麺家
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メニュー (16年10月27日訪店時) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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味噌らぁ麺『HIDA』(780円) |
気が付けば2年半ぶりの訪問です。この日は朝から金山で船舶免許の更新講習。更新手続きを海事代理士やマリーナに依頼すると手数料をボッタくられるので、自分で運輸局へ出向きます。その前にちょっと腹ごしらえ。 久しぶりの訪問なので、デフォをいただかなければ、と思っていたのですが、やはり味噌の誘惑には勝てず。 飛騨味噌に香味野菜とスパイスをブレンドして、鶏白湯と合わせたというスープは、勝手に頭の中で想像していたものより甘味が少なく、かと言って辛味もなくまろやかな仕上がり。ポッテリした舌触りに旨味が乗っかってきます。 ツルモチの太麺との相性も良し。汗だくになりながら完汁。もっと寒くなったら、また食べたい一杯です。 (16年10月27日訪店)
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特製つけ麺(1,000円) |
3年ぶりの訪問です。特に意識して行かなかった訳ではありませんが、とにかく久しぶり。 何か目当てが有った訳でもなく、なんとなく特製つけ麺を注文。つけ麺いただくのは6年ぶりです。 なんだかイメージが変わりましたね。純系名古屋コーチンのつけ麺というぐらいですから、つけ汁はコーチンをベースにしているのでしょう。味付けなど大まかな構成は(悪い意味ではなく)いわゆるよくあるタイプ。喜多楽のつけ麺は他所とは一味違う、というイメージだったけどなぁ。 太麺はきっちり締められてカチッとした歯ごたえ。提供前に炙られたチャーシュー、後半まで残しておいて失敗です。冷たい麺の上なので、すっかり冷めて食感も風味も楽しめませんでした。海苔はしっかりした厚手の物で、麺を巻いてつけ汁に浸しても崩れません。 値が張りますが、それに見合った満足感が有ったかというと微妙。ワクワク感が無いんですよねぇ。 (14年5月25日訪店)
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今昔支那そば しょうゆ、冷製トマトとカレーのつけ麺(750円) |
久々に今昔支那そばをいただきました。もう説明は要らないでしょう、喜多楽さんを代表する人気メニューです。 スープがしみじみ旨い。麺とのバランス、具の上品さ、シッカリ計算されていますね。 ガッツリ系ばっかり食べてる人も居ますが、僕はやっぱりこういうのが好きですし、ラーメンの良さが詰まった一杯だと思います。 相方がいただいたのは、限定メニューである“冷製トマトとカレーのつけ麺”。スタッフ(石原くん)の創作ラーメンで、昼10食・夜10食限定、7月末までの提供です。 つけ汁は口に含んだ瞬間、トマトの風味と爽やかな酸味。続いてスパイシーなカレーの旨味がジワジワ・ピリピリと。つけ汁の中にはシャリシャリとした 食感が楽しい玉ねぎの微塵切りとミニトマトが。 麺は平打ちストレートでモッチリ感有り。麺の上の具材はオクラ・ミニトマト・カイワレ・ジャガイモ。もちろん冷たくしてあります。 麺にレモンを絞ってみましたが、つけ汁の味が強いだけに、あまり変化はしないような。 少し食べただけですが、かなり旨し。こっちメインに食べたかったな。 (11年7月7日訪店)
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味噌炙りちゃあしゅう麺 江戸甘style |
今年の冬季限定味噌は、東京の江戸甘味噌を使用した“江戸甘style”ということで、いただいてきました。 江戸甘と名が付いていますが、思ったよりも甘味は抑え目。味噌濃度は強く、こってり感のある仕上がりです。ぷりぷりの麺との相性も○。 炙りちゃあしゅうはもっと香ばしく炙った方が好きですね。 もっと寒くなったらまたいただきたい一杯。そつない美味さです。 (10年11月6日訪店)
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トマトとチーズの冷やしラーメン(800円) |
TWに載ってたヤツが食べたくて訪問。土曜の昼12時台でしたが、天気が悪いせいか少しの待ちで着席できました。いただくのはトマトとチーズの冷やしラーメン。 きっと美味いに違いありません。 ルッコラの緑とミニトマトの赤が鮮やかですね。TW誌面ではトマトソースが散りばめられた絵でしたが、ソースは麺に浸っている状態です。 添えられたレモンをキュッと絞っていただきます。 トマトソースは仄かな甘味と爽やかな酸味と、それだけではない旨味も加わり、イタリアンという一言で片付けられない、この店らしい味わい。 ソースに絡ませる麺はデュラムセモリナを使っているようで、食感はラーメンではなくパスタですね。イタリアンちっくなラーメンによく使う手ですが、この麺はパスタ感がかなり強いですね。 柔らかな鶏肉チャーシューとモッツァレラチーズは淡白な味わい。さっぱり・あっさりと美味しくいただけました。 (10年6月26日訪店)
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にんにくと唐辛子の油そば(750円) |
前々日から提供が開始されている、にんにくと唐辛子の油そばをいただきました。 けっこう辛いとは聞いていましたが、パッと見ではそんな様子は見えず。白髪ネギ・水菜・カイワレとメンマ・ミンチをタレと麺にしっかり 絡めていただきます。 混ぜてみて、下から赤い色が出てきて悟りました。これは辛いな、と。刺激的という程ではないですが、辛いのが苦手な自分でも なんとか大丈夫な辛さ。でもそこはさすが喜多楽。辛さの中にも上品さと旨味が光ります。 ガッツリと喰らって満腹満足。 (10年5月23日訪店)
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豚と煮干しの中華そば(700円) |
喜多楽さんの2010年一発目の限定メニューは、ノスタルジックラーメンという副題の付いた『豚と煮干しの中華そば』。 1/16から始まり、2月26日までの提供だそうです。 色んな方がレポを上げていらっしゃるので、今さら細かな説明は要らないかと思います。 煮干しの風味・旨みが出過ぎず引き過ぎず、上品にまとまっています。麺と具材のバランスも良く、懐かしくもあり新鮮でもある一杯。 まだ食べてない方はチャンスを逃すと損しますよ。 ノスタルジックと言えばこの姉妹ブログですが、今年はノスタルジックブームが来るのかも。 (10年2月3日訪店)
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鶏と魚介の冷しそば〜kake style〜(850円) |
かなり出遅れましたが、PSで放送されたヤツを食べてきました。他の方が紹介しつくした後ですので、詳しい紹介は割愛します。 かけスタイルの丼、ややトロミのあるスープからいただきます。鶏のコクと旨味、そして魚介ダシの旨味がそれぞれ突出することなく 口の中に広がります。冷しモノでは塩気が強くなりがりですが、そんなこともなくイイ塩梅。 具材のメインは山葵をチョイと塗って大葉で巻かれた鶏チャーシューと出汁巻き玉子。ミョウガ・カイワレ・メンマなど他の具材も 最初からスープの中に入れてしまうのはもったいなく、最後の最後に味を変えて完飲・完食。今回のPS企画、番組を見ている限りでは (私の好みでは)喜多楽さんがNo.1。他の店は食べてないですが、このNo.1の味に満足です。 (09年8月7日訪店)
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味噌炙りちゃあしゅう麺 |
少し前から提供が始まった冬季限定の味噌をいただいてきました。今回はちょっと贅沢に炙りちゃあしゅう麺で注文。 まずはスープを一口。魚のダシ感がスゴイです。味噌の風味に負けないくらいグイっと出てます。かと言って味噌濃度が 薄い訳ではなく、味噌の旨みも十分に引き出していますね。 中太麺はぷりぷりした食感で、スープとの相性もいいんじゃないでしょうか。 炙りちゃあしゅうはデカイのが3つ横たわります。もう少し香ばしさがあってもいいんじゃないかと思ったりもしましたが、 肉の旨みたっぷりで好きな系統。 今回はスープにやられました。スープ美味すぎで、炙りちゃあしゅうなんてどうでもいい(失礼!)かと思ったぐらいで。 という訳で、当然ながら完飲・完食です。 (08年12月19日訪店)
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喜多郎(800円) |
出遅れましたがいただいてきました、喜多郎。もう説明は要らないでしょう。東海ウォーカーでも大々的に取り上げられている 二郎スタイルのメガ盛りラーメンをニンニク抜きで注文。 具材を下の方へ押し込みながら、麺を下から引っ張りだしていただきます。 オーション100%の麺は想像していたモノよりも若干細目かな。後半は少し緩みがちですが、旨い麺です。 スープはややおとなしいかなと思ったりもしましたが、醤油の風味でキリッと引き締められた感じ。 どっかり盛られた背脂の脂っぽさも気にならず。シャッキリした野菜は箸休め的存在。連食の3杯目だったので なかなかお腹に入って行かなかったけど、固形物はシッカリ完食。 もっとお腹を空かせてガッツリと食べたい一杯です。再チャレンジ要ですね。 (08年10月25日訪店)
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特製つけ麺 |
北の空に稲光が走る夜、雨宿りをするかのように、どしゃ降り直前に訪問。今回は久々につけ麺をいただくことに。 ちょっとだけ豪勢に特製で注文。 つけダレはタレ味が濃い目で魚介を効かせたもの。動物系はそれほどでもなく、サラッとあっさりした口当たり。 流行の系統とは少し違いますが、喜多楽らしさが出ているのでは。所々、節がダマになった状態で浮いてました。 狙ってやってるとは思えないですし、なんかもったいないような気がしますね。 細めの麺は蕎麦のようなヴィジュアル。歯ごたえもつけダレとの絡みも良いのではないでしょうか。 チャーシューは提供直前に炙られていて、香ばしさがたまらないです。味玉が黄身が半熟ゼリー状。 あっという間にサラリと麺が無くなりました。以前はできなかったスープ割りがお願いできるとのこと。 ダシで割ってレンジでチン。これはちょっと加熱し過ぎかな。めちゃ熱くて飲みにくいし、味が濃くなって辛くなっちゃってました。 それでも美味かったな。安心して頼める一品です。 (08年8月8日訪店)
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超らーナビ第14弾 鶏ポタージュのフィレンツェ風(850円・ミニライス付)夜20食限定 |
※「超らーめんナビ会員限定」 ※5/21〜6/20まで ※夜20食 ※「らーナビ」の画面を見せてください 超らーめんナビ東海地区限定第14弾は、喜多楽さんの『鶏ポタージュのフィレンツェ風』。 別名『イタリアンシェフ?のまかないラーメン』という噂も。w 今回の紹介文担当は、満を持しての登場elekingさんです。 |
もえちゃん(800円) |
少し出遅れましたが、4/29から提供が開始されている“鶏白湯白えびつけ麺”のラーメン版である“もえちゃん” をいただいてきました。 提供当初は全粒粉麺「顔グロ」と支那そば用の麺「美白」が用意されていましたが、現在は美白のみ。美白の麺も 支那そば用からかけそば用の麺に変更されているようです。 まずはポッテリしたトロミのあるスープを一口。ギッシリ濃縮された鶏の旨味と甘味、その後を追うように香ばしい海老の風味。 鶏白湯白えびつけ麺の時に感じた塩気もやや丸みを帯びているような印象。とにかく旨いスープです。 麺は細身のストレート。サックリした食感でスープの持ち上げも上々。この組合せ、実にバランスが良いです。 チャーシューは炙られていて香ばしく柔らか。煮玉子は黄身が流れ出す半熟具合で優しい味付け。 中盤以降で柚子七味をパッパと振り掛けて。爽やかさが加わって、一気に加速。ダイエットに良くないと分かっているのですが、 スープまで完食。めちゃくちゃ旨いんで仕方ないか。 (08年5月10日訪店)
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鯛とコーチンの塩かけそば(600円) |
グルメwalkerムック本とのコラボ企画「至福の一杯」、コチラでいただけるのは鯛とコーチンの塩かけそば。鯛とコーチンの組合せは 喜多楽さんの限定モノの定番ですね。 “かけ”と名の付く通り、具は三つ葉のみ。スープの旨みでの勝負です。その熱々スープ、以前の鯛&コーチンの時と同じく魚介 抑え目で脂も少なくさっぱり・あっさり。塩加減も控えめで上品な口当たりです。 麺はサックリした食感の細ストレート。あっさりスープによく合っていると思います。 鶏白湯白えびつけ麺の時と同じく柚子七味が提供されるので、途中から一振り投入。鶏白湯は味が濃い目だったのでかなり多めに 振り掛けましたが、今回は控えめに。あまり入れすぎるとダシの風味が飛んじゃうので。 最近では珍しく、スープも完飲。ボリュームは少な目ですが旨い一杯でした。別皿トッピング扱いでいいので、鶏肉チャーシューとか 設定があったら嬉しいですね。 1年間のロングラン企画だそうですので、変化が表れたら再食しようかな。 (08年4月17日訪店)
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鶏白湯白えびつけ麺(800円) |
やっと食べて来ました。土曜日昼の部オープンちょい過ぎの訪問でしたが、なんとか待たずに着席。今回いただくのはもちろん、 周りのほとんどの人も注文している、鶏白湯白えびつけ麺。ダイエット中?なので麺量は180gで。 四角い器で麺と具、つけダレはマグカップで提供されます。そのマグカップの中をまずは一舐め。香ばしい海老の香りに やられます。そしてまったりとした濃厚な鶏の旨みにニンマリ。 麺はかなり細めですが、モチモチではなくツルシコ(?)な歯ざわり。これにつけダレがよく絡みます。つけダレ単独では 少々塩分強めに感じましたが、麺に絡むと甘みを感じます。 チャーシューは香ばしく柔らか、玉子は黄身がトローリ半熟。麺の中央に添えられた柚子を絡めると爽やかに。 後半は柚子七味を投入。上品な絡みの柚子七味なので、一振りでは足りず調整しながら辛味を調えて。 最後はつけダレが冷めてしまいましたが、それでも休む暇無く麺を平らげました。 スープ割りをお願いしたのですが、これがまた旨い。ちょいと塩分強めなので、もう少し割ってもらえると尚良かったのですが、 ダイエット中にもかかわらず飲み干しちゃいました。旨いんだからしょうがないですよ。 (08年4月12日訪店)
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『☆黒神(デビル)☆』 |
この日が池下某店最後の営業ということで、開店1時間前に店の前まで行ってみたものの10人待ち。仲間5人と落ち合ったものの、全員が 食べ終わるまでに相当な時間を要すると判断し、東別院へ移動。こんな時ドニチエコきっぷは重宝しますね。 東別院駅から徒歩数分のコチラへ。お目当ては店主ブログ読者限定メニュー『☆黒神(デビル)☆』。脂が多い方が混ざりやすい だろうという安直な考えから“脂増し”でオーダー。6人全員がデビルを注文しちゃったので、少し迷惑だったかも。 よ〜く掻き混ぜてから食べなきゃいかんのでしょうけど、待ちきれずに半混ぜ状態で麺を一啜り。甘めの醤油ダレと 背脂が絡まった平打ち太麺はツルツル・シコシコでホカホカ。背脂とタレの甘み・コクが乗っかっていい感じ。 卵黄を崩しつつさらに混ぜ混ぜしてガツガツと。揚げたニンニクチップがジャンクさを演出している以外は意外と上品な印象。 中盤から別皿で提供された調味料を少し混ぜてみると、微量ながら変化が感じられ・・・結局全部投入。スパイシーなカレー風味で 劇的とまでは行かないものの、華麗なる変身。もう少し調味料の量を多くしてもらえるたらもっと楽しめたかも。 そんなこんなで、麺量280gのまぜそばをペロッと完食。どなたかも書かれていましたが、デビル手前の小悪魔といったジャンク度でしょうか。 ガッツリ系はあまり好んで食べないので、自分にはこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。 喜多楽さん、新春4日から営業ですが、4日は21:00閉店だそうです。 (07年12月29日訪店)
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スープカリーヌードル |
各方面から良い評判が聞こえて来るスープカリーヌードル(850円)をいただいてきました。以前好評だったスープカリーそばをアレンジ したものだそうですが、前作の提供時は上海に居たため今回が初。テレビで紹介されていたようで限定20杯が残っているか心配 でしたが、夜遅めの時間でも間に合いました。 まずは澄んだスープを一口。甘みがあってスッキリした口当たり。カレー感はまだまだこれからという感じですが、これだけでも 十分旨い。 麺はやや透き通った多加水のストレート。プリッとした食感がいいですね。スープとも良く合っているんじゃないでしょうか。 カレーミンチを徐々に崩しながら食べ進めていくわけですが、まずはミンチだけを少し舐めて。これがまたいい味してるんですよ。 色んなスパイス(よく分かりません)が効いていて。麺を絡めて食べたり、レンゲ上でスープに溶いて飲んでみたり。色々な楽しみ方で いただけます。 彩を添えるのは、人参・アスパラ・ジャガイモと味玉にチャーシュー。野菜類は少々固めかな?と思ったりしましたが、単体では素朴な 味わいで、カレーミンチと共に口に運べばこれまた旨し。チャーシューは提供前に炙られて香ばしく、味玉は半熟トロリ。 店長の気まぐれメニューとのことで、いつまで提供されるか分かりませんが、食べておいて損は無い一杯だと思います。 (07年9月28日訪店)
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今昔支那そば【塩】、揚げなすと春豊のぶっかけ麺 |
名古屋麺友会「2007年夏のお題目」の他にも夏メニューがあるとのことで、連食するつもりで訪問。 今回食べた二杯以外にも、冷し中華サラダ仕立てというメニューがありましたが、さすがに同一店舗三連食はキツイので、二杯に とどめておきました。 まずは今昔支那そば【塩】(700円)を。キレのある塩ダレに節系の豊かな香り。ポスターに書いてある薀蓄によると、 “名古屋コーチンベースの動物系と焼アゴ・マグロ節の魚介系のWスープ”とのこと。雑味の無いスッキリした仕上がりに感心。 稲沢の春菊はエグ味もなく、爽やかな苦味とシャキシャキした歯ごたえ。「本丸亭」の 生の春菊とはまた違った趣きですが、アクセントになってなかなか良いのでは。 一杯目を平らげたところで、揚げなすと春豊のぶっかけ麺(800円)を追加注文。 ハルユタカの石臼挽き麺は茹で時間が少々長め。長方形の断面をしたやや太めの特注麺。一口啜るとハルユタカのいい香りが鼻を抜け、 その後に強い弾力の麺が口の中で跳ね回り・・・甘めのタレと絡んでもハルユタカの香りは消えず、最後まで麺を啜る楽しみが残ります。 器の縁に添えられた下ろし生姜を揚げ茄子にちょいと乗っけて口の中へ。十分に冷された揚げ茄子にはみずみずしさと程よい食感が残されて いて、生姜・タレとの相性抜群。 これに鳥のササミ・荒めの白髪葱・カイワレ大根が添えられ、涼しさを演出。ただ、値段を考えると、具材の量が乏しいような気もしますね。 熱い日の昼食にサラッと食べたい一杯でした。 (07年6月10日訪店)
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つけ麺 |
仕事を終え、少し遅めの夕食を・・・ということで比較的遅めの時間まで営業しているこちらへ。夏季限定のつけ麺が始まっているとのことで、 早速つけ麺をオーダー。 魚介がしっかり効いたパンチのあるつけダレ。太めで弾力のある、食べ応えの有る麺。柔らかで香ばしく旨味のつまったチャーシュー。 ザクザクした食感のメンマ。溶けにくくしっかりした噛み応えのある海苔。 どれを取っても質の高い、満足感ある一杯でした。 (07年4月27日訪店)
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つけ麺 |
上海駐在生活を終え、帰国当日にラ仲間と共に食べる二杯目。上海では味わうことができなかった美味いつけ麺が食べたくて、つけ麺を注文。 つけ麺の提供はこの日が最後だったようで、滑り込みセーフ。 甘めのタレと僅かな酸味、少し多目の脂とピリ辛素材。魚の香りもそこそこで、これぞ日本のつけダレ!という印象。上海でこんなの 出したら人気出るとおもうんだけど。 やや太めの麺はハルユタカを使用しているそうで、いい香り。さすがにつけダレに浸してしますと香りも飛んでしまうけど。 シコシコした歯ごたえ十分なコシ。これまた日本の美味い麺に感激。 久々の日本のつけ麺、素直に美味かった。 (06年9月30日訪店)
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塩らぁ麺 |
関西からのお客様・メッチャさんとの連食2軒目。次の店のことを考え、控えめに塩らぁ麺のみを注文。塩らぁ麺をいただくのは、 西区時代に訪店して以来。 ほのかに魚介が香り、甘くてまろやかな塩ダレのスープ。口当たりが優しく、連食に適した(?)スープです。 やや縮れた麺の茹で加減も最適。 チャーシューは相変わらずの美味さ。連食でもペロッといけちゃいます。 この日の二杯目を、話しをしながらあっという間に完食してしまいました。 (05年2月10日訪店)
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特製味噌らぁ麺 |
寒い夜にはやっぱり味噌・・・カレーら〜麺も考えたのですが、やっぱり特製味噌らぁ麺を注文。 味噌のいい香りが漂うスープを一口。ややピリッとする甘辛い味付け。濃厚な味噌の中から仄かに魚介も見受けられます。時折感じるカリッとした 食感はフライドガーリックを細かく砕いたものでしょうか。 麺は太目の縮れたもの。歯応えが強く、噛み応えのある麺です。 チャーシューはプレーンな味付けながら、柔らかくトロトロ。相変わらずの美味さ。 半熟の玉子は程よい味付け。玉子をスープに溶かしながらいただくと、これまたいい感じ。 やや辛みのあるネギとモヤシのシャキシャキ感もいいですね。味噌にはこれくらいのネギがよく合うと思います。 いやー、美味かったぁ。体がポカポカになりました。 (04年12月21日訪店)
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今昔支那そば(煮玉子付き) |
以前、スープの出来が悪く食すことができなかった完全無化調の今昔支那そば(煮玉子付き)を注文。 名古屋コーチンとサンマ節のWスープとのこと。同じくサンマを使用した「麺屋武蔵」ほど 濃厚という訳ではないですが、魚介が香りアッサリでキレが有り激うまです。 細めのストレート麺は固めの茹で加減。コシがあり美味い麺。 チャーシューは程よい脂身と絶妙な味付け、柔らかトロトロで大好き系です。 煮玉子の半熟具合も抜群で優しい味付け。シャキシャキした水菜もスープに良く合っています。 かなりレベルの高い一杯だでした。 (04年9月2日訪店)
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涼麺 潮(鯛仕立て)、冷し中華 |
「らぅめん考房ありがた屋」とのコラボレーションから生まれた、夏季限定の冷たい塩らぁ麺 「涼麺 潮(鯛仕立て)」(750円)を注文。 4月限定だった「鯛そば潮仕立て」と同じく連子鯛を使用した、ややトロミのあるスープ。自家製エビ油でアクセント付けをしています。 魚介系の旨味がよく出ていますが、少々塩が尖った感があります。ギンギンにスープを冷してあるのかな?と思っていたのですが、 そうではなく中途半端に温かったです。 麺は平打ちストレート。よく締まっていて、最後まで美味しくいただけます。 具がバラエティに富んでいて、食べ応えがあります。「鯛そば潮仕立て」と同じく鶏肉チャーシュー、温泉玉子、カイワレ、白髪ネギ、ニンジン、 ワカメ、乾燥青海苔、大葉の上に梅肉とジャコ。 鶏肉チャーシューは柔らかくて甘い味付けで、相変わらず美味いです。 ワカメと青海苔に塩分が多く残りすぎているように感じました。これらは当然スープに浸してから食す訳で、スープにその風味が溶け出すのは 良いのですが、塩分まで一緒に出してしまい、最後には塩辛いスープになってしまって残念です。 とは言え、これだけの具と細かな仕事にもかかわらず、750円という設定は大変お徳であると思います。 この日は非常に腹が減っていたのと、外がどしゃ降りの雨で店から出たくない為、もう一つの夏季限定品「冷し中華」(800円)を追加注文しました。 クロレラを練りこんだ緑色の麺が特徴です。クロレラの効能は・・・省略します。全然臭みが無く、味も普通の麺と変わらないでしょう。 具は、よく冷し中華で見かけるラインナップが一揃え。マヨネーズが付いてくるのが名古屋らしいところでしょうか。こちらにも鶏肉チャーシューが のっかり満足です。 「涼麺 潮(鯛仕立て)」「冷し中華」のいずれも一日20食限定。興味のある方はお早めに。 (04年8月7日訪店)
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特製つけ麺 |
今昔中華そば(煮玉子付き)を注文したのですが、スープの出来が悪く出していないとのことで、特製つけ麺を注文。 つけダレは強烈に魚介を感じるパンチのあるもの。ガツンとくる魚介の風味がたまりません。酸味も微小に抑えてあり、旨味を存分に楽しめます。 麺は太くて縮れたもの。コシが強くてつけダレとの相性も良く、食べ応えのある美味い麺です。 具の出来も相変わらずすばらしく、美味しくいただけました。 スープ割りはやってないとのこと。スープで割れたら、完飲してしまうだろうなぁ・・・ちょっと残念です。 (04年5月21日訪店)
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鯛そば潮仕立て |
03年10月22日に西区より移転オープン。移転後初の訪店です。4月1日より発売の期間限定「鯛そば潮仕立て」(750円)を注文。 名古屋コーチンと連子鯛のWスープでお吸い物風に仕立てたというスープは非常にあっさりまろやかで、具として三つ葉と青海苔とあられが浮かび、 まさにお吸い物といった雰囲気。名前からして、魚がプンプン匂うダシを想像していたのですが。もう少し魚臭くても面白いと思いました。 ちなみにこの連子鯛(れんこだい)、あの汐留らーめんも使用しているとのことです。 麺は細めでストレートの白いもの。固めの茹で加減で美味いです。 そして、鶏肉のチャーシューが美味いです。鶏肉チャーシューというと、川崎市「La MenStrada」の 平打和伊麺ぐらいしか食べたこと無いのですが、こちら喜多楽の方が味付け・柔らかさ共に一枚上手です。 このメニューに限ってはトッピングや大盛はお断りなだけに、若干の物足りなさを感じますが、満足の一杯でした。 (04年4月1日訪店)
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