませんが、以前のような安っぽさは無くなったかな。 味玉は黄身が流れ出す半熟具合で、麺を黄身に漬けたり、スープに溶いたり。 券売機の汐担々麺が最初から売切れになっていましたが、もうやらないのかな。そろそろ新作に期待したいですね。 (14年1月18日訪店)
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あじ玉まぜそば(大盛) |
平日夜は客入りも落ち着いているようですが、土日は混み合っています。この日は土曜昼の部の開店10分後ぐらいの訪問でしたが、既に満席待ち有り。 お子様連れが目立ちました。 汐・醤といただいたので、今回はまぜそばを大盛(無料)で。まぜそばの類って実はあんまり好んで食べないんですよね。スープが有ってこそラーメン、そう思います。 太め平打ちの麺をタレとよく混ぜ合わせていただきます。公式HPには「3種類の太麺を織り交ぜ」と書かれていますが・・・気付きませんでした。ハイ、バカ舌なもんで。 タレは想像していた以上にまろやかで、優しい甘さのあるもの。いい意味で旨味過剰ではなく、つるりとした麺にもよく味が乗っているのではないかと。 バラ肉のチャーシューは提供直前にバーナーで少し炙ったもの。汐や醤のチャーシューとは部位が違い、食味はこちらの方が良いですね。 海苔はもう少し磯の香りが強いものの方がいいかな。淡いタレの中にも存在感は見出せず。時折香る柚子の風味は爽やか。 味玉は黄身がゼリー状の半熟具合。まぜそばなので、黄身が流れ出すぐらいにしてもらえると良かったなぁ。 全体的におとなしい味わいのまぜそば。よくお年を召した方が注文されているのを目にしますが、それも全然不思議ではないです。 相方がいただいた汐担々麺は、ちょっと塩気が強かったかな。そろそろ新作にも期待したいところです。 (13年10月19日訪店)
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あじ玉醤そば |
店の前を毎日通りますが、安定してお客さんが入っている様子。盆休み明けから夜の営業終了が1時間前倒しになっています。この日は土曜昼の部、開店早々から席が埋まる盛況ぶり。今回は醤油の味玉をいただきます。 一巡目の4杯は食券渡してから5分後、その後のロットもスムーズに提供。オペレーション安定してきましたね。 香ばしめの醤油ダレと魚介が香るスープ。前回の汐よりも好印象です。麺を茹でる様子を見ていましたが、どうも自家製じゃないような・・・。公式HPからも“自家製麺”という文言は無くなっていますので、まぁそういうことかと。醤用の麺は細縮れで持続性の無いタイプ。 チャーシューは前回感じた嫌な味付けは無くなっていたものの、質は良くないですね。前回乾燥しきっていたネギは水にさらしたもの。味玉は黄身がしっとりで濃い目の味付け。 良くなっていると思いますので、今後更に期待。 (13年8月24日訪店)
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あじ玉汐そば |
昨年8月末まで千種区で営業していた雫が再オープン。それも私の家の超近所でして、看板が掛かってから毎日工事の行方を遠くから見守っていました。オープン当日昼は仕事で行けませんので、夜に突撃です。 千種区時代は平日昼間のみの営業、行ける訳が無いので今回が初です。オープン初日ということもあり、店内一杯に待ち客が並ぶ大盛況です。そんな状況でもマイペースというか、丁寧というか・・・急ぐ様子もなく淡々と調理する店主。席に着いてからも提供されるまでかなり待ちました。 無化調を謳うスープは、すっきりしたクリアな味わい。こだわりの食材がディスプレイしてある割には、旨味がぎっしり詰まっているかというと、そういう訳でもなく。どことなくぼんやりしたもの。 自家製麺は汐と醤で使い分けていて、こだわりが見られます。汐は低加水のサックリしたストレート細麺。 具材の出来がイマイチかな。チャーシューは独特な味付けで、肉々しさはなくチープなもの。ネギはフレッシュさが無く、丼の中で浮いた存在。味玉は半熟かと思いきや、完全固茹で。 ちょっと期待が大きかったのか、イマイチな印象しか残りませんでした。 この場所で飲食を続けるのは、色んな意味で相当難しい・・・ってことは地元民しか分からないと思います。初日のオペレーションを見る限りでは、地元のお客さんは付いて来ないだろうなぁ、と。でも、せっかく近所に出来た店。また食べに行かせてもらいます。 (13年7月31日訪店)
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