ら・けいこ外観
極太濁流ラーメン ら・けいこ

住所 中区栄4-12-6 ロイヤル栄ビル1F

TEL 052-242-0554

営業時間 10:30〜14:00 18:00〜21:00

定休日 日曜

駐車場 なし

メニュー 中華ソバ メンマ入り 550円  肉入り 600円  メンマ肉入り 650円
       メンマ肉大入り 750円  特製もりそば 800円  もりそば  700円
       もりそばスープ抜き 650円  名古屋式味噌中華 700円  中華ソバスープ抜き 650円


ら・けいこHP http://www.shirouzu.com/
だいけんさんHP http://homepage1.nifty.com/daiken/

650円(メンマ肉入り)
久し振りの訪店。PS放送後の混雑は一段落したと聞いていたし、GW中の遅めの時間(13時過ぎ)なのでそんなに混んでないだろう・・・ と思って行ってみたら外で5人待ち。相変わらずの盛況ぶりです。外で並んでいると、店長さんに私の前に並んでいた方を紹介されました。 お名前はかねがねお聞きしていた、ラーメンマニアの方。ほとんどお話しできなかったのが残念。
15分ほど待ち店に入り、650円(メンマ肉入り)ニンニク無しで注文。
まずはレンゲでスープを一啜り。以前に食べた時よりもかなり濃い。タレが濃いのか多いのか。以前の写真と比べるとスープ少な目のような気もします。 これはもう飲み干すスープというよりは つけ汁に近い感覚。それでも麺を絡ませればそれがまたイイ。背脂の量はそんなに気になりませんでした。
麺の太さはしばらくは変わってないのでしょう。固めの食感で食べてて楽しい麺。そんなにお腹が空いている訳ではなかったのですが、 一気にペロッといってしまいました。
肉は分厚くて噛み応え有り。そんなに固くなく、ちょうどいい感じ。
濃いスープにはもう少し多めの野菜があった方が良いかも。野菜多めの注文にしときゃ良かった。
上海行く前にもう一度、と思っていた店で食べることができて満足かな。
(05年5月4日訪店)


名古屋式味噌中華
前回の訪店時に気になっていた味噌を食べてきました。平日夜早めの時間ですが、途切れる事無くお客さんがやってきます。 店内にはオーナーの姿は無く、だいけんさんだけでした。
手鍋に豚骨スープと少量の醤油ダレ、味噌ダレを合わせて火に掛けます。釜で少しだけ茹でた麺を途中から手鍋へ投入。味噌煮込みのごとく グツグツと煮込んで行きます。
たっぷりの背脂が入った丼に、手鍋で煮込んだ麺とスープ、別の手鍋でニンニクと共に炒めたキャベツ・モヤシが載っかり完成です。
写真を見ても分からないかもしれませんが、スープの表面はアクがびっしり。アクも具と味付けのうち、ということでしょうか。 よくかき混ぜながら、熱々のスープを一口。味噌の味はかなりアッサリめでサッパリした仕上がりになっています。しかし、背脂による コッテリ感は相変わらずです。それにしても、熱すぎて口の中を火傷しまくりです。
麺は前回よりもやや細めに感じました。煮込んであるため少々柔らかくなっていましたが、伸び伸びという訳でもなく、強いコシは十分に 堪能できます。麺の量は中華ソバと変わらず300グラム。やはり食べても食べても減っていきません。
野菜のシャキシャキ感が箸休めになります。
なんだかんだ言って、麺と野菜は完食。スープは半分くらい残してしまいましたが。
(04年11月30日訪店)


肉入り
白水@本町通のオーナー(通称:ヒゲゴジラ)のもと、ラーメンフリークであるだいけん氏が店長を務める話題の店。 上海に居る間気になっていた店の一つです。実は半年程前に、「ヒゲの大将が、さる高名なラーメンフリークと組んで何やら企んでいる様子・・・」との 噂を耳にしていたので、ずーっと気にしていた店でもありました。
平日夜、早めの時間である為か、お客の入りは疎ら。とりあえず普通に肉入りを注文。
豚骨・鶏ガラベースの醤油スープ。表面にはたっぷり背脂が浮いています。見た目は超コッテリ、でも飲んでみれば意外とサッパリ。 背脂の甘味とあっさり目の醤油味が、そう感じさせるのかもしれません。でもやはり、食後の口の周りは脂でテカテカになっちゃいます。
麺は極太ストレート。味噌煮込みの麺のように固くて、断面の四角い麺です。量は普通で300グラム、大盛ならば450グラムとのこと。ちなみに、 もりそばとスープ抜きは基本が450グラムで大盛600グラムだそう。普通の店のラーメンが130グラム前後であることを考えると、凄まじい ボリュームです。麺をすするというよりは、ガツガツ・ワシワシ食らうといった感じ。食べても食べても麺が減らず、 大丸@今池で 食べてる時のような感覚。でも、たらふく飲み食いした後に訪れる大丸よりは軽いようにも感じました。
チャーシューと言うよりは、肉!と言った方がピッタリする、分厚い塊。噛み応えがあり、よくタレの味が染みています。
茹でキャベツとモヤシが添えられますが、こちらのボリュームは少し控えめでしょうか。大丸と比べちゃいけませんが・・・
東京都港区三田に本店を構える「二郎」のような豪快なラーメンを・・・というコンセプトだそうです。 この豪快さ、気に入りました。他のメニューも気になるので、近いうちに再訪したいと思います。
(04年11月9日訪店)